聴覚障がい者として働いていると、こんな悩みを感じたことはありませんか?
- 頑張っているのに評価されない。
- 評価基準がわからない。
- 評価されるための考え方が知りたい。
新社会人時代の私も同じ考えでした。社会人13年の今だからわかってきたことを記事にして、評価されなくて悩んでいる20代の聴覚障がい者に向けて執筆していますので、参考していただけると嬉しいです。
- 一生懸命やっているのに評価されない
- 周りより不利に感じる
- どうすれば認められるのかわからない
私も同じでした。
正直、
「障がいがあるから仕方ないのかもしれない」そう思っていた時期もあります。
でも結論から言います。評価は「障がい」ではなく「見える行動」で決まります。
後ほど詳しく供述しますが、「なぜ見える行動が決まるのか」というと、アウトプットが大事だからです。少し厳しい言い方になりますが、10000冊読んで知識だけ詰め込んでも評価はされません。その知識を活かすかが評価につながります。
この記事では
- 聴覚障がい者が評価されやすいポイント
- 人事が見ているポイント
- 伸びる人と伸びない人の違い
- 明日からできる行動
を、実体験ベースで解説します。
目次
聴覚障がい者が仕事で評価されやすいこと
まず前提です。会社が評価しているのは「どれだけ成果を出したか」です。
そしてもう1つ重要なのが「その成果が見えているか」です。
冒頭にも書きましたが、見える行動が決まるのは、成果が見えないと評価できないからです。例えば、聴覚障がい者の読者のあなたの頭を100時間捻って、品質不良”ゼロ”化につながる改善できたとします。
それを上司に報告しないと、上の人は何をしたのかが把握できません。
つまり、報告をして、成果を見せることで、評価につながります。これは「自慢じゃないか」と思うかもしれません。確かにそうです。ただ、これは会社での話です。
恋愛などで急に成果出せたよ、と自慢話すると、「ふーん」で終わってしまいます。むしろ、人によってウザいと思われます。
そこは頭の切替が必要ですね。
評価されやすい行動
①成果を見える化している
- 作業時間の短縮
- ミスの削減
- 改善提案
これを「伝えている」人は評価されます
②コミュニケーションを工夫している
- 筆談
- チャット
- メモ
「伝えようとする姿勢」が評価される
③自分の役割を理解している
- 何を求められているか
- 何をすれば評価されるか
これを理解している人は強いです
人事目線で見る「活躍できる聴覚障がい者」
ここがかなり重要です。
人事や上司はこういう人を見ています。
①自分の特性を理解している人
- できること
- できないこと
これを説明できる人は評価されます
②報告・連絡・相談ができる人
聴覚障がいがあると「報連相が減りがち」です。
しかし
報連相できる人は一気に評価が上がる
聴覚障がい者の私の体験談:コミュニケーションが難しいからという理由で報連相はあまりしませんでした。あるとき、聴覚障がい者の先輩が積極的に報連相している姿勢を目にして、そのあと、評価されていきました。それを真似て、聴覚障がい者の私も報連相を徹底すると、最近から改善などを任されるようになってきました。
③改善意識がある人
- 工夫している
- 改善している
これはかなり評価されるポイント
小さな改善でもいいので、積み重ねていくと、やがて大きな効果が表れてきます。どんなに小さな改善でもいいので、積極的に改善提案をしていきましょう!
伸びる人と伸びない人の違い
ここはかなり重要です。
伸びる人
- 行動している
- 発信している
- 改善している
自分から動いている
伸びない人
- 指示待ち
- 受け身
- 発言しない
存在が見えない
決定的な違い
「見えるかどうか」
どれだけ頑張っても 見えなければ評価されません
評価されるためにやるべきこと
ここが一番重要です。
①毎日1つ報告する
例👇
- 今日改善したこと
- 工夫したこと
これを1行でいいので伝える
②小さな提案をする
- 作業効率
- ミス防止
小さくてOK
意識だけで完全にミスをなくすのは難しいです。だから、仕組みを作ってミスをなくす提案をするのです。
例えば、作業完了したら、QRコードを読み取って、「完了」し、次のラインへ流すという仕組みがあります。しかし、QRコードを読み取り忘れても、そのまま次のラインへ流せてしまうといった問題がありました。気づかないまま、梱包まで行ってしまうと、そのまま発送してしまうリスクがありました。
そこで、技術者によって、QRコード読取忘れると、次のラインへ流せない仕組みを作りました。それで、確実に読み取れる仕組みができました。
この事例のように、意識だけ頼るのではなく、仕組みでミスをなくすようにする。
参考事例のようにミスをなくす仕組みができれば、評価されます。
③行動を少し増やす
- 質問する
- 確認する
- 発言する
これだけで印象が変わる
実体験から感じたこと
私も最初は
- 評価されない
- どうすればいいかわからない
状態でした。
でも「 行動を増やす」
これだけで変わりました。
- 上司に見られる
- 評価される
- 信頼される
ようになりました。
最後に
聴覚障がいがあるから評価されないわけではありません。
評価されるかどうかは「行動」で決まります。
今日からやることは1つです。
今日の改善を1つ報告する
これだけでOKです。
