プロフィール

ユーケンのプロフィール

簡単な自己紹介

耳が聞こえなくても文章で人生は変えられる。

和歌山在住で、会社で働きながら、youtuber兼ビジネスマンとして活動しているユーケンです。

『ユーケン。チャンネル』をご覧いただきありがとうございます。

本業は某メーカーの会社員、夢を叶えるためにyoutuber兼ビジネスマンとして活動しているユーケン(@Kenn12Yu)と申します。

少しでも私にご興味をお寄せいただき、ありがとうございます。

私のことは、耳が聞こえない分、文章で夢を叶えるために頑張る「ビジネスマン」だと覚えていただけると嬉しいです。

このサイトは20代聴覚障害者社会人に向けて、仕事で役に立つビジネススキル、自己啓発を発信しています。

【SNS】

YouTube:ゆーけん~聴覚障害者の日常~ – YouTube

Twitter:ユーケン@難聴開拓家(@Kenn12Yu)さん / Twitter

うまくいかない人生でも諦めるな

必死にやっても進まない。そんなときもある。疲れだけがたまる毎日を過ごしてきた。みんなに怒られて、自分は生きている意味があるのかと考えたことがあった。

大丈夫。必死にやっても進まない状態をたくさん経験してきた。

「どうしてここまでプライベートも仕事も上手くいかないのだろう?」と悩んでいた。

しかし、現在の私は、ブログ月間1000PV、YouTubeチャンネル登録者1000人達成できた男である。

一番誇っているのが、「5年も休まず、続けてきたこと」

なぜなら、1日でも休むと次の日もサボるからである。

そんな私も当時は継続できなかった。やったとしても、次の日もうやらない。そんな日が続いた。しかし、鬼継続・鬼努力できるようになったのは、師匠と出会ってからである。

師匠と出会ってから、人生の質を上げ始めた。

人生を好転し始めたきっかけは、挑戦する回数が逃げた回数を超えたことだ。

聴覚障害者の読者のあなたに言いたいことは

逃げても大丈夫。大事なのは、逃げる回数より挑戦する回数を多くすることだ。たったこれだけで人生が好転する。

なぜ聴覚障害者向けビジネスサイトを作ったのか

ビジネス5年で学んだこと、身についたことを全て公開し、聴覚障害者の私みたいに人生を好転してほしい思いから作った。

1000冊分のビジネス書、師匠と学んだ5年分を、聴覚障害者の読者に向けて発信して、人生を変えてほしい想いがある。

マーケティングのお話になるが、「ターゲットを絞るとき、1人の顧客のことを考えろ」とある。ここでは、難しい話を省くものとして、その1人が抱えている悩みをイメージする。他の人と、その1人と同じ悩みを抱えている人もいるはずだ。

このサイトでは、今の私が、5年前の私にアドバイスするつもりで書いている。当時の私が抱えていた悩みを解決するつもりで書いている。同じ悩みを持っている聴覚障害者に向けて発信している。

このキッカケでプライベートや仕事で悩んでいる、聴覚障害者の読者のあなたが抱えている悩みを解決できたら、幸いである。

このページでは私の人生をあなたに向けて少し語っていきたい。最後まで読んでいただけると幸いである。

生い立ちから今までを簡潔に紹介

耳が聞こえないとわかったのが2歳のとき。

両親に聞いた話で、父が2歳の僕を呼んだが、反応なし。床をトントン叩いたが、気づく素振りがなかったそうです。

おかしいと思った両親は病院につれていくと、耳に障害があると診断。

病院にろう学校を紹介され、3歳でろう学校(聴覚障害者特別支援学校)の幼稚部に入園。

3歳から20歳まで17年間ろう学校育ち、20歳から社会に出ます。

卒業後、某メーカーに入社し、今に至ります。

5年間やってきたこと

※5年と表現されていますが、実質、7年となります。(23歳のとき、師匠と出会ったが一旦、逃げた、しかし、ビジネスの勉強はやったというお話になります)

師匠との出会い、しかし、逃げた

20歳のとき、某メーカーに入社。

某メーカーで働き続け、3年たったころ、給料明細書を見るたびにこのままいいんだろうかと思い始めます。言い換えれば、将来に不安を感じました。今の会社で働き続けて10年、20年、30年になったときの自分、全く想像できなくなりました。昔からの夢を叶える自分をイメージできなくなりました。

今の給料で将来、大好きな人を見つけて、結婚しても、家族を守れるのかと思い始めます。23歳の時、初めて将来に不安を感じ始めました。それまで全く不安を感じなかったのに、不安を感じ始めます。30歳、40歳、50歳になってもずっと同じ毎日でいいのか、といろいろと考え始めます。

長い間、悩んだ末、30歳、40歳、50歳になっても今ずっと同じ生活は嫌だと感じ、人生を変える決意をし、コンサルしてくれる師匠を探し始めます。

SNSで、年収1000万円超えている人たちの投稿をたくさん拝見し、その中のひとりの、〇〇さん(師匠)の投稿を目に留まります。その方は、年収1000万円超えてる人たちの投稿とは違う内容だと感じ、指導してほしいと思い、思わず、メッセージを送りました。

1時間後、返事をいただき、いろいろとお話をしていきましたが、その時、難しすぎると感じ、逃げてしまいました。

今思えば、逃げずに立ち向かうと選択していたら、今頃、成功してたかもしれないと思うと後悔しています。

それでも成功したい気持ちは変わらなかった

難しい話ばかりで逃げたのですが、成功したい気持ちは変わらなかった私はビジネス書を読み漁ります。

ビジネス書は20歳のときから読んでたこともあり、累計約1000冊ほど読破します。

23歳のとき逃げたその2年後(25歳)、「人生は短いから、今やらないと後悔する」と思い、遊びなどを捨てる覚悟を決めて、もう一度、師匠に連絡します。すると、1000冊読んできたからなのか、難しいと思っていた話がわかるようになったのが、嬉しかった。

師匠のもとに入り、約50枚の資料をいただいて読み、師匠のお話を聞きながらビジネスの基礎から学びます。

師匠のもとで修業

師匠のもとで修業を始めたばかりのころは50枚ほどの資料を読み漁り、わからないところは積極的に質問攻めし、メモしていきました。

「質問ばかりではなく、まずは自分の頭を使って、手を動かして、やってみてほしい」とアドバイスを受け、積極的にブログなどでアウトプットしていきます。

ブログと聞くと、パッと思い浮かぶのが日記ではないでしょうか。聴覚障害者の私が執筆しているのは、日記ではなく、聴覚障害者の読者が抱えている悩みを解決するブログです。

ブログ運営開始1か月目まではほぼ毎日、師匠に添削してもらいました。

1年半で200記事量産しました。今では217記事作っています。(今では非公開記事が210記事あります)

ビジネス1年目でブログ記事を200記事量産したことで、ビジネスの基礎を身につくことができました。身についたスキルはいくつありますが、大きくいうと、以下のとおりです。

  • 時間を決めて、記事に執筆していく → 時間管理力
  • どうしたら売れるかを考える力   → マーケティング
  • 文章で営業する          → 営業
  • 文をスラスラ書けるように     → 文章力

ブログだけではなく、「営業」「コンテンツ作り」などを経験させていただきました。

ビジネス1年目では、会社から帰って寝るまでの時間、休日で空いた時間のすべて、ブログなどの活動する時間を設けました。

ブログと同時に進行したTwitter運用

ブログ運用開始2か月ほどで師匠よりTwitter運用も提案され、運用を始めることに。

当初、フォロワー1000人超えるには1年かかる見込みとして目標設定してたが、なんと半年で達成します。

ビジネス開始後半年の頃、ブログでは約120記事でした。Twitterでは2万ツイートで、フォロワー1000人超えでした。Twitterでは、140文字制限があるので、文を短く書かないといけない仕組みになっており、文章を削る練習にもなります。

Twitterで2万ツイートしてきたからなのか、自然と140文字以内で文章を切るようになってきました。

ビジネス1年目は、ビジネスの世界に通用する力を身に付けるための修行でした。

新しいステージ 「手話ビジネス」と失敗したお話

ビジネス2年目突入したころ、師匠に手話でのビジネスの提案を受けました。

自分自身のビジネス力をあげるために、今も運営しているYouTubeを立ち上げ、発信しながら、それとは別に、半年かけて、手話を学べるコンテンツ制作に取り掛かりました。師匠に添削してもらいながら取り組みを進めました。

YouTubeでは、運用開始半年頃までは伸び悩んでいました。(以下の画像)

半年頃から急に伸びてきたことがわかると思いますが、これはマーケティングのおかげと言ってもいいでしょう。

その経験から学んだのは、スキルは非常に貴重であるということです。お金は使えばなくなります。しかし、スキルはいくら使ってもなくなりません。

スキルがあれば、お金を稼げます。

とはいえ、手話を学べるコンテンツでは、大失敗しました。理由は、Zoom前提でのコンテンツだからです。

つまり、皆さんとの時間を合わせて、手話を教えていくコンテンツでしたが、本業のほうが忙しくなり、みんなとの時間が合わせられず、提供も難しくなり、失敗で終わってしまいました。

手話を学べるコンテンツ制作は、聴覚障がい者の私にとっては大きな挑戦でした。結果は大失敗でしたが、経験値は上がったと感じています。

もう1つ学んだのが、恐れずに挑戦を続けていくと、経験値も上がり、人間として成長できるでしょう。

YouTube運営に最大の試練が降りかかる

YouTubeでは、マーケティングのおかげで小さな成功を収め、順調に続けたところ、コロナの影響で仕事がなかったのが、仕事がどんどん入り、忙しくなりました。

YouTubeでは、セリフを考える時間、撮影、編集を合わせて、約3時間かかります。残業は20時まであり、撮影、編集をやるとなると、0時までになってしまいます。睡眠時間を削ると、翌日の仕事にも影響が出ると感じ、悩みました。当初は睡眠時間を削る覚悟すると思いながらも実際はできませんでした。

そこで、撮影と編集時間を短縮できるアイデアを考え、思いついたのがルーティン動画です。

ルーティン動画であれば、自分の生活そのものを撮影するだけです。つまり、セリフなどを考える時間はいらないのです!

自分がやることは編集だけでいいのです。

新たな試練が降りかかる

ルーティン動画を思いつき、投稿した1週間後、全体の再生数がガクッと落ちたのだ。しかも、チャンネル登録解除1日10人あったほどでした。

これは、「ユーケン=手話を教える人」という自己ブランドイメージを壊してしまったからです。

悪い出来事はこれだけで終わらず、手話動画の再生数も落ちてしまったのです。

危機感を覚えた聴覚障がい者の私は、再度手話動画を投稿します。しかし、ブランドイメージが壊れたからなのか、再生数が伸びません。

ルーティン動画をやらなきゃよかったと後悔したころ、嬉しい出来事が起きたのです。

「ユーケンの凄い生活を見て、私も頑張ろうと思えました」などの嬉しいコメントをたくさんいただきました。

それで、ルーティン動画の可能性を感じ、「手話」と「ルーティン」の運用し、自分が勝手に名付けたのですが、「同時マーケティング」を始めます。

徐々、再生数も回復し、ルーティン動画を見てくれる人も少し増えてきました。

聴覚障害者の読者への一言

私の人生を最後まで読んでいただきありがとうございます。その経験から聴覚障害者の読者のあなたに言いたいのが、

逃げてもいい。でも、挑戦する回数を逃げる回数より超えろ

です。

先ほど、お話したように、YouTubeで大きな試練が降りかかりました。

「会社で忙しくなり、手がつかない」「ルーティン動画を出したことでブランドが壊れた」「伸び続けている手話動画まで再生数が落ちた」

この試練に立ち向かったことで、今の私があると思っています。

もし、「仕事が忙しい」「ブランドが壊れたから無理」「手話動画まで見てくれなくなった」と言い訳して、逃げてたら、今頃YouTubeやめたでしょう。

もちろん、「逃げないように」とは言いません。大事なのは、逃げる回数より挑戦する回数です。

それだけで人生が好転していきます。

騙されたと思って、今日から、今まで逃げてきたことをもう一度挑戦してみてほしい。

もうひとつマインドに取り入れてほしいのが、「失敗するのは当たり前」という考え方です。

多くの人は挑戦しようとすると「失敗」を思い浮かび、怖くなり動けなくなる。つまり、難しくすぎて動けない。そこで「失敗するのは当たり前」というマインドで挑むと、失敗に対する恐怖心も和らぎ、色々と挑戦できるようになります!

このサイトで、聴覚障がい者の読者のあなたが役に立てたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。