- このままで将来は大丈夫か不安
- 結婚や老後を考えるとお金が心配
そう感じている聴覚障がい者の方は少なくありません。
実際に私も同じように悩んでいました。
でも、結論から言うと 聴覚障がい者こそ投資を始めるべき です。
なぜなら、銀行預金だけでは将来の生活に必要なお金を準備するのが難しいからです。
聴覚障がい者こそ投資をやったほうがいい理由
現在、銀行預金の金利は利上げで上がったものの、まだ低い状態です。
例えば、月1万円の自動引落で貯金口座に入金して、30年後定年迎えたとします。
月1万円貯金していくと定年迎えたころ、360万円貯金できています。
株式や投資信託に投資した場合、長期的に年平均5%前後のリターンが見込めると言われています。
株式や投資信託に投資した場合、長期的に年平均5%前後のリターンが見込めると言われています。
株式や投資信託に投資した場合、長期的に年平均5%前後のリターンが見込めると言われています。
株式や投資信託に投資した場合、長期的に年平均5%前後のリターンが見込めると言われています。
そこで、投資で月1万円積立していくとどうなるでしょうか。聴覚障がい者の私がシミュレーションしてみました。結果が以下の通りです。
投資元本360万円(貯金だけの場合)なのに対し、30年投資していくと800万円です!
その差はなんと約450万円!!
投資しないわけはいかないですよね!!しかも、月1万円だけですよ!?
投資は大きな金額というイメージする方もちょくちょくいますが、いきなり大きな金額をつぎ込む必要はないです。小さな金額でもいけるのです!
ただ、資産を増やすスピードを速めたければ大きな金額をつぎ込む必要はありますが。
たとえば、同じ100万円を銀行に預ける場合と、投資する場合で比べると、20年後には大きな差がつきます。
さらに「老後2000万円問題」が話題になっているように、将来のお金を確保するためには 投資が不可欠 です。
聴覚障がい者の平均年収は約300万円と言われており、聴者よりも貯めるスピードがゆるやかになるケースもあります。だからといって、あきらめる必要はありません。
なぜなら、固定費の削減 を工夫すれば、投資に回せる資金を作ることは十分可能だからです。
転職や副業、本業で成果を出して収入を上げる努力はもちろん大事ですが、一番早く効果が出るのは固定費の削減です。
投資資金を増やすためには
投資は「余剰資金」で行うのが鉄則です。
無理のない範囲で投資を続けるためには、毎月の支出を少し見直すことから始めましょう。
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格安SIMに乗り換える
大手キャリアから乗り換えるだけで、月5,000円近く浮くこともあります。聴覚障がい者の私もauをpovoに乗り換えて、約4000円削減できました。 -
保険の見直し
必要以上の保障に入っていないかチェック。ネット保険や共済に切り替えるだけで大きな節約になります。聴覚障がい者の私も保険の見直し、また、金融庁の公的保険(公的保険ポータル: 金融庁)の勉強もし、不要な保険を解約し、月20,000円の削減ができました。 -
消耗品を見直す
例えばボディソープから石鹸に変えるなど、小さな工夫も積み重ねると大きな節約になります。ボディソープだと2か月で使い切るのですが、石鹸に変えると4か月に1回で使い切るようになりました。このように小さな節約を積み重ねると長期的に見れば大きな節約です。
これらを実践するだけで、毎月数千円〜1万円以上の投資資金を確保できる可能性があります。聴覚障がい者の私も月25000円削減ができ、給料から月1万円投資の分と合わせて、月3万円投資できるようになりました。
楽天証券NISAで積立投資
投資初心者におすすめなのが 楽天証券のつみたてNISA です。
- 一度設定すれば、あとは自動で積立してくれる
- 1,000円〜でも投資可能
- スマホで簡単に管理できる
特におすすめは 米国株に連動した投資信託。
世界的に成長しているアメリカ市場は、長期的に見ても安定したリターンを期待できます。
今後の米国株はどうなる?米国株が日本株より中長期の資産形成に向いている理由 – MONEY PLUSより引用
2025年9月現在では、日本株も上がりつつありますが、長期的に見れば、米国株のほうが右肩上がりです。
だから、月1万円を米国株に投資していくと将来大きなリターンの期待ができるというわけです。ただ、米国株もずっと右肩りというわけではないかもしれません。
だからこそ、米国集中投資ではなく、日本株、ヨーロッパ株などいろんなところに分散して投資していくことです。
投資の三大原則として、「分散」「長期」「積立」 があり、徹底的に守ることです。
たとえ株価が暴落しても、慌てて売らないことが大事です。
むしろ安く買えるチャンスと考えて、コツコツ続けることが将来の資産形成につながります。
先ほどの画像のように世界一の経済力の米国でさえ、ところどころ株価が大きく落ちているのがわかります。私たちの努力によって毎回、回復しています。だから、暴落しても慌てずに回復するまで待つ気持ちで投資をしていくことです。
まとめ
聴覚障がい者こそ投資を始めるべき理由は、将来の不安を減らし、安心して生きるためです。
- 銀行預金では資産は増えにくい
- 老後2000万円問題に備える必要がある
- 固定費の見直しで投資資金は作れる
- 楽天証券のつみたてNISAなら自動でコツコツ投資できる
大切なのは「今すぐ小さく始めること」。
月5,000円からでも十分です。
👉 今日の行動が、10年後・20年後のあなたの人生を変えます。
未来の自分のために、今から一歩を踏み出してみませんか?