聴覚障害者協会主催の大会の運営した経験があり、何度も会議を重ねて成功を収めました。
その時、いろんなツールを使って活動しましたが、聴覚障がい者の私が役に立つと思ったツールを紹介します。
新しいツールの発見のきっかけがここにあるかもしれません！
ツール一つで成果が変わると僕は思っています。
なので、積極的にツールを使いこなしょう！
聴覚障害者の私が役に立ったツール
dropbox
dropbox（ドロップボックス）
聴覚障害者が健聴者と一緒に働くとき役に立つアプリです。Word、PowerPoint、Excelなどの文書を保管し、チームで共有することができます。
仕事するとき、健聴者はほとんど口話です。健聴者の部下が、健聴者の上司に文書を見せて、健聴者同士は何かを話しているのですが、聴覚障害者にとって、内容の把握が難しいです。
また聴覚障害者が作成した文書を見せようとするとき、上司も人間なので、筆談が面倒くさいという方は少なからずいてます。
dropboxに作成した文書に職場仲間に共有すると、いろんな人が確認することができ、心優しい人はアドバイスしてくれるかもしれません！
職場でそういう悩みがある方は、dropboxを提案してみましょう！
また、作成した文書を印刷する必要がなく、ペーパーレスにも貢献ができます。
聴覚障害者は視覚を特に用いるので、dropboxは役に立つアプリです。
Todoist
ToDoリストなしでは目標達成は難しいです。
ToDo管理が面倒というかたは、非常に役に立てます。
たとえば、１２月まで５キロ痩せるという目標設定したとします。
５キロやせるためにはどうしたらいいかを考えます。
・週に４回、５キロランニング
・筋トレ、週に５回
だとします。
上記のやること（Todo）をTodistアプリに入力すると、朝５時ごろにメールにて（今日やることリスト一覧）が通知されます。（アプリインストール時メールアドレス入力できます）
朝の５時だけではなく、ランニング１９時から開始と設定すれば、１９時になったら通知されます！
通知の時間も設定可能で、３０分前、１時間前、２時間前も可能です！
スケジュール帳に書くのが面倒という方、スケジュール帳じゃなくてスマホで十分な方などはお勧めのアプリです。
聴覚障害者がTodistアプリを積極的に健聴者にびっくりさせるほどテキパキこなしていきましょう！
漢字検索
聴覚障害者の私が経験したのですが、読む力があまりなかった新社会人時代、文書を読む際、読めない漢字に出会い、上司に何て読むのですかと確認したら笑われました。
非常に恥ずかしい思いしました。
なので、読めない漢字に出会ったら、「漢字検索」アプリに読めない漢字を写すと、読み方が出てきます。書き順がわからなくてもただ写すだけでも読み方が表示されます。
社会人の世界は甘くありません。なので、読めない漢字に出会ったら調べておきましょう！
グノシー
TVのCMで見たことがある方多いではないでしょうか。
多忙な聴覚障害者におすすめします。
２０１９年１２月からビジネスを始めたことでTVやスマホのニュースをみることがほとんどなくなりました。みるのは、ブログのネタ探しの時ぐらいです。
「みろよｗｗ」と思うかもしれませんｗ
ですが、私は見てますと、断言します！
なぜかいうと、通知設定しているからです。
朝、昼、夕、夜、４回通知設定しているので、１日に４回最新情報が得られます。
なので、通知されたらアプリを開いて情報が得られます。
多忙になると、ニュースをあまりみなくなると、聴覚障害者にとって聞こえない分、情報が入らなくなります。
なので、ニュースなどがスマホに届くように設定しておきましょう！
また、社会人にはニュースを見ることが必須なので、みておいてください＾＾
しゃべり書き
指でなぞりながら喋ると文字が浮かび上がります。
どういうことなのかいうと、普通の筆談の場合、文字を書いてやり取りをします。中に面倒くさがられて簡単すぎる文章しか書いてくれなかったり、雑な書き方で見せられたことはありませんか？
特に仕事などの大事な話では困ります。その人とのコミュニケーションがスムーズになれるアプリがしゃべり書きです。
要は書く作業いらずです。指でなぞりながらしゃべると文字が浮かび上がります。
書く作業が短くなり、仕事もスムーズに進められます。
まとめ
タイトルとおり、聴覚障害者の私が「聴覚障害者にとって役に立つ」と、厳選したアプリだけ紹介してます！
ですが、人によって合う合わないのがありますが、批判はご遠慮よろしくお願いします！
そのかわり、アプリ使っても役に立たないなどがあれば、私でよければ、ご相談ください！
一緒に合うアプリを探していきましょう！
相談はお問合せにて。
