夢に向かって、目標を達成するために努力している聴覚障害者は多いと思います!
努力しているのは素晴らしいです。努力は嘘をつかないので、継続していきましょう。
努力せず、達成することは100%ないので、努力でしか勝ち取ることができません。
努力して勝ち取りましょう!
頑張っている聴覚障害者に読んでもらいたい記事がここにあります。努力に対する「見方」「考え方」を変えるきっかけになるかもしれません。
努力する姿勢は素晴らしいですが、「睡眠時間」の大切さを知ってほしいです。
ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
目次
努力する人にとって役に立つ「成功曲線」
https://manablog.org/success-curve/より引用
まず、睡眠についてお話する前に、成功曲線のお話させてください!
努力は即効性にないと聞いたことがある方は多いでしょう。
上図のグラフを見てわかるように、時間をかけて努力すれば、いつか大きく伸びる時が来ます。
なので、努力は嘘をつきません^^
ただ、その「いつか」は、わかりません。もしかしたら、1年後かもしれないし、3年後かもしれない。
松岡修三さんの言葉ですが、以下の言葉です!
100回叩くと壊れる壁があったとする。みんな何回叩けば壊れるかわからないから、90回まで来ていても途中であきらめてしまう。
聴覚障害者のあなたが、今取り組んでいることが、何年後成功するかはわかりません。わからないからといって、諦めるのは非常にもったいないです。
諦めたら試合終了です!
睡眠時間は固定しよう
では、本題です!
受験勉強などで、睡眠時間を削るという話はよく聞きます。また、教えられたという方も多いでしょう。
実は、聴覚障害者の私も、睡眠を削ってまで、取り組んだことがありました。
結局、次の日眠たくて、早く寝てしまいました・・・。
結論から言うと、睡眠時間は削らない。固定にすることです。
私が感じた睡眠時間を削るメリット。、デメリットを紹介します。
睡眠時間を削るメリット
・1日の努力量が大幅増える
・夜は暗記に向いているので、記憶しやすい
睡眠時間を削るデメリット
・次の日、朝早く起きれない
・体調崩しやすい(実際、何度も崩れました)
・頭がボーっとなり、やる気がなくなる
・仕事に集中ができない
・疲れやすい
・元気がないなと言われる
・頭の回転が遅くなる
・休日では、ついに長く昼寝してしまい、夜眠れなくなる。
・食欲なくなる場合がある。
おまけに、聴覚障害者は目を使って、物事を認識していくわけですので、眠い目だと見落としが多くなります・・・。聴覚障害者にとっては「目」が武器だと思っています!
メリット、デメリットをあげましたが、比べてみると、メリットは2つしかありません。
睡眠時間を固定するメリット
・次の日も早く起きれ、朝活ができる
・頭が冴える
・健康維持
・いい夢が見れて、幸せだと思えるかもw
・習慣を身に付けるのが楽しいと思える
・仕事や遊びから帰宅してから寝るまでの時間まで取り組むことができる。要は、寝る時間まで終わろうと努力できるということです!
・目が覚めるので、見落としなどが少なくなる。
睡眠時間と努力時間
起床は5時、家に出る時間が7時だとしましょう。
すると、朝活は2時間です。
19時帰宅、就床は23時だとしましょう。
すると、取り組む時間は4時間です。
朝と夜の時間を合わせて、6時間の努力ができちゃうんです。
仕事の休憩時間や通勤電車の中などのスキマ時間を有効活用すると、
10分の休憩×2回=20分、昼休憩=60分、通勤電車30分×2回=60分
合わせると、140分(2時間20分)の努力ができます。
合わせると、8時間20分になります!
8時間と言えば、フルタイム労働と同じぐらいになります!
では、23時就床を無理にして、1時までやったとき、どうなるかを見ていきましょう
睡眠時間を削ると
努力時間は2時間増えて、10時間20分の努力ができます。
実際に私もしましたが、結局続けられませんでした。
朝起きるのが遅くなり、朝活できてない状態が続き、昼も仮眠してしまい、夜寝るのが早くなりました。
メクマができましたw
努力時間が増えるのですが、最初のころだけです・・・・。
だんだん減っていきますので、お勧めはできません><
ショートスリーパーの方はおられますが、私はそうではありませんw
自分の睡眠時間を把握
まずは、自分の睡眠時間を知ることからです。
知ったうえで、行動計画をたてましょう。
計画作成する際、睡眠時間は固定しておくことをオススメします。
睡眠=健康だと、僕は考えています。
要は遅くまで起きると、健康に悪いということですね!
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
夢に向かって、目標達成するために努力しているのは、素晴らしいですし、褒めたいです!
睡眠時間のお話させていただいたけど、僕が一番言いたいのは、無理にしないことです。
無理にし、体調崩してしまうと、治す時間をかけるので、努力する時間の無駄になってしまいます。。。
それに、目も疲れやすくなります。聴覚障害者は目を使って認識するので、目は大切にしましょう!
なので、無理せずコツコツが一番です。
僕の好きな言葉が
コツコツが最強
です。
コツコツと継続することが一番最強です。諦めることがなく、継続していきましょう!
この記事を読んで、無理したと感じたら、計画を見直すきっかけとなったら嬉しいです!