「問題解決力」はトップの人だけではなく、社会人なら身につけてほしいスキル。
聴覚障害者が身に付けてほしいスキルはいくつかありますが、ここは「問題解決力」についてお話をしたい。
聴覚障害者が問題解決力を鍛えるメリット、トレーニング方法を紹介していきます。
問題解決は確かにリーダーの仕事だと思うかもしれません。ですが、聴覚障害者の私はリーダーだけじゃなく、国民一人ひとりが身に付けるべきスキルだと考えてる。
なぜか?
プライベートでの問題を解決するのは、誰でしょうか。基本的に自分が解決しないといけません。では、問題解決力について、みていきましょう。
問題解決力を鍛えたほうがいい理由
仕事だけではなく、プライベートでも様々な問題が降りかかってきます。「何が問題なのか」と考え、「問題点を洗い出し」、「問題解決」していくのですが、問題解決力が不足してたら、解決するのが難しい。
聴覚障害者の私が、ブログを書く際、いくつか問題点がありました。
①ネタが思いつかない。
②一度、ブログ書く途中で抜けると戻らない。
③執筆する時間がなかなか取れない。
④文章が下手。
聴覚障害者の私が解決した方法ですが、以下の通りになります。
①ネタが思いつかない。➡仕事の休憩時間などの隙間な時間を使って、スマホでネタ集め
②一度、ブログ書く途中で抜けると戻らない。➡スマホに1時間後鳴るようにアラーム設定し、1時間以内に書き終えるようにする。
③執筆する時間がなかなか取れない。➡残業のある日は朝の時間を使ってやり遂げる。
④文章が下手。➡とにかく書く。その上にうまい人の文章を参考し、何度もノートに丸写し。目的はうまい人の文章の書き方を学ぶ。
これでほぼ解決しました。
ただ、簡単に解決したわけではない。特に②が苦労をした。
「②一度、ブログ書く途中で抜けると戻らない。」は、最初は僕の諦めるのが早いという性格が問題だと思っていました。どうしたら諦めなくなるかを考えたのですが、同じことの繰り返しでした。ずっと性格の問題ばかりだと目に付けていました。かなり悩みました。
あるとき、Twitterで「性格は変えられない。変えられるのは行動」だと呟く人がいて、性格のことをいったん置いといて、行動を変えられないかと考え、時間制限を付けるならどうか?と考え、スマホにアラーム鳴るようにしておくと、1時間以内に終わらなければという気持ちに諦めなくなりました。
ここで学んだことは「性格は変えられない。変えられるのは行動」です。
問題解決することで新しい発見もたくさんでてきます。
だから、問題解決力を鍛えておくことを強くお勧めします、
問題解決力を鍛えるメリット
・新しい発見がある。
・原因特定することがクセになる。
・問題解決を鍛えようと思えば、問題発見力も自然と向上する。
・自問自動するのがクセになる。
・問題に対して楽しくなる。まるで学問のように。
問題解決を楽しむが一番です。
問題解決力を高めるトレーニング方法
ニュース記事で問題解決力を鍛える
ニュース記事は問題解決力を高めることができるツールです。頭の体操もなります。聴覚障害者は文章に対して苦手な方が多いので、読解力鍛えるトレーニングをセットにし書きます。
①記事をじっくり読む
②何が問題なのか、何が言いたいのか
③自分の立場だったらどうするか、何をしたら起こることがなかったのか
この流れでやってみてほしい。
①は読む力が鍛えられます。
②は問題発見力、読解力を同時に鍛えることができます。
③問題解決力が鍛えられるし、自問自答がクセになります。
探していけば、解決の糸口が必ず見つかります。
まとめ
問題解決力を鍛えておくと、必ず役に立ちます。仕事だけではなく、人生もあらゆる問題が出てきます。一つだけ覚えてほしいことがあります。
神様から与えられる問題は、読者のあなたが解決できる問題です。
問題が起きたら、神様からの宿題だと考えると気が楽になりませんか??
問題は神様からの宿題です。
問題解決できないのは、「ただの思い込み」です。
「できないのは、思い込み」
問題解決力を鍛えていきましょう!解決のカギは必ずどこかにあります。何時間もかけて、探していきましょう。
ノーベル賞受賞者も30年ぐらいかけて、受賞できたが、解決のカギがどこにあるかわからない中で30年ほど探したようなものです。
読者のあなたも解決のカギはどこかに隠されています。探せば見つかります。
根気よく探していきましょう!
何より大事なのは、問題に気づく力です。つまり、問題発見力です。
なぜなら、問題解決力だけ鍛えても、問題発見できなければ、意味がない。セットで鍛えられるのがニュース記事を読むことです。何が問題なのかを考え、解決していくのです。
おまけに読解力も鍛えられ、最高ツールです。
問題発見、問題解決は国民一人ひとりが身に付けてほしいスキルですが、特に鍛えるべきなのが、経営者です。