このサイトに訪問した聴覚障害者は仕事で成果につながらないと悩んでいる方なのではないでしょうか。
いきなり厳しい事を言うようですが、子供は頑張ってると褒めてくれます。しかし、大人は頑張っても褒めてくれない場合が多い。要は成果重視だということです。結果が出たら褒めてくれます。
まず、この現実を素直に受け止めてほしいです。
とても厳しい現実ですが、聴覚障害者の読者のあなたがまずやるべきことは目標を立てて、成果を出すように努力するのみです。
聴覚障害者の私はこの記事を175記事以上積み上げています。しかし、褒められたことはありません。なぜなら、誰も見てくれません。
これも現実です。では、この記事では、成果の本質と努力を継続するマインドセットのお話をします。
成果を出すにはマインドセット(考え方)が最重要です。
成果とは
意味はあることをして得られた結果です。
学生であれば、頑張っていると褒めてくれます。しかし、社会の世界になると褒めてくれない場合が多いです。ただ、全ての人はそうだと限りません。
社会の世界で求めているのは成果です。
例えば、以下のような成果を残した聴覚障害者の知り合いがいます。
- 作業時間を短縮する提案を出して短縮の実現
- 評価され、昇任、昇給
- 成果に対し、部長に褒められた
など、様々な成果があります。
聴覚障害者の私も学生の時、頑張っていると何度も褒められました。しかし、社会人になると頑張っているときで褒められたことはありません。
成果が出たら褒められます。
聴覚障害者の私が入社したとき、上司が「耳が聞こえないなんてできない」と心の中で思ってたようです。
ある日、飲み会でその上司が私に「耳が聞こえないなんてできないと思ってた。間違いだった。ごめん。」と謝りに来ました。
仕事で評価してくれたような気がして嬉しかったときでした。
このように成果を残すとみる目が変わります。何度も言いますが、これが現実です。
動くのは自分しかないということです。例えば、大きな改善やプロジェクトなどに挑戦し、成果を残すのも立派なことです。
まず、小さな成果でもいいので、残していきましょう。
継続論=根性という説は正しい?
成果を出すように動こうという考えになったのは素晴らしいです。ただ、問題は続けられるか、どうかです。
特に聴覚障害者は周りに認められなくて落ち込む人、何人か知っています。
聴覚障害者の私がビジネスを初め、少しずつ周りに認められるようになってきました。
その経験から継続論についtお話をさせてください。
初めて、「継続論=根性」だと思いました。しかし、間違いでした。
「継続論=情熱(好きなこと)」です。
聴覚障害者の読者のあなたが小学生時代を思い出してみてください。ゲーム、人形ごっこなどに夢中して気づいたら夕方になってた、ということはありませんか?
それは夢中しているから、もありますが、好きだから夢中できるわけです。これも同じです。
親に「お風呂入りなさい」「食べる時間だからゲーム終わり」など言われても無視し、夢中した方が多いのではないでしょうか?
仕事も当てはまります。夢中をしてたら、周りに認められなくても気にしなくなります。
しかも、好きなことなので、継続ができるわけです。特に難しい事は言ってません。好きな事を探そうと言ってるだけです。
まず、好きなこと、やりたいことを探すことから始めましょう。
習慣は最強だと言える理由
よく聞くのが習慣が最強、という言葉があります。これは聴覚障害者の私の経験からも確信しています。聴覚障害者の読者のあなたも習慣を身につくことで継続ができるようになります。
継続と習慣の違いについて、私は以下の通りを考えています。
継続=意識的に続ける
習慣=無意識に続ける
どっちのほうがいいかは、わかりますよね!後者ですね!
だから、習慣が最強です。
習慣が身につく方法はシンプルですが、行動は難しい。
習慣身につくのに要する日数が21日間です。まず、21日継続していくとやがて無意識的に続けられるようになります。
聴覚障害者の私も毎日4時起きていますが、これも習慣の一つです。それまで継続してたときは苦しかったですが、今では楽に起きられます。
そこでちょっと考えてみてほしいのですが、仕事できる人の習慣を真似たらどうなるでしょうか?
間違いなく仕事ができる人になれます。聴覚障害者の私が毎朝起きる、Twitterで情報収集、読書、文章添削などをルーティンで行動しています。これらは全て、仕事ができる人の行動、やっていることを聞き出して、真似から始めて、習慣化しています。
習慣化するメリット
聴覚障害者の私がTwitterで発信しています。1日5ツイートを続けていますが、最初は発信内容を思い浮かびませんでした。それでも継続していき、習慣化していくと、嫌でもツイート内容を思い浮かびます。
この記事を毎週土日更新していますが、続けていくことで嫌でもネタを思い浮かびます。
このように習慣化していくことで脳が勝手に動いてくれるのかようになります。
ちょっと専門的なお話になりますが、脳には潜在意識というのがあり、無意識領域です。顕在意識は意識領域です。人間の行動の90%は潜在意識によって支配されていると言われています。よって、習慣化によって生きていると言ってもいいでしょう。
先ほど仕事できる人の習慣を取りに入れることで仕事できる人の脳になり、しかも、無意識的に続けられるので、成果を出すことができます。
聴覚障害者の読者のあなたもぜひ習慣化を取り入れて成果を残しましょう!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
現実的に頑張っても褒めてくれない場合が多い。成果を出して初めて褒められる場合も多い。
子供では頑張ったら褒められます。
聴覚障害者の読者のあなたがやってほしいのが、目標を決めて、実行し、成果を出すことです。
成果が出たら。周りの見る目が間違いなく変わります。
成果を出す為には努力の継続は欠かせないですが、「継続論=根性」ではなく「継続論=情熱」
好きな事、夢中できるものをなどを探して、継続できる状態に作っていきましょう!
大事なのは、好きなことをやることです。