聴覚障害者

聴覚障害者でも仕事の成果につながる「地頭力」が鍛えられる読書方法

このサイトに訪問した聴覚障害者は「読む力」と「地頭力」がいっき身につく読書方法を知りたい方なのではないでしょうか?

読書と聞くと「読解力を向上する」とイメージするのではないでしょうか。確かに間違いはありません。ただ、読書方法を工夫すると地頭力が鍛えられます。

聴覚障害者の私自身の経験を含め、耳が聞こえない分、健聴者より情報量が少ないです。そこで本やYahoo!ニュース記事などを読み、情報を集めます。しかし、「読んで」終わりにするのはもったいない。確かに「読解力を向上」はできますが、「地頭力」は鍛えることはできません。

この記事で「地頭力」も鍛える読書方法を身について、仕事などに活かせるようにしていきましょう!

聴覚障害者は文章に苦手な方が多いです。文章を組み立てる際、頭を使って考えるのですが、読書でも鍛えらえます。ぜひ地頭力も鍛えられる読書方法を習得して、文章得意になっていきましょう!

地頭力とは?

「地頭」の意味を引用すると以下の通りになります。

 

 大学などでの教育で与えられたのでない、その人本来の頭のよさ。一般に知識の多寡でなく、論理的思考力やコミュニケーション能力などをいう。「地頭がいい」「地頭を鍛える」

かつらなどをかぶらない、そのままの髪の頭。地髪 (じがみ) 。

                              goo辞書より引用

この記事で頻繁に使用する地頭の意味はの意味になります。
もう少し深掘りすると、地頭力は「頭の良さ」「自分で考える力」になります。
自分で考える力も頭の良さも向上することはできます。「その人本来の頭のよさ」というワードを見て、「自分は頭が悪いんだ」と諦める必要はありません。
少し話が逸れますが、聴覚障害者の読者のあなたは「障害者」ですが、耳が聞こえなくても色んな能力を身についています。向上もしてきています。
地頭力も同じことが言えます。
もし、「その人本来の頭のよさ」で能力などを向上できないようであれば、この記事は書きません。
要は障害があっても向上はできる、もちろん、誰でもできる方法で書いています。賢い人に向けて書いてもいません。
では、聴覚障害者が情報収集するとき、「読解力」「地頭力」の両方を鍛える読書方法をみていきましょう!

地頭力を鍛える読書とは

先ほど供述しましたが、読書は「読解力」を鍛えるというイメージと書きましたが、もう少し工夫することで地頭力も鍛えられます。

地頭力を鍛える読書とは「本と議論」することです。聴覚障害者のあなたに質問です。最近読んだ本の内容を教えてください。できるだけ具体的に。

多くの人は答えられません。なぜなら、本を読んで「へぇー。なるほど。」で終わっているからです。これでは本を買うお金、本屋に足を運ぶ労力がムダです。

では、先ほど具体的に答えられなかった方に、質問を変えます。最近読んだ本を一言で説明してください。

聴覚障害者の私が、この記事を一言で説明するなら、「読解力」と「地頭力」と同時に鍛える読書方法、だと書きます。

聴覚障害者の私が二日前完読した本は以下の本です。

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一言で説明すると、「仕事ができる人の30個のスキルが身につく本」です。

具体的に説明すると「筆者が外資系コンサルの経験者でコンサル業務に通じて身についた30個のスキルを凝縮。1個1個のスキルを筆者の経験をもとに解説、しかも、どう活かせるのかをわかりやすい。さらに、15年経っても使えるスキル。仕事術の本はたくさんありますが、読書する時間がない方にお勧めしたい1冊です。」

本に対する見方は人それぞれ違いますが、聴覚障害者の私がこのように具体的に説明できるのは、「へぇー。なるほど。」で終わらず、「本と議論」したからです。

ぜひ、聴覚障害者の読者のあなたも本と議論し、地頭力を鍛えてほしいです。

本と議論することで、鍛えらえるスキルは5つあります。以下の通り

  • 読解力
  • 論理的思考力
  • 要約力
  • 客観的思考力
  • 応用力

ここから、「コンサル1年目で学ぶこと」を一連に紹介します。

読む前に読む

これはどういうこと?と思ったのではないでしょうか?

これは「タイトル、本のカバーや帯の言葉を読む」ということです。

コンサル1年目で学ぶこと、の場合、タイトルが「コンサル1年目で学ぶこと」ですね。帯の言葉が「できるプロフェッショナルに共通する一生のモノのベーシックススキル30!」

さらにその下に小さな文字が「新人からベテランまで今日から使える外資系コンサル出身者が厳選!」

と書かれていますね。

まず、そこを注目します。なぜ見ないといけないのかいうと、イメージしてほしいのですが、本を読むという行為は出口のわからない暗い森の中に入ると似ているいうことです。

ライトがなければ出口を探すことは難しくなります。

そこでライトというのが、「タイトル、カバーと帯の言葉」です。

「タイトルって情報少なくすぎない?」と思うかもしれません。

では、ライトともう一つに必要なものは「地図」ですね!両方持っていくと出口を探しやすくなります。

森を本に例えると、ライト(タイトル、カバーと帯の言葉)と地図がないと、本という森の中で迷ってしまいます。二つ持っていって、初めて出口が見つけられます。

ただし、地図を持っていったとしても1発で出口を見つけられるとは限りません。では、どうするか?「地図によるとこの方向に行けば出口だろう」という風に仮説を立てて探すのです。地図とは「仮説作り」のことです。

暗い森(本)の中に入り、出口を探すには、ライト(タイトル、カバーと帯の言葉)と地図(仮説)が必要になります。

読む前に読む、のやることがこれです。目的は何かいうと、「自分がその本から何を学ぶのかという目的をハッキリさせる」ことです。

タイトルと帯の言葉から読み取る

聴覚障害者の私が「コンサル1年目で学ぶこと」を購入したのは、仕事できる人のスキルを知りたかったからです。

私の場合、「コンサル」というワードを見て、できる人を想像しました。そして、新人からベテランまで誰でも使えるスキル」という言葉を見て、僕もできるのかと判断しました。

聴覚障害者の読者のあなたもタイトルを見て買いますよね?

本のタイトルが「本との初対面の場」です。人間でも初対面で印象が良ければ、LINE交換します。これと同じです。

もう少し考えてみてほしいのですが、コンサル1年目で学ぶことは281ページで約10万文字があります。それをタイトルでコンサル1年目で学ぶことと書いてあります。

このようにタイトルで伝える情報はたくさん詰まっています。なので、推測ができるわけです。

聴覚障害者の私がコンサル1年目で学ぶことを購入する前、以下の3つの想像しました。

  • 誰でもできる人になれるスキルが詰まってる
  • 転職や起業を考えている方でも役に立つスキル
  • 自分への評価が上げられる

と考えました。

このようにタイトルからなんでも構いませんので、考えてみましょう。

記者のようになろう

どういうことかいうと、本を取材するのです。

授業を受ける際、先生の話をしっかり聞いて、ノートに写す。一方、先生の話を聞くだけ。

どっちのほうが身につくでしょうか?前者ですよね。

先ほど供述しましたが、具体的に説明できない理由はそこです。

授業を読書に置き換えるなら

  • 先生の話をしっかり聞いて、ノートに写す=記者のように読む
  • 先生の話を聞くだけ=読むだけ

ということになります。要は読むだけで終わっているから知識が身に付きません。

インタビューするシーン見たことは何度もあると思いますが、「これは本当ですか?」「なぜこんなことになったのですか?」「理由は何でしょうか?」などを質問を繰り出します。

本に対しても「これは本当なのか?」「なるほどな」「うーん、自分の考えだったらこうするけど」などを自分と本との対話しながら読むのです。

この記事を書いている聴覚障害者の私は、あくまでも私の価値観で、聴覚障害者の読者のあなたは価値観が違うと「これはちょっと違うな」「私だったらこう考えるよ」「こんな方法で賢くなるはずがない」と思うはずです。価値観が似てるのであれば、「確かに!このほうが頭鍛えられる!」「なるほどな!」と思うはずです。

このように記者のように本と対話しながら読むわけです。

質問読み

これも記者のようになろう、の読書方法の一つです。

「筆者のユーケンはかっこいい」と聞いてどう思いましたか?

多くの人は「そうなんだ」「会ってみたいな」あるいは「どうでもええわ」と思う人がいるでしょう。

ですが、これらしか回答できない人は読解力が低いです。

読解力が高い人は「ユーケンってだれ?」「ユーケンってどんな人?」「かっこいいっていうけど、女性から見て?男性から見て?」などいろんな疑問を思い浮かびます。

ここまで読解力が低いなと諦める必要はありません。質問読みを身につくことで読解力も鍛えられます。

本の著者に質問するように、本を読んでいくことが大事です。

例えば、コンサル1年目で学ぶこと、とありますが、私は「なぜ1年目なのか?」「なぜコンサルなのか?」「15年目のほうが経験歴が長いのでは?」「コンサルではなくてもいいやん?」と疑問を持ちました。

これらの答えは本の中にありました。

本を読み続けていくと、「数字というファクトで語る」とあります。ファクトとは事実です。

そこで疑問を持ちました。「事実ってそのまま伝えたらいいやん?なぜ数字?」と思い、読み続けると、「解釈は無限。事実は1つ」と理解できました。

要は「今日の気温は35度」だとして、Aさんは「暑くないよ!」Bさんは「暑いよ!」Cさんは「ちょうどいい気温」

このように「今日の気温は35度」は事実ですが、解釈は一人ひとり違います。

「今日、100個生産しました」と報告したとして、T課長は「よく頑張った」、しかし、G部長は「もう少し作れないか?」と言われる。

このように事実1つに対し、解釈は無限だということです。

質問読みしていくことで、より理解が深まります。

良い質問か悪い質問でも構いません。目的は理解を深まることにあります。

本の内容を一言で表す

この部分は聴覚障害者が特に鍛えてほしいです。なぜなら、聴覚障害者の多く、ダラダラと長い文章が多く、要らない情報も入り混ざってることが多いです。そこで、要約力鍛えることで正確に伝える力が身に付きます。

本を最後まで読み切ると「わかった」ような気がする人が本当に多いです。

聴覚障害者の私も地頭力も鍛えられる読書方法を知る前では本を読み終えると賢くなったと、自信過剰で思い込んでました。しかし、その考えは間違いでした。

正しくは一言で言い表せるかどうかです。言い換えれば、要約して伝えることです。

聴覚障害者の私はTwitterやっており、140文字以内で発信できるツールです。

これも要約力鍛えるツールでもあり、本の内容を一言で言い表せる練習にもなります。

先ほど供述した、「筆者が外資系コンサルの経験者でコンサル業務に通じて身についた30個のスキルを凝縮。1個1個のスキルを筆者の経験をもとに解説、しかも、どう活かせるのかをわかりやすい。さらに、15年経っても使えるスキル。仕事術の本はたくさんありますが、読書する時間がない方にお勧めしたい1冊です。(135字)」

とありますが、このように要約の練習もできます。

要約するということは、人に正確に伝える力を鍛えられます。要は情報取捨選択する力が鍛えられます。

もし、「コンサル1年目で学ぶこと、の内容は外資系コンサル出身者がコンサル業務に通じて、地図を持って調査したり、色々と怒られたり、恥ずかしい失敗をした中で身についたスキルを凝縮。しかも、今からでも使えるスキル」という感じに書かれたらどう思いますか?

確かに筋は通ってますが、「地図を持って調査したり、色々と怒られたり、恥ずかしい失敗をした」という文は必要でしょうか?

聴覚障害者の私から見れば、「地獄のように厳しいコンサル業務の中で立派になれた筆者の物語」だと思ってしまいます。このように伝えたいことが別の意味になって伝えてしまいます。

正確に伝えることも要約力鍛えることにつながります。

2冊同時に読む

できれば、同じジャンルの本を読みましょう。

先ほどコンサル1年目で学ぶ、の本ともう一つ同じジャンルの本を読んだことがあります。その本は最強の仕事術です。

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「同じジャンルなんてムダやん!」と思うかもしれません。その気持ちもわかります。

先ほど供述したように、この記事を書いている私は一人の人間です。聴覚障害者の読者のあなたも一人の人間です。この記事に対し、反対意見を持つ人は必ずいます。

最強の仕事術を完読した後、コンサル1年目で学ぶこと、を読みましたが、一致したことと、違うことが書かれていたことがありました。

聴覚障害者の私にとって、同じジャンルの本を購入したのは、「復習のため」でもあり、「意見の偏りをなくす」ためでもあり、「多角的な思考ができる」ためであります。

まず、人間は1回読んだだけでは覚えられません。次の日読むとほとんど思い出せます。

このように同じジャンルの本を読むことで記憶を呼び起こすことができ、しかも、多角的な思考ができるわけです。

感想・自分なりの結論を出す

1冊の本を読み終えたら、レビューでも、自分の頭の中でも構いませんので、自分なりの感想・結論を出しましょう。

コンサル1年目で学ぶこと、自分なりの結論を書くなら

「聴覚障害者でもできる人になれる。話す技術もあるが、筆談に置き換えても使える。但し、工夫が必要。工夫が思考力を鍛えることにつながる」

と書きます。

感想・結論を出すということはアウトプットにつながります。

自分の感想や結論を出すということは、アウトプットで、自分の頭に入ることにつながります。

なぜなら、アウトプットは記憶力を高まる効果があります。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ただ読んで「へぇー!」「ふむふむ」で終わる読書方法ではなく、本と議論しながら読むのが地頭力も鍛えられる読書方法でした。

  • 読む前に読む
  • 記者のようになろう
  • 本の内容を一言で表す
  • 2冊同時に読む
  • 自分なりの感想、結論を出す

5つの方法を紹介させていただきました。

自慢のように聞こえるかもしれませんですが、6000字書けるのは、本と議論したからこそ書けるわけです。

読むだけで終わると、6000字も書けないと思います。

これぐらいに本と議論して読みながら、身についていくことが大事になってきます。

最後に聴覚障害者の読者のあなたが特に鍛えてほしいのが、「質問読み」「本の内容を一言で表す」の部分です。