自己啓発

聴覚障がい者も障がいに負けず、1日1%の努力で人生を変える方法

このサイトに訪問した聴覚障がい者は以下の悩みを抱えていませんか。

やりたいことはあるが、怖くて動けない。

そもそもやる気が起きない。

やる気が湧く方法が知りたい。

という人にむけて、「恐怖に打ち勝つ方法」「やる気が湧く方法」をお伝えします。また、1日1%行動することの大切さもお伝えしています。

まず、「怖い」というのは、どういうことでしょう。

「怖い」というのは、「知らない」からだと言われています。

例えば、パンジージャンプがあります。初めての人からにしたら、「ヒモが切れそう」だと怖く感じます。聴覚障がい者の私もそうでした。

しかし、実際は1万回飛んでもヒモは切れません。それがわかったら、飛べそうと思いませんか。

恐怖・不安解消の基本は「知る」ことです。言い換えれば、行動を起こすことです。

つまり、人生を変えるためには、「行動」が必須です。付け加えると、1日1%の行動が大事になってきます。

1%でも行動せずに、人生が変わった人、聴覚障がい者の私が知っている限りではいません。もしいたら、教えてほしいぐらいです!

「行動」という2文字を頭に入れて、続きを読んでいくと、なぜ行動が大事なのかがわかってきます。

また、1日1%は何分なのかを考えながら読んでいくと、後ほど答えが出てきます。

行動とはなにか

辞書を引くと、「実際に身体を動かして、あることをする」と書かれています。

手、足、顔、身体に関することもすべて行動です。

先ほど供述したように、「知る」とありますが、知るために調べたり、人に聞いたりしますよね。

それも立派な行動です。

例えば、聴覚障がい者の読者のあなたが工場で働いています。その作業に対し、「このやり方がめんどうくさい」と感じたとしましょう。それに対し、改善案を書いて、上司に提出したとします。

それも行動です。要するに、改善案を提出しない限り、「めんどうくさい作業」が「やりやすい作業」に変わることがありません。もしくは、ほかの人が、アイデアを思い浮かび、改善案を提出してしまうことになるかもしれません。

要するに自分が行動を起こさない限り、変わりません。これは人生も同じです。例えば、平日の夜、休日は寝てばかりの生活で過ごしていくと人生は変わりますか。私はNOです。

まとめると、行動が全てです。とある私の師匠の言葉が「作業量がすべて」とありますが、そのとおりです。聴覚障がい者の私の言葉でいうなら、1%の積み重ねです。

まとめ

行動が全て(作業量がすべて)

手や足などの体全体を使って、積極的に動いて、経験値を貯めていく。

行動することで得られること

経験値UP

これは、詳しく説明しなくてもわかると思いますが、行動した分、当然、経験になり、自分への経験値が上がります。もちろん、知識も吸収していきます。

精度UP

これは、1つ前の「経験値UP」と似ていますが、作業を繰り返していけばいくほど、精度も上がります。サッカーでいうなら、シュートの練習を繰り返していくと精度も上がります。

想像力UP

年配者がよくいう「経験があるから言えるんだよ」というのがあります。これと同じく、経験があるから、想像もでき、説得ができるようになります。

たとえば、「実は、お金は増やせる」と知らなかったとしましょう。「お金を増やせる」と思いつくはずもないでしょう。ただ、知っているにもかかわらず、お金が増やせることへの挑戦しなかったらどうでしょう。

説得力が欠けます。逆に実際に投資をして、お金を増やす経験ができたら、説得力も上がります。聴覚障がい者の私が考えた公式が以下のとおりです。

経験+知識=想像力UP

「実は、お金は増やせる」を知ったとすると、1つ知識が増えたことになります。しかし、投資の挑戦はしなかった。だとすると、経験は0のままで、知識は1だけ増えることになるので、合計1になります。

経験(0)+知識(1)=1

そこで、投資を始めて、お金を増やす経験した。となると、新しい知識も吸収できるうえに、経験値も上がります。

経験(1)+知識(2)=3

つまり、経験するだけで、1から3へと一気増えます。

要するに、知識はもちろん大事ですが、経験のほうが大事だと考えています。

経験ができると、想像力も上がります。

不安軽減

先ほど供述した、「知らないのは怖いから」とありますが、ほぼそのとおりです。だから、手を動かして、調べて、知識を得ていくことが大事です。

「投資で失敗しても借金することはありません」

こういわれたらどうでしょう。初めて投資する人にとっては半信半疑になる言葉でしょう。

「借金するのは、大きくお金を増やしたいから、無理にして多額のお金を借りて、つぎ込むからです。コツコツとやっていくのが一番です。

また、手持ち資金の範囲内でコツコツ投資していくことは鉄則中の鉄則です。」

こういわれたら、不安は軽減していくのではないでしょうか。

このように、手で動かして、調べて、知識を得ていくことです。

もちろん、人の話も聞いて参考していくことです。

やる気がない方へ

ここまで読んで、「よし!やろう!」と思っていただけたらとても嬉しいです。

しかし、3日坊主という言葉もあるように、やる気がなくなっていく時も多いです。

しかし、実は行動を起こすとあとからやる気がついてきます。

騙されたと思って、自分が今取り組んでいることをやってみてほしい。

筋トレを取り組んでいるなら、筋トレを始めてみてほしい。

5分でもやろうと思ってやったつもりが、15分続けられたのではないでしょうか。

やる気のスイッチは、脳の線条体にあるといわれ、行動を起こすと、線条体に刺激し、やる気スイッチONになります。

やる気がないときこそ、行動してみてほしい。

例えば、まず、1分でもいいから読書を始めてみてほしい。

まとめ

やる気が湧く方法、実は行動だった。

まず、読書なら1分でもいいので、本を開いて、読み始めてほしい。

すると、5分、10分、15分というふうに読み進めているはずです!

小さなことの積み重ね

もう一つ大事なお話をします。

以下のグラフは成功曲線です。

ブレイクスルー曲線ですって | 笑顔でゴルフ! (ameblo.jp)より引用

私たちは努力したら、グラフのように斜め上へまっすぐ伸びていくと思いがちですが、実際はそうなりません。最初のころは、緩やかに伸びていきます。

何が言いたいのかいうと、やる気がなくても、毎日確実に1分だけでも取り組む。

こうすると、グラフのように少しずつ伸びていきます。

だから、1日「1%」だけでもいいので、取り組んでほしいです。

1%を積み重ねていくと、1年後365%になります。

その差は非常に大きいですよね。

1日の1%は15分です。とはいえ、15分は人によっては長く感じます。しかし、1%と聞くと、頑張れそうと思いませんか。

1日1%でもいいので、取り組んでいってほしいです。

まとめ

人生を変える唯一の方法は行動です。しかし、やる気がない人が多いです。

そこで、まず、1分だけでもいいので、初めてみる。そうすると、気づいたら15分(=1%)やっていたのはよくあることです。

やる気が起きないときこそ動く。たったそれだけです。難しく考えないことです。

また、1%でも取り組むだけで経験値も上がっていきます。要は自分のレベルアップもなります。

なら、やりましょう!