- 仕事が終わったらクタクタで、出会いを探す余裕がない
- 周りがカップルばかりで、自分だけ取り残された気がする
- 20代社会人になってから、恋愛から遠ざかってしまった
この3つは20代の聴覚障がい者社会人によくある悩みですが、恋愛マインド(考え方)が変われば、彼女ができる可能性が高まります!
この記事では、聴覚障がい者の私が健聴者の彼女ができるまでの流れを紹介します。
「自分磨き」「出会える場」を勉強・実践し続けた結果、彼女ができた方法なので、出会いがないと悩んでいる20代の聴覚障がい者の方はぜひその方法を参考してみてください。
目次
社会人になったら「出会いがない」と感じる理由
これは聴覚障がい者に限らず、健聴者も同じです。
「仕事が終わったらクタクタで、出会いを探す余裕がない…」 「周りはカップルばかりで、自分だけ取り残された気がする…」
これは、20代の社会人なら誰しもが一度は感じること。聴覚障がい者の私もそう思っていました。
でも、特に聴覚障がい者の場合、「仕事が忙しくて疲れて動ける気がない」「どこで出会えばいいのか?」「どうやって関係を築くのか?」といった悩みがさらに大きくなりがち。
実際に僕も、仕事が落ち着いた頃に「そろそろ彼女が欲しいな」と思い始めたけど、仕事と家の往復ばかりで出会いの場がなかった。そんな中、マッチングアプリを使ってやっと彼女を作ることができた。
そんな中で、健聴者の彼女できた理由はいくつかありますが、一言でいうなら
恋愛マインドを変えたことです。
今思えば、それだけに尽きます。
では、どうすれば社会人の聴覚障がい者でも自然に出会いを増やし、恋愛に発展させることができるのか、一緒に考えていきます。
社会人の聴覚障がい者が出会いを増やす5つの戦略
① マッチングアプリを活用する
オススメ度:★★★★★
仕事で疲れてぐったりしている社会人にとって、効率よく出会いを増やせる最強のツールがマッチングアプリ。
ポイント
- プロフィールに「聴覚障がいがあること」を書く → 伝え方次第でポジティブな印象に!
- メッセージでのやり取りが中心なので、コミュニケーションしやすい
- 仕事終わりや休憩時間に気軽にやり取りできる
実際に聴覚障がい者の私もアプリを使って彼女ができたから、これはかなりオススメ。
「恋愛マインドを変える」を始めてからマッチングで彼女ができるまでの流れを後ほど紹介します!
② 趣味のコミュニティに参加する
オススメ度:★★★★☆
「好きなこと」を通じて知り合うと、関係が深まりやすい。
ポイント
- スポーツ、カフェ巡り、映画好きなど、自分の興味がある分野で活動する
- 「ろう者向けのイベント」や「手話サークル」など、聴覚障がい者に優しい場も活用する
- 実際に顔を合わせる機会が増えると、自然と仲良くなれる
特に聴覚障がい者協会主催のイベントや手話サークルに参加すると、健聴者の方もいます。要するに、聴覚障がい者のことを理解してくれています。そのほうが彼女できやすいです。実際に、聴覚障がい者×手話できる健聴者カップルができた人、何人か知っています!
③ LINEやSNSを活用する
オススメ度:★★★☆☆
文章でやり取りできるLINEやSNSは、聴覚障がい者にとって強い味方。
ポイント
- 気になる相手とじっくりコミュニケーションを取れる
- まずは「いいね」やコメントから始めて、自然に距離を縮める
- 共通の趣味の人を見つけやすい
④ 聴覚障がい者向けの婚活イベントに参加する
オススメ度:★★★☆☆
最近は「聴覚障がい者限定の婚活パーティー」や「手話ができる人向けの出会いイベント」も増えている。
ポイント
- 初めから「手話ができる or 理解のある人」と出会えるので、安心感がある
- 直接会って話せるので、相手の雰囲気が分かりやすい
聴覚障がい者の私も実際に参加したことがあります。「聴覚障がい者×その理解者」の婚活イベントでした。
感想としては、直接会って話せるので、相手の雰囲気がわかりやすいです。筆談した時、嫌な顔ひとつもせず、目がキラキラして書き終えるまで待ってくれました。カップリング成功はしたものの、価値観の違いで交際に発展せずに終わりました。
⑤ 恋愛マインドセットを変える
オススメ度:★★★★★
「恋愛マインドセットを変える」とは?
恋愛で一番大切なのは、「自分には彼女なんて無理…」という思考を捨てること!
- 「自分はどうせ彼女ができない」と思えば、行動も止まる
- 「どうすれば彼女ができるのか?」と考えると、行動が変わる
恋愛も「スキル」と同じ。学べば上達する!
では、どうやって「マインドを変える」のか?
- まずは「彼女ができる」と決める!(自己暗示が大事)
- 「自分磨き=無駄」ではなく、「彼女を作るための準備」と考える!
- 小さなアクションから始める(1日5分のプロフィール改善、イベント検索 etc
聴覚障がい者の私が健聴者の彼女ができるまでの経緯
当時の聴覚障がい者の私は「仕事忙しくて疲れて出会いの場へ行く気がない。でも、彼女が欲しい」と思っていました。つまり、彼女が欲しいと思っているのに、疲れを言い訳していました。
そこで、聴覚障がい者の私の周りの多くの人がカップルできました。「このままでは取り残される」と危機感を感じた聴覚障がい者の私は、「こんな私でも彼女できる」と自分に言い聞かせて、「恋愛の心理学」の本を買って、女心の勉強しました。
当時読んだ本が「マンガ はじめての恋愛心理学」でした。
≪電子書籍版≫
≪紙書籍版≫
マンガでわかりやすく、しかも、科学的に解説もしてくれてるので、高校生の時にできた彼女のことを思い出しながら、「あぁ、そのしぐさはこの心理だからなのか」「僕があんなこと言ったから、女性心理にとっては嫌だと感じたのか」など色々と新しい発見がありました。
彼女が欲しいと思い始めたら、まずこの本で勉強するのがおすすめです!
読むにつれて、「職場の女性の行動はこの心理だったのか」「学生で気になる子の行動はこんな心理だったのか」と色々と気づかせてくれます!
心理学の知識を頭に仕入れたあと、次はファッションです。かっこよく見られたいからと高い服を買いがちですが、ユニクロやGUで十分です。
聴覚障がい者の私の場合、服選びは、妹に協力してもらいました!女性目線で提案してもらい、試着し、自分がいいと思ったら買っていました。
それからマッチングアプリを登録しました。
詳しい内容は別の記事で書いているため、ここは省くものとします!詳しく知りたい方はこちら➡(【聴覚障害者の男性向け】健常者の恋人の恋愛攻略法を徹底解説! | ユーケン。チャンネル)
健聴者の彼女ができるまでの経緯のまとめ
- まず、彼女できると自分に何度も言い聞かせる
- 女心を理解するために「マンガ 初めての恋愛心理学」を買って猛勉強
- 妹の協力をもとにファッション選び、試着
- マッチングアプリで実際に出会う
まとめ & 次のステップ
社会人の聴覚障がい者が恋愛を成功させるためには、「出会いの場を作ること」「積極的に動くこと」が大切。
まずは何から始める?
【まずはここから!今日できる3つのアクション】
STEP1. マインドセットを変える(5分)
「自分には彼女ができる!」と決める!
STEP2. マッチングアプリをダウンロード(10分)
プロフィールを登録する
自己紹介文を書く(「聴覚障がいがあること」をポジティブに伝える)
STEP3. 1つの出会いの場を探す(15分)
手話サークル? 婚活イベント? SNS? 自分に合ったものを1つ選ぶ!
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