聴覚障害者が、作業についていけず、人間関係に困り、やめていく人は、聴覚障害者の私も何人か知っています。
同じ聴覚障害者として悲しいことです・・・。悔しいです。
原因は、聴覚障害への理解が少ないからでしょう。逆に、聴覚障害者ばかりの職場だと、やめていく人はあまり聞きません。やめていく人は、転職しか、今のところは聞いていません。
しかし、どっちにしろ、聴覚障害者の理解を広める必要があります!理解を広めないと、理解されず、聴覚障害者がやる気がなくなり、やめていく人が出てくると思う。僕は、もうこれ以上、仕事を辞める人出てほしくないと願っています。
全国各地の聴覚障害者協会が中心になって、理解を広めていっていますが、今の時点では、まだまだですね><
協会だけではなく、聴覚障害者一人ひとりが理解を広める必要があります。
聴覚障害者の私は、ブログに通じて発信して、理解を広めたいと考えています。
人間関係が原因で退職する聴覚障害者
先ほど、供述しましたが、「聴覚障害者が、作業についていけず、人間関係に困り、やめていく人は、聴覚障害者の私も何人か知っています。」とありますが、人間以外でやめた聴覚障害者はあまり聞きません。なので、ほとんど人間関係でやめていくのではないかと、私は思っています。
ほとんどがコミュニケーションのズレです。
聴覚障害者は、以下の負のスパライルになりやすいです。
コミュニケーションのズレ
↓
作業がついていけない
↓
上司に怒られる
↓
同じことを繰り返す
↓
自信がなくなる
↓
我慢の限界
↓
退職
という流れをよく聞きます。
同じ聴覚障害者として心が痛いし、つらいです。
今現実では、聴覚障害者と健常者を比べると、健聴者のほうが圧倒的に多いです。
イメージでいうと、1000人の島の中に、健聴者が999人、聴覚障害者が1人です。
それぐらい、日本も聴覚障害者の人口は少ないので、健聴者が聴覚障害者の特性がわからなくて当然だと思う。逆に、聴覚障害者の人口が多く、健聴者の人口が少ない世の中だったら、健聴者の対応の方法がわからないでしょう。
そんな感じですね!
厳しい現実ですね。
聴覚障害者の私ができることは、理解を広めていくしかないと思っています。ただ、聴覚障害者の読者のあなたも、会社員、大学生であれば、手話を教えることも、「理解を広める」ことになります!
「やる気スイッチ」を押して、人間関係を解決しよう!
「やる気のスイッチ」を押して、人間関係を解決して、自信を身に付け、成果を出しましょう!
やる気のスイッチをお話する前に、人間関係を解決する方法をお話しましょう!
人間関係を解決する方法
聴覚障害者は文章苦手とする方が多いです。なので、文章を鍛えましょう!
聴覚障害者のコミュニケーション手段がほとんど筆談だと思うのですが、文の書き方が原因でズレる場合がよくあります。ズレて、やる気がなくなる場合が多いです。
聴覚障害者の私が解決した方法は、「読書」です。読書で、読む力を鍛え、書く力もついていき、人間関係うまくいくことができました。筆談でズレることはほとんどなくなりました。
詳しくは以下の記事に、「私が実際に悩んだ人間関係」「読書の大切さ」などが書いていますので、興味があったら読んでみてください!
やる気のスイッチ
本題です!
やる気のスイッチはあるのか???と思いますよねw
答えはあります!!
脳の「線条体」という部分にあり、行動の開始・継続・コントロールという役割があります。
線条体を刺激すれば、やる気スイッチONができるということになります。
やる気スイッチONする方法は、先の行動を細かくイメージすることです。
どういうことかいいますと
朝起きるとき、例えましょう!
朝苦手な方が多く、1分でも長く寝てたいという方が多いでしょうw
私もそうですw起きても5分長く寝てたいと思いますw
そこで。
体は起き上がらなくても、頭は使っているんですよね??
使っている頭を利用するのです!!
先ほど供述した、「先の行動を細かくイメージすること」で、脳の線条体に刺激し、やる気ONすることは可能です。
頭の中で
起き上がって、お手洗いし、洗顔して、歯磨きする。そのあとは、朝ごはんを食べて、着替える。
と自分の行動を細かくイメージするのです!
すると、やる気スイッチONできますよ!
明日から実践してみてください!
そのやり方はどこでも応用できます。
仕事から帰ったら、夕食し、読書して、お風呂に入り、また読書して寝る。
という風に自分の行動を細かくイメージしましょう!
読書を積み重ねていくと、人間関係の悩みが消えていきます!
どうしても解決しない場合、他の原因があるかもしれませんので、私でよかったらご相談ください。
まとめ
やる気のスイッチONは意外と簡単だとわかっていただけたと思います。
あとは、実践するのみですね!
ですが、まずは、朝起きるときに何度も実践してみてほしい。
パターンとして覚えていけば、すぐ応用もできます。
まずはパターンを覚えておきましょう!
人間関係でやる気がなくなったら、読書をしておきましょう!
読書する際、やる気スイッチONしましょう!
どうしても解決できない場合は以下の問い合わせから相談お願いします。