ビジネススキル

聴覚障害者が目標をもって、働き方を進める際やるべきこと

今話題となっている働き方改革は着実に進めています。

ですが、すぐ実現できるわけではありませんのですが、小さな改善を積み重ねて、普段より早く帰れるよう、全国の企業が努力をしているところです。

聴覚障害者も積極的に働き方改革を貢献してみましょう!

積極的に貢献するか、しないかで、大きく変わります。健聴者だけの話ではなく、聴覚障害者も、他の障害者も同じことが言えます。

もちろん、積極的に貢献したほうが会社から評価されます。

なら、早く帰れるようになることを目標をもって、やってみましょう^^

働き方改革とは

働き方改革はなぜ進めているのかを理解する必要があります。聴覚障害者でもわかりやすく書いていますので、ぜひお読みください^^

聴覚障害者の私と一緒にみていきましょう^^

働き改革の背景はあります。

政府が労働力人口(15歳~64歳)が想定より大きく減少していることで、早急に対策をとらなければと思ったことがきっかけだそうです。

今日本全体が抱えている3つの課題があります。

①長時間労働

②非正規と正社員の格差

③労働人口不足

があります。

常に長時間労働だと、育児する時間がない、介護する時間がないなどの問題が起こり、子供を産まない選択をし、出生率低下の原因にもなっています><

だから、政府は、働き方改革推進し、育児する時間が取れるよう、出生率をあげる狙いもあります。

要するに、政府は人口減少の原因が長時間労働による出生率低下が原因だと考えているようです。

働き改革改革を貢献するにあたって

働き方改革を貢献することは、立派な仕事です。

ですが、一人だけではできないので、みんなで協力しあって、早く帰れるようにすることですね^^

早く帰れるようになると、メリットがたくさんたくさん生まれます^^

・モチベーションアップ

・育児時間をたくさん作れる

・健康

・自己啓発の時間が作れる

・やりたいことをたくさんできる

働き方改革で早く帰れるようになった➡モチベーションUP➡労働力向上

常に長時間労働だと、モチベーションDOWNし、労働力低下します><

なので、働き方改革は、労働者のモチベーションUPもします。

一番理想なのは、毎日、9時~17時までですね^^

時間がかかるかもしれませんですが、17時に帰れることを目標にしましょう!

働き方を貢献する際、大事なのは、生産性改善

安全に働ける職場づくりはもちろんしなければならない!

もう一つ大事なのは、生産性改善です。

生産性改善とは

製造業でいうと、1台作る時間を短縮。

事務職でいうと、会議時間などの短縮。

要するに、時間短縮することですね!

家事も同じことが言えます。

キッチンと冷蔵庫が遠く離れていたら、料理する時間は長くなりますよね><

ほとんどの家庭は、冷蔵庫とキッチンは近く置いてあるので、すぐ料理に取り掛かることができます^^

では、読者のあなたに質問です。答えられるのは、自分自身です。

あなたが今、面倒くさいと思うことはあるでしょうか。たとえば、料理、掃除をするとき、面倒くさいなと思うことです。

あれば、どうしたら「面倒くさい」がなくせると思いますか。

そうです、その「面倒くさい」をなくすのも生産性改善の一つになります。

仕事だけではなく、家もそうです。

1分短縮だけでもいいので、1分短縮を60回できたら、1時間短縮になります。

読者のあなたが17時までが定時だけど、18時まで残業というのであれば、1時間短縮できれば、毎日定時で帰れますよ(O^^O)

1分短縮といっても、実際は大変ですよ><

私の職場でも、みんなの力を合わせて、小さな改善の積み重ねた結果、「忙しい」は「忙しい」のですが、早く帰れるようになりました。

早く帰れるようになると、残業代削減ができます。会社の利益にもつながります。

早く帰れるメリットを表にしました。

会社のメリット 従業員のメリット
残業削減 残業代が浮く モチベーションUP

 

残業代が浮けば、慰安旅行や社員企画など使うかもしれませんw

また、従業員は早く帰れることで、育児する時間もあるし、趣味に時間を使うことができるので、メリットはたくさんです^^

なので、積極的に提案してみましょう!

まとめ

どの会社も共通して言えることですが

納期厳守

高品質

利益

です。

納期を間に合わせるために、残業する会社は多い。残業は当たり前の日本ですが、会社にとって、従業員にとって、双方のデメリットが生じます。

おまけに高品質を提供しなければならないとなると、不良やミスを起こさない意識が必要になり、そのうえ、残業になると、従業員にとって、健康に悪いです。

なので、残業を減らすといった生産性の改善が必要になります。

聴覚障害者は、会社に認めてもらえるよう、たくさんの提案をしましょう!

提案を積み重ねていけば、次第に認めてもらえるようになります。