このサイトに訪問した健聴者の方は、聴覚障害者とお話したいという考えをお持ちの方ではないでしょうか。同じ聴覚障害者として、心底から感謝致します。
お話したいけど、どうしたら対応したらいいかと悩んでいる方は、聴覚障害者の特性を理解する必要があります。
サッカーを例えると、ルールを知らないで、やれますか?
特性を理解せずに接するのは、ルールを理解せずにやるのと一緒かなと、僕は思っています。
何かをしてあげたいという心優しさは私もうれしいです><
なので、一緒にどうしたらいいかを、聴覚障害者の私と一緒に考えていきましょう^^ですが、聴覚障害者の私の価値観になるので、一緒に考えた方法ではうまくいかないこともあったりするので、悩んでいるときは、以下のお問合せにてご相談していただけたらと思います(@^^@)
聴覚障害者の特性
聴覚障害者の程度は人によって違います。
軽い障害、中程度の障害、重い障害であったりします。聴覚障害者の私は、重度難聴です。全く聞こえないです。
たとえ、近くに爆音のような音が出ても、全く聞こえません><
軽い、重い障害もあると理解したうえ、一緒に考えていきましょう。
聴覚障害者の主なコミュケーション手段
手話
聴覚障害者は手話できると思ったら間違いです。聴覚障害者は手話ができる人、手話できない人もいます。理由は、特別支援学校で育ってきた人、普通の学校で育ってきた人がいるからです。私は、特別支援で育ってきた人間なので、手話ができます。
健聴者の読者のあなたが、手話を覚え、聴覚障害者とコミュニケーションしたいのであれば、以下のDVDを購入し、学んでみると良いかもです!
本屋で手話の本が置かれているのを見たことがある方は多いと思いますが、聴覚障害者の私は、DVDをお勧めしています。
なぜかいうと、手話上達への一番の近道は、毎日、聴覚障害者と手話で話すことです。しかし、実際、毎日話すのが難しい場合が多いです。
なので、DVDで手話を真似て、勉強するのも上達が早いです^^
筆談
私も健聴者とのコミュニケーションをとる際、主に筆談です。
筆談を使用している機器が以下のブギーボードです。
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この電子ボードを持っている聴覚障がい者は多いです^^
私も持っていますw
また、健聴者にもメモとしても、使えます。子持ちの方は、子供のお絵描きにも使えます^^
紙いらずなので、ペーパーレスにもなりますよ^^
口話
聴覚障害者でも口話ができる方もいます。先ほど供述したように、「特別支援学校で育ってきた人、普通の学校で育ってきた人がいるからです。」とあるように、普通の学校でそだってきた人は口話ができる方は多いです。
ですが、ゆっくりと大きく話さないと伝わらないことが多いので、聴覚障害者にどんなふうにしてあげたらいいかを聞いてみましょう^^
まとめ
改めて、「聴覚障害者とお話しようと考えている」ことに対して、感謝します。
基本的には、「口話」「筆談」「手話」になります。
聴覚障害者の私だったら、いきなり手話で話しかけたられたら、びっくりするけど、嬉しくて、お話をしますw
多分、聴覚障害者の心理的で、健聴者が多い中で、手話ができる人がいたら、安心します。
聴覚障害者の私もそうです。
ぜひ、参考して、活かしていただけると嬉しいです!
どうしても解決しない場合、一人で悩まず、お問合せにてご相談ください。一緒に考えていきましょう!特に一緒に仕事している方では困りますよね><
聴覚障害者とぜひ、仲良くなって楽しく過ごしてください(@^^@)