このサイトに訪問した聴覚障害者は考え方を変えて、成功したい、という高い志を持っている方なのではないでしょうか。
まず、考え方を変えて、成功を目指す姿勢は素晴らしいです。自分をほめてあげましょう!
この記事は習慣についてお話をします。考え方なのに、習慣?という疑問を持つ方がおられるかもしれませんが、聴覚障害者の私が好きな言葉があります。
- 「能力の差」は小さい。
- 「努力の差」は大きい。
- 「継続の差」はとても大きい。
- 「習慣の差」は一番大きい。
見ての通り、習慣の差が一番大きい。考え方を変えたのは素晴らしいことです。それを習慣化にすれば、必ず成功します。
そこで、聴覚障害者の私も実践していて、習慣を身に付けた方法を紹介しています。大事なのは、読んで「ふむふむ」で終わるのではなく、読み終わったら今すぐ実践してみてください。
目次
習慣が10割とは
聴覚障害者の私もこの本を読み、実践しています。
実践してみて、感じたことが習慣が10割、本当にそうだと確信しました。一つ考えてみてほしいのが、体脂肪5%に痩せた人の習慣を完全に真似たとします。それを続けたたら、体脂肪5%成功できそうと思いませんか?
確かに「継続は力になり」ということわざがあるように、「継続」も大事です。ただ、継続の場合、「意識的に続けている」です。習慣の場合、「無意識的に続けている」です。
私たちが毎日必ずやっているのが、「歯磨き」「トイレ」「睡眠」などです。それは「無意識的にやっている行動」です。言い換えれば、やって当たり前の状態になっているのです。
そこで、努力を習慣化できたら、「努力」するのが当たり前になります。今聴覚障害者の読者のあなたが読んでいるこの記事は、聴覚障害者の私が執筆しています。基本的に土日の午前中、書いています。「やろう!」という意思がなく、体が勝手に動いてくれます。
成功者の行動を真似て、習慣化できたら、最強だと思いませんか?
だから「習慣が10割」だと言えるのです。
習慣定着まで要する日数は21日間だと言われます。(個人差有)
まず、21日間は意識的に続けてみましょう。やがて、体が覚えていき、無意識的に行動するようになります。
習慣を続ける考え方
習慣を続ける考え方をまず、理解しましょう。理解しないと、習慣身につくのが難しいと言ってもいいかもしれません。
なので、考え方をまず理解しましょう!
「正しい」より「楽しい」
脳は楽しいことにしか続かないようにできています。「やらなければならない!」と思い、根気よく続けたとしても辞めてしまう可能性が高い。
「やってて楽しい」ことを継続することで習慣化ができます。
まず、「やってて楽しい」ことを把握しましょう!
「意志」より「仕組み」
ダイエットの場合でいうなら、気合でやるぞ!と意志をこめて、続けても途中で諦めてしまいやすい。
そこで筋トレグッズ(ダンベルなど)をそばに置く。さらに必要ないことを回避(コンビニへ行かないなど)。
意志や気合で続けるよりも仕組みを作ろう!
「ラク」より「充実」
ほとんどの人は「気楽でいいや」と思います。なので、継続しても途中で諦める事が多い。
そこで、充実した人生を送ると意識をしましょう。すると、成長ができます。
充実した人生を送る、という意識を持ちましょう!
良い習慣を作る4ポイント
良い習慣を作る為の4ポイントを紹介します。
欲望を言語化
理想の自分を思い浮かべ、誰かに喜んでもらえるイメージをする。
例えば、「年収1000万円になって、大切な人の笑顔を守りたい」「痩せて、彼女に惚れ直してほしい」「今年1000万円貯金して、親に車を買って喜ぶ顔が見たい」「自分を高めて、クライアントの笑顔を与えたい」などでも構いません。
大事なのは、理想の自分を思い浮かべ、人の事を思い浮かびましょう!
小さく始める
いきなり大きなことをやったり、最初から完璧を目指してやったりしても、結局続きません。大事なのは、小さく始めることです。「続けられた」事が自信になります。
コツコツが最強です。筋トレでいうなら、今日は1回腕立て伏せ、明日は2回腕立て伏せ・・・・1か月後、15回という感じでも構いません。
自動化する仕組みを作る
時間と場所を決めると自然に取り組む環境が作れる。
聴覚障害者の私の休日のルーティンの場合
4時起床 書斎でTwitter運用、2時間
7時 自宅からスタバへ。ブログ運用 2時間
9時 スタバで文章の勉強 1時間
10時 スタバで読書 1時間
11時 自宅に戻り、筋トレグッズを使い、筋トレ 1時間
12時 YouTube撮影編集 2時間
14時 Twitter運用 3時間
17時以降 自由時間もしくは遅れた作業をその時間にあてる。
という風に時間と場所を決めて取り組んでいます。
もし決めなかったら、継続できてなかったでしょう。
他人を巻き込む
人は不思議なもので、「他人との約束は守るのに、自分との約束は破る」とあります。それを使うわけです。
要は人に「毎日文章の勉強します」と他人に言ってしまう。
言ったからにはやらないといけないという意思になるので、よりGOODです。
なぜ習慣が大事なのか
習慣を身に付ける考え方、習慣を身に付ける4ポイントを学んでいただきました。
習慣は理想の自分に近づく手段だと考えています。
聴覚障害者の私の好きな言葉があります。これは「コツコツが最強」です。
まず、21日間は意志で続けてみましょう!やがて、習慣化していき、やるのが当たり前になっていきます。
聴覚障害者の私がこの記事を書く際、「やらなきゃ」と思っていません。「学んだことを記事にするのが楽しい」から続けられるわけです。
しかし、なぜ土日の午前中書くのかいうと、時間があるからです。
平日でもやればいいのでは?と思うかもしれませんが、睡眠時間を削ると翌日のパフォーマンスが関わります。睡眠の大切さを学ぶ前では、夜遅くまで記事を書きました。しかし、眠たくなり、翌日、上手くいかないことが多かった。
睡眠に関する本を読んでからうまくいくことが増えました。
睡眠は「翌日の準備」だと考えています。要は良質な睡眠をとらないと、翌日のパフォーマンスが下がります。
その代わり、平日ではYouTubeで撮影編集の活動をしています。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
「継続は力になり」という諺を知っている方が多いと思いますが、この記事を読んで「習慣が10割」と言えるほど、習慣の大切さを理解ができたのではないでしょうか。
今回は習慣に対する考え方を主に執筆しましたが、考え方を参考することで身に付けられます。
先ほど書きましたが、「ふむふむ」で終わるのはなく、行動しましょう!
補足:行動しなかったら、記事を読んでない、と同じです。行動しましょう!