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聴覚障害者が仕事などで役に立つギブアンドテイクが重要な理由を解説

このサイトに訪問した聴覚障害者はどうしたら人に好まれるかがわからなくて悩んでいる方なのではないでしょうか?

聴覚障害者は耳が聞こえない分、聴覚障害者に好まれるものの、健聴者にあまり好まれない方が多いような気がします。聴覚障害者の私もそうだと思っています。よく聞くのが「ギブアンドテイク(give&take)」という言葉あると思いますが、例えば、親切すると恩返しされるという話はよく聞くと思います。

ここでは「ギブアンドテイク」を重点的に執筆しています。give精神のいいところは何か、デメリットはあるのか、「テイクアンドテイク」は悪いのか?と一緒に検討していきましょう!

ギブアンドテイクを理解して、人脈作りなどを活かしていきましょう!最後に、聴覚障害者が健聴者に対してのギブアンドテイクの体験談も書いていますので、ご参考していただけると嬉しいです。

ギブアンドテイクとは

ギブアンドテイクを日本語に換えると、ギブは「与える」、テイクは「与えられる、受け取る」です。

例えば、困っている人を見かけたとします。聴覚障害者の読者のあなたが親切で助けたとします。すると困っている人にお礼される場合があります。

このように、助ける(与える)ことでお礼をもらう(与えられる、受け取る)

このように、与えると与えられるという関係ができます。ただ、全ての人がそうなるとは限りません。

恩師に言われた言葉があります。

「してあげたことは忘れなさい。してもらったことは忘れない。」

とあります。

まさに与えたら忘れろ、与えられたら忘れるな。という意味だと言えそうですね!

ギブアンドテイクは大事ですが、与えたら忘れろ、という精神も大事だと思っています。

まず、ギブアンドテイクを理解していきましょう!

それは恋愛、ビジネス、仕事でもどこでも同じことです。むしろ、私たち人間はギブアンドテイクで生きています。

ギブアンドテイクを日本語にすると

  • 助け合い
  • 相互協力
  • 相利共生
  • 共存共栄

だと言えるでしょう。

したがって、繰り返しますが、私たちはギブアンドテイクで生きています。

テイクアンドテイクは良くないのか

よく聞く「テイクアンドテイク」は良くない、のお話ですが、聴覚障害者の私は100%同意です。

1つだけ考えてみてほしい。

聴覚障害者の読者のあなたが社長です。その部下が3人います。

Aさんは社長に与えられた仕事に対して向いてないが、頑張っているし、アイデアもなんとか捻りだそうとしてる。

Bさんは仕事もできるし、頭の回転が速い。成績も優秀。

Cさんは遅刻ばかり、仕事もしない。給料だけ受け取っている。

ギブができているのは誰でしょう?AさんとBさんですね!逆にできてないのは、Cさんです。

社長は会社のために頑張ってくれたお礼として給料を与えます。

AさんとBさん側のギブは労働力。テイクは給料。

社長側のギブは給料。テイクはAさんとBさんの労働力。

だと言える。しかし。Cさんの場合

ギブはなし。テイクは給料。社長側はギブは給料。テイクはなし。

だから、会社に要らないのは当然です。

結論として、聴覚障害者の私は「テイクアンドテイク」は良くないと考えています。

ギブアンドギブ

与える、与える、与える。これは非常に素晴らしいことです。ただ、気を付けてほしいのが、テイクされるかどうかは人によって違います。

先程与えたら忘れろと書きました。矛盾のように聞こえるかもしれませんが、ここでいう、テイクされるかどうかは人によって違うというのは、よくある例が詐欺師です。

昔、彼女がいました。生活が苦しいので、お金を貸して、と言われました。大切な彼女のためにお金を渡しました。そして、また貸して!と言われます。

また貸しました。しかし、返してもらうこともありませんでした。

聴覚障害者の私がギブアンドギブしすぎたことで騙されたでしょう。

だから、人によって見極めが必要です。ただ、これはあくまでもプライベートなお話ですが、仕事でいうなら、まず無料を提供することが大事。

無料で与えて、与えて、自分への信頼が高まり、売り上げも上がってきます。

見込み客の悩みを解決してあげる、成長させるなど、ギブアンドギブすると、感謝されます。さらに口コミも広がり、自分への認知も広がります。

このように与える、与えることで、大きくなって返ってきます。

シーン別ギブアンドテイク

ここまで「ギブアンドテイク」「テイクアンドテイク」「ギブアンドギブ」を学んでいただきました。

もう一度言いますが、これはあくまでも私の考えですが、参考していただけると嬉しいです。

では、仕事、恋愛、友達、家族などのシーン別のギブアンドテイクを見ていきます。

仕事のギブアンドテイク

基本的なのが、お金を受け取り、商品やサービスを提供することが基本中の基本です。

聴覚障害者の私が学んだビジネス上のギブアンドテイクは3種類がいます。組織心理学者アダム・グラント氏は、仕事における人の行動を分析し、3つのタイプに分けました。

  1. 何よりも自分の利益を優先する人 テイカー
  2. 惜しみなく人に与える人     ギバー
  3. 上記の中間で利害や損得を考える人マッチャー

生産性と給料が高かったのは、②ギバーのほうでした。なぜなのかいうと、与えて、与えて、与えまくった結果、大きなものになって返ってきたと言えるでしょう。

先程供述したとおり、「見込み客の悩みを解決してあげる、成長させるなど、ギブアンドギブすると、感謝されます。さらに口コミも広がり、自分への認知も広がります。」がそれです。

仕事上でのギブアンドテイクが重要です。

例えば、自分と会社が利益になるようなアイデアが一番です。アイデアで生産性向上、大幅経費削減などの貢献ができたら、会社の利益になります。さらに自分への評価も上がります。

恋愛でのギブアンドテイク

よくあるのが、「あなたを愛してるんだから愛情を返して」「あなたを尽くしているんだから、同じぐらいに尽くして」という考えでは相手からの恋愛感情が生まれる事は少ないでしょう。

例えば、サプライズとして花を上げたら、いつも以上の笑顔が見れた、これも立派なギブアンドテイクです。

多忙の彼氏のために食事を作ってあげて、笑顔を見せてくれた、これもギブアンドテイクの一つです。

恋愛でのギブアンドテイクは良好な関係を保つのに重要なことです。

友情でのギブアンドテイク

聴覚障害者の読者のあなたも経験があるのではないでしょうか。健聴者の友達に手話通訳をお願いした。お礼として食事をおごる、あるいは、その人にとって楽しい遊びを誘うなど。

これもギブアンドテイクです。

小学時代で友達のノートを借りて、写させてくれた。誕生のプレゼントをし、お返しとしてプレゼントをあげたなどの経験があるのではないでしょうか。

これも代表的なギブアンドテイクです。

家族でのギブアンドテイク

子供が成長し、大きくなり、立派な社会人として働き、親に安心させるのもギブアンドテイクです。

いつも頑張ってくれている母親に休ませて、子供たちが代わりに料理をするのもギブアンドテイクです。

頑張っている父親にマッサージする、お酒をプレゼントするのもギブアンドテイクです。

ギブアンドテイクの注意点

先程よくあるシーンでうるさいほど「ギブアンドテイク」を書きました。ギブアンドテイクを言い換えれば、助け合いです。

よくあるのが、両親が必死に子供を育て、立派な姿が見れて安心するのは、親の努力が大きなものになって返ってきたということになれます。

恋人に尽くして、素敵な笑顔が見れるのも、心が満たされ、安心もします。これもギブアンドテイクであり、助けてよかったという感情になります。

ですが、注意してほしいことがあります。

  • 見返りを求めない
  • 与えすぎて疲れないようにすること
  • お互い利益になるギブも重要

見返りを求めない

先程供述した通り、「してあげたことは忘れなさい。してもらったことは忘れない。」とありますが、してあげたら忘れるという気持ちも重要でしょう。

特に恋愛で、告白したんだから、付き合えよ!みたいなのは、嫌われます。

見返りを求めない考え方が重要です。

見返りを求めるギブをすると、言葉として伝わらなくても、相手には伝わってしまうものです。だから、してあげたことは忘れるという考えが重要になります。

与えすぎて疲れないようにすること

もう一つ、与えすぎて疲れないようにすること、とありますが、私たちは人間です。与えられて嬉しい人、嫌な人と色んな人がいます。与える、与える、与える、は素晴らしいことですが、与えすぎて疲れたら一旦休むことも大事です。

もう一つ注意してほしいのが、助けすぎないことです。助ける心優しさは素晴らしいですが、助けすぎるとその人のためにならないこともあるので、考えなければなりません。

例えば、聴覚障害者の私が学生時代、知的障害の方と同じバス通勤をしており、カードを差す場所、座る場所などをいちいち教えていきました。しかも毎回でした。

ある日、その知的障害の担任教師に注意されました。内容は「カードを差す場所、座る場所をいちいち教えてるって聞いたけど、その人のためにならないし、考える力も育たないよ」と注意されました。

私がお世話しすぎたと反省し、見守るようにしたおかげで、自分で考えて行動するようになりました。その分。自分も嬉しかったです。それがギブアンドテイクです。

お互い利益になるギブ

私がいちいち教えたのは、ギブアンドギブのように見えて、実はテイクアンドテイクだったかもしれません。

なぜなら、教えることで「自分はやった」という満足感を浸してしまったのです。まさに自分の利益だけ考えてしまったのです。

どうすればよかったのかいうと、先ほど供述した通り、まずは教えて、見守ることです。

家族でのギブアンドテイクに書いてあったとおり、自分で考えて行動できるようになると、自分も教えてよかったと思うし、経験値も上がったと思えます。また、教える技能も向上できた。

知的障害の方は成長できた。このように互いに利益を生じるようなギブアンドテイクが重要です。

まとめ

ギブアンドテイクの重要性を理解していただけたと思います。

言い換えれば、助け合いの精神です。特に「テイクアンドテイク」は良くないと、私は考えています。

だからこそ、ギブアンドテイクが重要です。仕事で年収や生産性を上げるなら、ギバー(惜しみなく与え続ける人)が多いです。

ギブアンドギブを徹底することで、後ほど大きなものになって返ってくるのはよくある話です。

その際、特に重要なのがお互い利益になるようなギブです。また、見返りを求めるようなギブは言葉で伝わってないとしても行動で伝わってしまうので、要注意です。

大事なのは、見返りを求めず、お互い利益になるギブが重要です。