言い訳は進歩の敵
故野村克也氏の名言です。聴覚障害者の私も100%同意です。
言い訳は非常に簡単です。できない理由を探すのも簡単です。なぜなら、人間は楽にしたい生き物ですから。
聴覚障害者の私を経験を記事にしているので、聴覚障害者の読者のあなたが「自分は言い訳してる」と気づき、自分を変えるきっかけになってくれたら非常に嬉しいです。
もう一度、言います。言い訳は簡単です。
聴覚障害者の私が毎日言い訳し続けてきた
小学生の時から22歳までずっと自分に言い訳をしてきた。
・耳が聞こえないからついていけない。
・耳が聞こえないから頭が悪い
・耳が聞こえないからやらない
・耳が聞こえないから無理
・耳が聞こえたらいいのに。
など、色々とできない理由を探し、自分に対して言い訳してた。
聞こえないし、情報も入らないから成績が悪いわけよ
モノが落ちてるぞ。しっかりしろと言われたが、耳が聞こえないから落ちる音なんてわからないよ
何言ってるかわからんから、どうでもいいと思った
なども考えたりしていました。
社会人になっても自分に言い訳し続けた結果、仕事でミスが多く、解雇の危機に直面してしまった。
言い訳し続けたから、クビされそうになった。そのきっかけで自分を変えようと決意。
自分を変えようとした結果
上司に褒められるようになり、解雇の危機を回避ができた。
仕事だけではなく、プライベートでも、ひきこもりがちだった僕が積極的に外出するようになり、友達もかなり増え、「自分ができることはやろう」という考えに変わった。
外出が増え、たくさんの新しい発見ができ、視野がかなり広くなった。
ネガディブだった僕が、ポジディブ思考になった瞬間、大きく人生が変わりました。
もっと早く気づきたかったという思い残りはありますが、ポジディブになるだけで、
人生
が変わります。
確実に変わります。
聴覚障害者の私の経験から言えること
人間は楽にしたい生き物なので、言い訳、できない理由を探すのが上手です。
厳しい言葉でいうなら、人間は楽な道を選びたがるので、「できる理由」を探そうと思うかもしれない。
よく考えてみてください。「できる理由」を探す努力は素晴らしいことです。
では、できる理由がなかったらやらないのですか。
そう、人間は楽にしたい生き物なので、できる理由を考えるところまで来ていても、理由がなかったらやらない。
できるか、できないかの問題じゃない。
やるか、やらないか
の問題です。
要は、聴覚障害者の私は今まで聞こえないことを理由にして、ほとんどに対して、「やらない」という選択をしてしまった。
あの時、「できない」思考ではなく、「やる」思考でいけば、社会人になってもうまくいけたかもしれません。
もう一度、言います。
できる、できない、ではなくて、やるか、やらないか、です。
実際に自分を変えた方法
仕事クビされそうになり、危機感でポジディブ思考に切り替わり、自分の足りないところを、今までの行動を思い出し、文章の読み書きができてない自分に気づく。
文章の読み書きができてないから、コミュニケーションのズレの原因になったと気づき、月に1冊という目標を決めて、文章力を磨きました。
本気で読書に通じて文章力を磨いた結果、仕事でのコミュニケーションについていけるようになり、内容理解できるようになったり、僕の思うことをそのまま言葉にすることができるようになったり色々と成果が出ました。
文章力向上で人生が変わったと言ってもいいかもしれません。
なぜなら、言葉は、「考える」「話す」「書く」などに使う道具なのですが、間違うと、相手に誤解を与えたり、混乱させます。
ネガディブだった私は、何度も相手に誤解を与えたり、混乱をさせたりしていました。
今では、誤解を与えたり、混乱させたりすることがほとんどなくなりました。
聴覚障害者は耳が聞こえない分、文章がうまくない方が多いような気がします。
人生がうまくいかないという方は、文章力を鍛えてみては!?
やるかやらないかは、読者のあなた次第です!
読書するなら、国内最大級の取り揃え!【ひかりTVブック】がお勧めです。
やると選択したあなたは、素晴らしいですね!
電子書籍は、お家に本が溜まることがなく、わざわざ本屋に行って買う必要がなくなります。スマホで読めるのが魅力です。
ぜひ、この機会で使ってみてください!
まとめ
言い訳は進歩の敵です。
言い訳続けたら、私のようにになります。
この機会にポジディブに変えましょう!
変えた瞬間から、マジで人生が変わります。
ただ、変えただけではなく、行動も起こすことです。
まずはポジディブになりましょう!
最後まで読んだ読者のあなたへ
最後まで読んだってことは、ポジディブになろうという気持ちではないでしょうか。
素晴らしいことです。では、今すぐ行動を起こしてみてください。
やればできるのですから!