ビジネススキル

聴覚障害者が「やる気・モチベーション」の仕組みを理解して成果を残そう

モチベーション・やる気は湧いてくるのを待つのではない。自分で作り出すものだ。

待っても湧いてこない。「待つだけの人生」でいいのかと考えてみてください。

後ほど、詳しく供述しますが、モチベーション・やる気は行動すると、後からついていきます。

聴覚障害者の私が、いかにして、やる気・モチベーションを作り出しているかを書いているので、参考していただけると幸いです。

もう一度、言いますが、待っててもモチベーション・やる気は湧いてこない。頭に入れたうえ、読んでほしいです。

モチベーション・やる気の仕組み

まず、仕組みを理解していきましょう。仕組みがわかなければ、やる気・モチベーションを作り出すことが難しいです。

やる気・モチベーションは脳から始まります。

脳の「側坐核(そくざかく)」という部分に刺激を与えるとやる気が起きると言われているそうです。

側坐核の役割は、快感、嗜好などに重要な働きをすると言われ、達成感が得られたとき、喜びを記憶します。記憶を刺激すると側坐核が活性され、やる気が起きるそうです。

しかし、どうやって刺激するんだ???

側坐核を刺激するには、「作業興奮」を行う必要があります。

作業興奮とは、ある行動を始めて、どんどんその行動を続けてしまう意味です。

聴覚障害者の読者のあなたにはこんな経験がありませんか?

・本を数ページだけ読もうとしたら、最後まで読んでしまった。

・部屋を少しだけ整理しようとしたら、いつのまにか全体整理していた。

・3キロ走ろうと思ったら、10キロ走ってしまった。

なぜそういうことが起きるのかいうと、

過去にその行動をやり遂げたことで達成感を感じ、脳に記憶が残っています。その影響で、やる気が湧いてきます。

成功体験や達成感を感じたことがあれば、まず少し取り組んでみる。やり始めることでどんどん脳が刺激されて、やる気が湧いてきます。

先ほど供述しましたが、やる気は待っても湧いてこない。

なので、最初は自分からやる始めることが大事です。あとは、脳の力です!

聴覚障害者の私がやる気を作り出す方法

やる気・モチベーションは脳と関係があるとわかっていただけたと思います。

もう一つ補足として、記憶も、思考も、認識も、全ては脳からです。

要は、脳の仕組みを知れば、伸びることはできます。

興味を持ったら、一度調べてみることをお勧めします。

では、本題に入ります。

やる気がないときも、僕もあります。読者のあなたもあるのではないでしょうか。

人間だから当たり前のことです。ですが、「やる気と脳関係」を知ってから、大きく変わりました。

やる気と脳の関係を知る前

・ダラダラとしてた。

・何してもうまくいかない。

・やれたとしても、10分であきらめた。

・人生が楽しくない。

とにかくネガディブ思考でした。

やる気と脳の関係を知った後

・知った直後、10分諦めたのを、30分続けられるようになった。継続していくうちに、10時間も続けた時もあった。

・「まずやってみる」習慣が身に付いた

・人生が楽しくなる。

ポジディブになりました。

このように、「知ってる」「知らない」かで大きく違います。

知ったあと、「ポジディブ」になれました。

聴覚障害者の僕ができたのだから、次はあなたの番です!

まとめ

「やる気」「モチベーション」の仕組みを理解しましょう。

「知らない」「知ってる」では大きく違います。「知らない」から「知ってる」に変えようとしているあなたは、一つ成功体験を積み重ねたということになります。

なぜなら、「知れた」という快感もあるのではないでしょうか。これも、小さな成功体験です!

小さな成功体験を積んでいくことが大事です。

そう、コツコツと・・・・・・。

コツコツ

コツコツ

コツコツ

少しずつでもいいから、積み上げていきましょう!

やがて、大きな成功を収めることができます。

「やる気・モチベーション」の仕組みを理解し、成功体験を積んでいきましょう!