聴覚障がい者の読者のあなた、若いから健康は気にしなくていいと思っていませんか。20代のときの聴覚障がい者の私もそうでした。若いからといって、健康を軽視していました。当時の私もそうだったので、気持ちはわかります。
若いから遅くまで寝ても、いくら食べても、大丈夫という考えで過ごしていました。しかし、ビジネスを始めて、健康の大切さを実感しています。
ビジネスをやってないときは健康を意識せず、「若いから」と何も考えず、過ごしていました。
健康でいると、頑張れるだけではなく、アイデアなども思い浮かびやすくなります。また、ビジネス(仕事)だけではなく、人生も楽しめます。つまり、健聴者より健康管理ができれば、聴者に負けない強い体ができるだけではなく、仕事などの成果にもつながります。
一度しかない人生を楽しむなら、健康だと、聴覚障がい者の私は思っています。
この記事では、健康の重要性、聴覚障がい者の私が実践している健康増進の方法を紹介していきます。
読み始める前に、大事なことをお話しします。健康は30代から考え始めたらいいと思っていませんか。聴覚障がい者の私も当初、30代から健康を考えたらいいと思っていたのですが、20代から始めると、30代はより健康的で積極的な男性になれます。今すぐ意識していくかでこの先の30代が変わるといっても過言ではないというのが、聴覚障がい者の私の持論です。
目次
健康の大切さ
まだ20代だからといって健康を軽視する人は多いように感じます。軽視する理由として、「若い」からでしょう。
健康がすべての土台だと思っています。要は土台である健康を崩してしまうと、土台のうえにあるものまで崩れてしまいます。
例えば、体調を崩すと、治すために時間をかけます。さらに治すために薬などのお金もかかります。つまり、健康である土台が崩れてしまうと、上にある「時間」「お金」まで崩れてしまいます。元に戻すための時間やお金を使います。
だから、健康が全ての大切な土台だと思っています。
20代の聴覚障がい者の私は、遅くまで寝ても、コンビニで買って食べても、運動しなくても、大丈夫と、健康とは無縁のような生活を続けていました。
成功するために指導していただいている師匠と出会ってから生活スタイルも変え、「7時間睡眠」「栄養管理」「週に3回の運動」を徹底していくと、約2か月で生産性などが急激に伸び始めました。人生もより楽しめることもできました。
仕事で生産性を伸びて、成果を残したいなら、努力はもちろんですが、健康も重要です。
努力できるようにするためには、健康も土台になります。
また、クリスマスなど大事な日、体調を崩してしまうと、年に一度しかない大事な日を逃してしまう可能性もあります。実は聴覚障がい者の私も、体調を崩したことで、旅行不参加させてもらったことがあるのですが、行きたかったところでした。
このように、体調を崩してしまうと、治すために時間を使うので、自分の時間がもったいないです。
自分の時間という貴重な財産を守るという意味で、聴覚障がい者の私が実践している健康法を参考にして、質の高い人生を過ごしていきましょう!
健康維持の三要素
健康維持といえば、「睡眠」「食事」「運動」とよく聞くのではないでしょうか。それを聴覚障がい者の私なりに書き換えると、先ほども書いたように、「7時間睡眠」「栄養管理」「週に3回の運動」になります。
聴覚障がい者の私が実践している3つに解説を加えながらお話していきます。
7時間睡眠
これはどんなに忙しくても、「7時間」の睡眠時間を確保するよう、努めています。
よく聞くのが、睡眠を削って勉強などをする、とあります。聴覚障がい者の私も夜遅くまでブログを1年続けたことがありました。しかし、体調崩してしまいました。
その経験もあって、22時になったら、強制的に勉強を終えるようにし、寝ています。7時間後の朝5時に起きて、勉強を取り組んでいます。そこで、夜遅くまで勉強したほうが勉強時間は8時間以上もあるんじゃないか?と思うかもしれません。
確かにそれは間違いはありません。仕事17時終業し、17時半帰宅し、18時半から勉強を始めると、寝る22時まで3時間半があります。
さらに、5時起きて、家に出る7時半まで2時間半あります。合わせると、6時間ですが、聴覚障がい者の私の中では、8時間勉強できている感覚があります。
このように、どんなに忙しくても、7時間睡眠の確保を務めています。とはいえ、用事や残業などがあって、22時に寝れないときもあります。その時は寝る時間をずらして、0時に寝て、7時に起きます。
つまり、0時まで寝たら、最低7時間の睡眠確保できるということです。
「忙しくて寝る時間がない」といった悩みを持っている方に向けて、聴覚障がい者の私が「質の高い7時間睡眠確保のためにやってきたこと」を紹介していきます。
22時で勉強を切り上げる
先ほど供述したとおり、22時で勉強を切り上げています。では、なぜ22時なのか。7時間後の朝5時に起きて、脳のゴールデンタイムを使うためです。
そのため、22時切り上げて、寝て、7時間後の5時に起きれるようにしています。
食事は寝る2時間前まで済ませる
20時までに食事を済ませています。とはいえ、残業や用事などがあって、20時まで食事ができないことももちろんあります。例えば、20時まで仕事し、20時半帰宅したとします。その時は、21時までに軽く食事をとります。23時~0時までの間に寝るようにしています。
入浴は寝る90分までに済ませる
22時に寝る場合、20時半まで入浴を済ませます。一つだけ注意してほしいのが、食後すぐ入浴は控えたほうがいいです。
食後には、本来ならば胃腸に血液が集中し、食べたものを消化します。しかし、食後すぐに入浴すると体の表面に血液が集中して胃腸に十分な血液が回らず、消化不良を起こしやすくなります。
食後すぐにお風呂に入らないほうが良い?安心してお風呂に入るためのポイントとは – 健康情報コラム (suntory-kenko.com)より引用
聴覚障がい者の私の場合、17時半帰宅し、18時に夕飯。20時半入浴時間をとっています。
残業がある場合、19時半帰宅し、20時軽く夕飯をとり、21時入浴し、23時に寝ています。(食後1時間入浴するようにしています)
栄養管理
バランスの取れた食事も大事ですが、栄養管理も大事というふうに、聴覚障がい者の私は感じています。
なぜ食事管理ではなく、栄養管理という表現を使うのか。例えば、脂質と糖質を一緒に摂取すると太ってしまいます。また、ビタミンC不足すると、風邪ひきやすくなります。病気を招かないようにするために最低限度の栄養の知識を吸収し、バランスの取れた栄養をとっていく。
とはいえ、聴覚障がい者の私は栄養の知識は当初はあまりありませんでした。脂質と糖質とタンパク質は大切な栄養素だということは知っているぐらいでした。
本やYouTubeなどを見て、いろんな栄養の知識を吸収していきました。脂質と糖質を一緒にとると太るのは、YouTubeで初めて知ったので、そこは驚きでした。
食事管理も大事ですが、栄養管理は最も重要だと思っています。
私が学んだ栄養の書籍は以下の2冊です。
食べる投資
これは、健康への投資の意味で勉強させていただいている本です。
この本を読んで、全体的に食事の見直しをし、「食べる投資」にふさわしい食事生活を始めました。
聴覚障がい者の読者のあなたに質問です。
- 魚を週に1回食べていますか。
- 納豆毎日1パック食べていますか。
- 野菜の色によって効果が違うのは知っていますか。
この本を読んで、納豆は毎日、魚は週に最低1回、野菜の4色は食べるようになりました。
さらに、魚を週に1回、納豆を毎日食べるとすごい効果は本の中に!
「食べる投資」を読み終え、閉じたとき、聴覚障がい者の読者のあなたは、集中力などUPできる体を作る食事の見直しを始めるでしょう。
食べる投資の栄養レシピ100
食べる投資の栄養レシピで、驚くのが、忙しくても手抜きで作れるレシピ、しかも、世界最高の栄養レシピを作れるのです。
忙しいと、ついつい弁当などを買いがちですが、毎日買うとなると、栄養に偏りやすい。ですが、この栄養レシピを読むと、「簡単」と思わせてくれるでしょう。
しかも、手抜きで作れます。
この本で、世界最高の栄養レシピを食べて、健康的な人生を送っていきましょう!
野菜の栄養素まるごと便利帳
「野菜は健康にいい」と誰もが知っている事実だと思いますが、詳しい栄養素を知っていますでしょうか。
この本では、野菜辞典のようなもので、野菜に含まれている栄養素、料理方法、栄養の効果(一部のみ)も紹介してくれています。
抵抗力を高める効果のあるビタミンCを多く含まれている野菜といえば、なにでしょうか。
一番思いつくのがキャベツが多いそうです。ほかにもブロッコリー、ゴーヤ、さやえんどうがあります。意外だったのが、さやえんどうでした。
その中でブロッコリーの栄養素を知り、最低、週に1回食べています。ブロッコリーはビタミンCだけではなく、骨を丈夫にするカルシウム、貧血を防ぐ鉄など多くの栄養素が含まれています。
もやしを食べると、疲労回復効果も得られるのはご存知でしょうか。それは、アスパラギン酸のおかげです。
このように、最低限度の栄養の知識を得ると、健康を考えた料理・食事もできるようになるでしょう。
週に3回の運動
聴覚障がい者の私が実践している運動は、筋トレ、ウォーキングです。
筋トレすると、健康増進につながるだけではなく、記憶力や集中力も上がったと、実感しています。
とはいえ、最初から無理にして重量から始めるのではなく、軽量から初めていって、少しずつ重くしていくことも大事かなと思っています。
聴覚障がい者の私は今、16㎏のダンベルで腕を太くするために鍛えていますが、当初は7㎏から始め、段階的に重くしていきました。
これはどこでも同じです。いきなり高いレベルから始めるのではなく、低いレベルから初めて行くことが大事です。
ウォーキングも最初は500mから初めて、徐々に距離を伸ばしていく。勉強などがある場合、30分までと決めておくとよいでしょう。
筋トレだけではなく、筋肉の知識も吸収していっています。例えば、「なぜ筋肉が太くなるの?」「筋トレしなかったら筋肉が落ちるの?」など疑問を持ちながら情報収集しています。
有酸素やりすぎると筋肉が落ちるという意外な事実に驚いたのは、聴覚障がい者の私だけではないはずです!
筋肉の知識も得ることも筋トレの1つだと思っているので、ぜひいろいろと調べていきましょう!
健康増進のためにやっていること
先ほど健康維持の3要素(「7時間睡眠」「栄養管理」「週に3回の運動」)を紹介しました。
聴覚障がい者の私がやっているのは、「7時間睡眠」「栄養管理」「週に3回の運動」だけではなく、健康増進のために「白湯、プロティン、サプリ」を毎日飲んで、週に1回サウナへ行っています。
「お金かかるやん」と思ったのではないでしょうか。
当初、私も思いましたが、今では健康の投資してよかったと思っています。多くの人は月曜日が一番元気で、金曜日が一番疲れているのではないでしょうか。イメージは以下の図です。

毎日、100%回復できたら、それで最高だと思いませんか。毎日、100%の状態でやっていくと、仕事だけではなく、プライベートも楽しく両立できるようになります。
イメージでいうと、朝は100%の状態で、夜寝る前は80%で、次の日の朝は100%の状態で、夜寝る前は80%といった繰り返しです。
先ほど紹介した上図の場合、月曜日の朝が100%で金曜日が40%になっているのです。この場合、だんだん疲れてきて、金曜日が最高の状態を発揮するのが難しくなります。
毎日、100%の状態のキープできたら、毎日が最高の状態です。そのために聴覚障がい者の私がやっていることを紹介していきます。
先ほど紹介した「7時間睡眠」「栄養管理」「週に3回の運動」も、もちろん徹底していっています。
白湯
朝起きたら白湯を飲んでいます。白湯を飲むと、体温1℃上げ、基礎代謝も上がります。基礎代謝もあげると脂肪燃焼効果も上がります。さらにうれしいことに免疫力も上がります。
ウイルスや細菌から体を守ってくれる免疫力を高めるには、体温を上げることです。
免疫力は年齢とともに低下し、高齢になればなるほど命に関わる病気や感染症にかかりやすくなると言われています。免疫細胞には「がん細胞」や「ウイルス感染細胞」を攻撃してくれる「NK細胞」があり、体温が36.5℃以上で活発に働きます。
体温が1℃上がると一時的に最大5~6倍も免疫力が上がるのに対して、1℃下がると免疫力は30%下がると言われています。病気で発熱するのは、体が体温を上げて免疫細胞を活性化させ、病気と戦う力を上げようとする働きなのです。
白湯で免疫力アップ コップ1杯から始める白湯の健康効果 | 水道直結ウォーターサーバー ウォータースタンド (waterstand.jp)より引用
体温1℃上がると、免疫力が一時的に最大5~6倍にもなるのです。毎朝、白湯を飲んで、免疫力を一時的に5~6倍上げています。
聴覚障がい者の私が白湯を飲むタイミングは、起床後、就床前です。ただ、デメリットとしては、白湯を飲むのに使う水代、沸かすのに使うガス代がかかるので、水道・ガス代が高くなります。そこは、健康への投資だと思えば、安いものだと思っています。
プロティン
タンパク質が足りないと筋肉が減り、基礎代謝も落ち、太りやすい体になりやすい、というのはよく聞く話だと思いますが、ほかにも集中力も低下してしまいます。
プロティンを飲み始める前、飲み始めた後で、集中力が格段に違います。また、筋トレしなくても、健康だけのためにプロティンを飲む人もいます。
聴覚障がい者の私が使っている主なプロティンはマイプロティンです。
30g(スプーン3杯)でタンパク質21g摂取できます。
以下の画像は厚生労働省の日本人の食事摂取量基準です。

〈必要量〉たんぱく質は一日にどれくらい摂ればよい? 卵は1日に何個まで?コレステロールの心配は?|図解 – 特選街web (tokusengai.com)より引用
20代男性の場合65gで、20代女性の場合、50gです。
プロティンで1日3回飲めば、1日に必要なたんぱく質摂取できます。とはいえ、筋トレで、筋肉を増やしたいのであれば、もっと多くのタンパク質を取る必要も出てきます。
プロティンを買うお金がないとき
プロティン買いたいが、お金がないという方もいると思います。プロティンにこだわらなくても、肉類、魚類、卵などもタンパク質多く含まれているので、食べていけば、たんぱく質をとれるでしょう。
プロティンにこだわらなくても、高タンパク質、低糖質の料理のレシピの本を買って、料理していくと、高タンパク質がとれます。
最近、本屋で高タンパク質レシピの料理の本が置かれているので、興味があれば、買って、実際にやってみましょう!
サプリ
聴覚障がい者の私が毎日とっているサプリがビタパワーです。
このサプリは2480円と高いのですが、たった4錠飲むだけでエナジー効果や1日分の11種類のビタミンが得られます。
毎朝、起床後、白湯飲んだあと、ビタパワーも飲んでいます。もっと頑張る力が欲しい方はおすすめです。
お薬などの経験から飲んでもすぐ効果は出ないというイメージが私にあったのですが、飲んでみると、約1時間で効果が出ました。
1か月に1回購入していますが、1回お休みにしたことがありました。そのとき、飲んでいる時と、飲んでない時の感覚が全く違いました。飲んでない時はガクッと疲れが出やすいのですが、飲んでいると疲れはほぼ感じません。これは、エナジー効果と11種類のビタミンのおかげと言ってもいいかもしれません。
だから、戦える!と言えるでしょう!
おまけ(サウナ)
実はもう1つ、健康増進のためにやっているのが週1回サウナ通いです。
サウナといえば、「地獄並みに熱い」「大量の汗をかく」イメージすると思います。サウナで大量の汗をかき、老廃物を排出すると、疲労回復・健康につながります。
サウナ通いを始めて、1年たちますが、夜寝るとき、ぐっすり眠れるようになります。また、サウナに入ると、不思議なように、リラックスができます。仕事などでストレスたまっているときは、サウナに一回入ることをお勧めします。不思議のようにリラックスし、ぐっすりと眠れるようになります。(個人差あり)
1週間の疲れを取る意味で週末サウナへ行くのですが、面白いことに体が軽くなります。
1つだけ注意してほしいのが、脱水です。サウナに入る前、入った後、水分補給をしましょう!
まとめ
健康が全ての土台だと思っています。健康である土台が崩れてしまうと、上にあるものまで崩れてしまいます。崩れると直す時間やお金がかかります。
病院や薬のお金、治す時間を要します。一度しかない人生を有効活用するために健康も投資を始めるのもよいかもしれません。
健康維持の基礎となる「7時間睡眠」「栄養管理」「週に3回の運動」を徹底すれば、健康維持はできるでしょう。
健康増進として、白湯、プロティン、サプリなど、健康への投資として挑戦してみるのもいいでしょう。
ただ、投資したから健康維持できるとは限りません。大事なのは、「7時間睡眠」「栄養管理」「週に3回の運動」を徹底していくことです。