このサイトに訪問した聴覚障害者は、周りに認めたくて頑張って取り組んでるけど、成果が出ないと悩んでいる方ではないでしょうか。
聴覚障害者の私も同じ経験があります。ただ、一つだけ言うなら「報われない努力はない」と思っています。ただ、「努力の方向性」は定期的に見直しが必要だと思っています。
「努力」を継続できている、聴覚障害者の読者のあなたは素晴らしいです。なぜなら、人間は、成長している人は応援したくなります。聴覚障害者の私もサポートし成長してくれたら非常に嬉しいです。
そこで、頑張っても成果が出ないと行き詰っている聴覚障害者の読者のあなたの背中を押したくて、記事作成しました。最後まで読んでいただけると嬉しいです!
実は「頑張らないほうが成果が出ます」
一緒にどうしたら成果が出せるかを考えていきましょう!
目次
実は頑張らないほうがうまくいく!?
「怠けなさい」とは言っていません。
「頭に余裕を」と言っています。
もう一言付け加えるなら、「より楽に、効率的に、生産性を高めましょう」と言っています。
どういうことかいうと、頑張っていると、頭がいっぱいになりませんか。また、to do(やることリスト)をこなそうと頑張っていませんか。
非常に素晴らしいですが、実は「頭に余裕がなければ頑張っても成果につながりません」
ですが、大丈夫です!
何が言いたいか言うと、「ムダな作業を捨てる」ことです。
例えば、頑張っているときにLINEが来て、後で返信しようと思い、ついに誤って既読ついてしまい、返信しなければという心理が生まれやすい。聴覚障害者の私もそうです。
ですが、「頑張らない方法」と出会ってから、既読ついてしまったとしても「見ました」というメッセージにしています。
頑張っているときにLINEが来て、返信しようと思うと、ムダだと思いませんか。既読ついてしまっても、これは「見ました」というメッセージになるという考え方もあります。
また、出かける前、たくさんある服の中から選ぶ作業が生じます。「頑張らない方法」と出会う前は、たくさんの服があり、選ぶのに、時間をかけます。
今では、整理整頓を徹底し、あんまり使わない服、要らない服を売って、最低限の服だけにしました。選ぶ必要がなくなりました。
まとめると、「ムダな作業を捨てる」ことで、頭に余裕ができます。
「頑張らない」の具体的な方法
「頑張らない=怠ける」とイメージがあったと思いますが、ここまで読んでみて、「頭に余裕ができる」意味だと理解できたのではないでしょうか。
では、具体的な方法とともに、聴覚障害者の私が実際にやってみて、感じた効果も書いていますので、参考していただけると幸いです。
to doからnot to doへ
to doはやることリストで、ほとんどの人がやっているのではないでしょうか。
聴覚障害者の読者のあなたもto doに従って活動しているのなら、not to doを試してみてほしい。
not to doとは、しないことリストです。
要は、「なにをやらないか」と決めることです。
「服を選ぶ」は本当に必要なのか?と疑いました。よくよく考え、必要ないと決断し、要らない服を売りにいきました。
物だけではなく、どこでも同じことが言えます。
スマホのアプリやパソコンのフォルダも同じです。要らないアプリ、ファイルは徹底的に削除。スッキリした状態で、よく使うアプリ、週に1回頻度で使うアプリを整理してしまう。
要は「探す」作業をしないようにするためです。
普段の生活に「探す」「選ぶ」など、小さなムダな動作は意外とたくさんあります。ムダな動作をすると、精神的に少し疲れが生じます。「ムダだなぁ・・・」と感じながら動作をしてしまいます。
聴覚障害者の私が実感した効果
- 頭に余裕ができる
- 努力時間が増える
- 体が楽になる
日常生活で生じた「探す」「選ぶ」などのしなくてもいい作業、動作を徹底的になくし、精神的に余裕が生まれました。少しでも体力を温存し、本当にやらなければらならないことに集中することができました。
自動化できることは自動にしておく
自動化の一つの例として、今キャッシュレス決済が流行っています。
私も au pay で決済しています。それまでは現金払いでした。現金払いになると、財布を取り出して、お金を出して、おつりがあったら受け取るという作業が要しました。これも小さなムダであり、「えっと。。えっと。。」と思いながらお金を取り出します。
今では、財布からお金を出す必要がなく、スマホ1台で決済できます。
このように、やらなくてもいい作業を自動化できたら、自動化し、時間を作っていきましょう!
また、毎月振込しなければらならないのを、送金などで自動化可能であれば、検討してみましょう!
要は、何気なくやっていることを見直して、自動化が可能であれば、検討してみましょう!
聴覚障害者の私が実感した効果
- うっかり忘れ防止
- 手間が減らせる
- 精神的楽になれる
自動化したおかけでうっかり忘れなくせました。毎月振込しなければならないのを、自動ができ、振込締め切り日まで銀行へ行く必要がなくなりました。それに振込完了したらメールが来ます。
なぜ頑張らないほど成果が出るのか
頑張れば頑張るほど、疲れませんか。
もちろん、頑張るのは素晴らしいです。先ほど供述したとおり、「より楽に、効率的に、生産を高めましょう」とありますが、ムダな作業を減らし、頭に余裕ができると、成果につながりやすい。
聴覚障害者の読者のあなたは、周りに認めようと頑張っているのであれば、素晴らしいです。しかし、頭の中身はいっぱいで余裕はないのでしょうか。また、体も疲れていませんか。
疲れるとパフォーマンス低下し、成果が出ない場合が多いです。そこで、一回、休みの日でもいいので、not to do(しないことリスト)を作り、自動化できることは検討し、普段何気やっている行動の中で、「これは本当に必要なことか」を自分と相談しながら進めていきましょう。
聴覚障害者の私も実践し、頭にも余裕ができ、精神的にも楽になれ、作業に集中ができるようになりました。
not to do作ったけど、どうしたらいいかわからない方は、ぜひ、聴覚障害者の私でよければ、ご相談ください。
ここまで読んでみて、「細かすぎる」「面倒くさい」と感じた方がおられるかもしれません。
質問です。
「1時間と1万円の二つがあります。とるならどっち?」
聴覚障害者の私は1時間取ります。なぜなら、1万円はいくらでも取り戻せます。1時間は二度と帰ってこない。
それぐらい、時間は大事です。もし、人生が有限ではなく、無限であれば、一万円取ったかもしれません。。。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
「頑張らないほどうまくいく」と知り、意外だったのではないでしょうか。聴覚障害者の私も当初、意外だと感じ、実践し、大きな効果がありました。
何度も繰り返しますが、「より楽に、効率的に、生産性を高めましょう」
「頑張らない=怠ける」のではなく、「より楽に、効率的に、生産性を高めましょう」
まずは、not to doを作り、「普段の生活にムダな動作はないのか」を自分の行動を思い出しながらやっていきましょう!
必ず精神的に余裕が生まれます。自信も持てるようになります。
「頑張らない」方法で、より大きな成果を出していきましょう!!