目標設定で決めたのに、ズルズルと伸ばしてしまう方がいると思います。
それはなぜでしょうか。
目標設定の仕方が間違っているのか。
目標の意味をしっかり把握してないのか。など色々考えているかもしれません。
さぁ、僕と『一緒になぜ目標決めたのに、どうしてもズルズルと伸ばしてしまうのか』を一緒に研究しましょう!
目標とは何か
目標の意味を辞書から引くと以下の通り書いてます。
目じるし。「目的地に達する道筋にこれと言って―になるものがない」。転じて、射撃・視線・行動などの対象となる、めあて。ねらい。まと。
みなさんが学生時代で必ず経験しているのですが、先生に「明日まで宿題やってきてください」と言われたはずです。きちんとやってきた人いれば、やってこなかった人います。僕も言われたにも関わらず、やってこなかった人でした。
それはなぜでしょうか。
「やりたくないから」「めんどうくさいから」色々ありますよね!
なんか気づきませんか?
それは「言われて始めてやっているのです」。
人に決められたことはやりたくない。自分が決めたことはやる。
人間的にまさにそうだと、僕は確信しています。
一人ひとり考え方が違います。なので、自分で決めて行動するのが一番です。
人の話を聞かないでよろしいとは言っていません。人の意見を聞くことが大事です。最終的に決めるのは自分です。
要するに「やるか」「やらないか」です。
ちょっと話がそれましたが、目標とは、自分で決めることが大前提です。
先生が「宿題を明日までしてください」と言っているのは、「精神を鍛えなさい」です。
どういうことかを説明します。
先生が生徒に与えた宿題はただの書類にすぎません。与えられた子供たちは「えー!遊びたいのに!」とほとんど思っていると思います。要するに、遊ぶのを少し我慢しなさいと、言っているのだと感じています。
一度決めた計画を途中で投げ出すな!と親や先生に言われたと思いますが、まさにそれです。一度決めた目標は最後までやり遂げる。最後までやっても目標までいけなかったら、高い目標をもう少し低くするとかしたらいいと思います。
ユーケン流目標設定の方法
僕の目標の決め方ですが、参考していただけると幸いです!ぜひ読んでみてください。
まず、やるべきことが3つあります。
目標を決める際、大事なこと
①自分のレベルを把握(どのぐらい高い目標を決めたらいいのかを考えられるため)
②自分の目標を相手に話す。(言ったからにはやり遂げなければ!と思えるため)
③TODOリスト作成。締め切りも書いておく。(目標管理しやすくするため)
やるべきことが3点ありましたが、目標設定時、一つだけ注意があります。
大きな目標を持て!とかよく言われると思います。間違ってはいません。素晴らしいことです。
僕が言いたいのは、大きな目標は「ゴールとして設定してください」です。
全くの初心者がいきなり高いハードルを飛び越えるのは、難しいです。飛び越えるために、日々の努力が欠かせません。
飛び越える為に、今すべきことを考えるのです。
たとえば、足を鍛える、恐怖心の克服など色々あります。
目標の決め方の例
達成したいこと。(例)6月にある大会で優勝する
小さな目標① 大会の3か月前までに基礎を完璧にできるようになる
小さな目標② 大会の1か月前まで苦手克服できてる
小さな目標③ 大会1週間前まで、去年負けた○○さんにリベンジができそうなレベルになっている
このように、小さな目標をたくさん作るのです。その時大事なことは数字を書く。
そうではないと、ナビに頼らず運転しているのと一緒です。ナビで目的地を決めたら、あとはナビに従って運転するのです。
目標(場所)を決めているから、到着(達成)したかどうかをわかるのです。
そして、設定したら、自分で終わるのではなく、監督に言ってしまうのです!
設定した目標を人に言うと、以下の効果が得られます!
・言ってしまったからには、やらなければならない気持ちになります。言ったにも関わらずやってない!ってなったら口先だけだと思われます!
・先ほどの例は大会ですが、設定した目標を言う相手は監督やコーチで、経験者です。なので、「これはやるべき!」「これをやるより、あれをやったほうがいい」とアドバイスいただけます。
まとめ
・人が決めた目標はやり遂げにくい。自分で目標を決めることが大事。
・目標設定するとき、数字を記入。(例)4月まで5キロやせる。
・決めた目標を人に話す。(達成しなければ、口だけだと思われるから、そう思われないよう、頑張れる。)
よかったら参考してみてください。