ビジネススキル

聴覚障がい者が直面する仕事の悩み解消するビジネスグッズ一覧

聴覚障がい者が抱える悩みのほとんど「コミュニケーション」です。

コミュニケーションがうまく取れないことで、仕事がうまく進められなくなります。

私も経験があります。まず、コミュニケーションから解決することから始めるべきだと考えています。

UDトーク

スマホのアプリです。

UDトーク

UDトーク

Shamrock Records, Inc.posted withアプリーチ

役立つこと → コミュニケーション支援・会話の見える化

アプリ起動し、相手の話声を、スマホが自動翻訳し、画面上に文章表示してくれます。相手が何言いたいのかを、一目でわかります。

ですが、全部正確なわけではないです。ですが、その場合、相手に質問するのです。「○○さんの発言を、スマホが自動的に画面上表示してくれますが、間違いはないのですか?と確認するのです。

筆談パット

筆談パット

筆談パット

Catalystwo Limited無料posted withアプリーチ

仕事役に立てそうなのか ★★★★★

スムーズな会話できるか ★★★☆☆

これもスマホのアプリです。

電子ボードと同じ効果があり、ペーパーレスにもなります。ただ、iPhoneで使う場合、画面が小さいので、仕事ではお勧めしません。iPadだと画面大きいので、仕事役に立てます。

なのに、「スムーズな会話できるか」の★が3つです。なぜかいいますと、紙に書くとき、文字が崩れることは少ないです。筆談パットでは、自分は正確に書いてるつもりでも、文字が崩れる場合があります。相手が、「なにこれ?」と言われたら、書き直さないといけません。

 

③手話通訳

仕事役に立てそうなのか ★★★★★

スムーズな会話できるか ★★★★★

聴覚障がい者なら手話通訳してくれたり、頼む時が多いと思います。職場に運がよく手話できる人がいたら、その場で通訳を頼むことはできます。

しかし、現実的に職場に手話できる人いないことが多いです。その場合、市役所などに在籍している手話通訳の派遣依頼するという形になります。

会社の許可も必要です。

ですが、現実的にいうと、職場まで手話通訳の人が来てくれることは少ないらしいです。派遣してくれるのは、研修や教育ぐらいだと思います。

④指文字表

https://happylilac.net/thumb/yubimoji-yurai-a4.pngより引用

指文字表は画像の通りになります。職場の休憩室などでポスターとして貼れば、覚えようとする人は覚えてくれます!

 

まとめ

コミュニケーションをする際、必ず言葉でやりとりします。

黙ってても、相手に思いが伝わることは絶対にありません!

僕が今まで作った記事でしつこいほど「コミュケーション」と表現していますが、健聴者も聴覚障がい者も同じです。

そのために、工夫が必要です。

相手は聴覚障がい者のことはあまり知りません。知っている人はいますが・・・。

まず、自分から、「聴覚障がい者の特性」「手話を教える」「アプリ」を使うなどを工夫し、行動を起こさないといけません。

自分から

です!