最近の聴覚障害者は、SNSを積極的に利用している印象があります。
聴覚障害者の私もSNSを利用しています。
SNSは聴覚障害者にとって、最高の学び場になると、思っています。
聴覚障害者が積極的に健聴者と交流しにいかない方が多い印象です。私もそうでした。
SNS利用すれば、筆談のような役割があり、コミュニケーションが深められ、お互い成長ができます。
聴覚障害者にSNS積極的に利用をお勧めしたい理由を書いていますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
SNSとは
ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略で、いろんな人との交流ができるツールです。
自分のプロフィールを公開し、会員同士メッセージのやりとりができたりします。
新たな人間関係を作ったり、コミュニティを作ったり、色々とできます。
ビジネスをしている人にとって、SNSは夢があると思っています。
凄い人とすぐ繋がれますし、友達を増やすこともできます。万能ツールです。
聴覚障害者がSNSを利用するメリット
・健聴者と交流するのが苦手な聴覚障害者が、SNSでは顔の見えないコミュニケーションなので、恥ずかしがることがなく、手軽に交流ができます。
・筆談のようにやりとりができます。
・新しい発見の連続
・すごい人とすぐ繋がれるので、勇気がもらえる。
・SNSを利用している聴覚障害者もたくさんいてるので、悩みなどの共有ができる。
・聴覚障害の特性などを発信し、理解を広めることができる。
・SNSで学んだことをアウトプットすると身に付けられる速度が速いと実感できる。
・文章苦手な聴覚障害者にとって、文章を書く練習になる。
Twitterを利用して変わったこと
聴覚障害者の私が2019年12月28日から、Twitterを始めました。
3か月休まず継続していますが、SNSに通じて成長したと実感していることはたくさんあります。
まず、一言でいうと
視野がかなり広くなりました。
なぜなら、先ほど供述したように、SNSは凄い人とすぐ繋がれるので、すごい人の言葉が一つ一つ勉強になります。断言できます。
視野が広くなったことが非常に大きいです。凄い人の言葉を自分の中に取り入れて、すぐ実践したことは何度もあります。
SNSはいろんな人がアウトプットの場なのですが、読んで、「うんうん」だけで終わるのは、「知らない」と等しいことになるので、すぐ実践し、定着することが大事です。
文章スキルも向上できたと実感しています。
Twitterでは、1投稿につき、140文字以内です。いつもダラダラと長い文章を書く人にっては、はじめは苦戦します。聴覚障害者の私も、ダラダラと長い文章を書くクセがありました。なので、1か月目はかなり苦労しました。
300文字をどうしたら140文字にできるかを考えられるので、要約力、思考力も磨けますし、ライティングスキルも磨けます。
また、Twitterはいろんな人の投稿が見れるので、聴覚障害者の私に勇気がもらえ、仕事なども活かせたり、プライベートも活かせたりしています。
Twitterは、毎日新しい発見の連続なので、聴覚障害者にとってはお勧めです。
リアルで筆談でやり取りする際、文章を長く書きがちな人はTwitterで練習するのもありです。
私もTwitterで140文字収まる文章を書く練習したら、自然と短い文章を書けるようになり、筆談やりとりがスムーズになれました。
ここまで読んで、Twitterやってみたいと思った方はこちらからインストールができます。
Twitter, Inc.無料posted withアプリーチ
まとめ
最後まで読んでいたきありがとうございます。
聴覚障害者がSNSを利用するメリットわかっていただけたと思います。
あとは、聴覚障害者のあなたが、「やるか、やらないか」を決めるだけです。
私もSNSを利用しようとすると、文章下手だから、批判されそう。凍結されそうなど、色々考えてしまいました。
実際にやってみると、批判はありませんでした。凍結もありませんでした。
考えるのは、素晴らしいことですが、「やるか、やらないか」を決めるだけです。
思い切って、Twitterを挑戦しましょう!