この記事に訪問した聴覚障害者は「弱い自分をなんとか変えたい」「自分を高めて壁を乗り越えたい」「障害に負けず仕事で成果を出したい」と悩みを持っている方なのではないでしょうか。
まず、聴覚障害者の読者のあなたに言いたいことは、このサイトに訪問したということは「自分を変えようとしている」わけです。要は、変わり始めているといってもいいでしょう!
聴覚障害者の私も、聴覚障害者の読者のあなたを少しでも応援したく、師匠に学んだマインドセットをお伝えします。マインドセットとは考え方です。考え方が変わると、行動が変わります。行動が変わると結果が変わります。
一番土台となるのが、マインドセット(考え方)です。
難しく聞こえるのですが、誰でもできる方法なんです。しかし、実際、〇〇しない人が多い。詳しくは後ほど供述します。
最後にマインドセットの勉強になった書籍も紹介しています。
目次
全ての土台がマインドセット
聴覚障害者の私の好きな言葉に「思考が変われば行動が変わる」があります。
思考がマインドセットです。要は考え方です。
考え方が変わると行動が変わります。行動すれば結果が伴います。
マインドセット(考え方、思考)の部分を注目してみてください。
「自分はできない」と考えたら、動けません。逆に「自分はできる」と考えたら行動ができます。
聴覚障害者の読者のあなたの経験からもそう言えるのではないでしょうか。
よくあるのが「時間がない」という言い訳。
しかし、よく考えたら、仕事と仕事の合間、移動時間(電車などの公共機関)、予定と予定の合間、朝家に出る前、夜寝る前、料理で沸騰するまで待つ時間、意外とたくさんあります。
しかし、「時間がない」と考えると、そのような隙間時間があってもやりません。やるといえば、スマホでYouTube見たり、仮眠したりではないでしょうか。
もちろん、YouTube、仮眠などを否定するつもりはありません。ただ、目標や夢に向かって努力したいなら、考えてみてほしい、ということです。
ちょっと厳しく書きましたが、これがマインドセットです。
時間は有限。使い方は無限。
私たちは平等に1日24時間与えられています。マインドセットのある人はどう生かすかを考えます。
聴覚障害者の私の場合
平日の場合
- 30分 読書
- 2時間 YouTube動画作成・編集
- 30分 文章術の勉強
- 2時間 Twitterで集客
- 2日に1回 筋トレ1時間
合計 5時間~6時間
休日の場合
- 3時間 読書
- 3時間 ブログ
- 1時間 文章術の勉強
- 2時間 Twitterで集客
- 1時間 筋トレ
合計9~10時間
基本的にこのルーティンでこなしています。
それは夢からの逆算で編み出し、明確したやるべきことをルーティン化しています。
時間は有限ですが、使い方は無限です。平等に与えられた24時間をどう使うかは個人の自由です。ただ、夢や目標に向かっている場合、考えてみてほしい。
踏み出すのが怖い
マインドセットを身に着け、いざ踏み出します。しかし、「怖い」という人がおられます。
そんな時は無理に大きな一歩ではなく、小さな一歩から踏み出してみましょう!
遊園地でジェットコースターに乗るのが怖い!という方が多いです。しかし、ほとんどの人は慣れています。
なぜなら、踏み出したからです。聴覚障害者の読者のあなたも、ジェットコースター、何か「怖い」と思ったことを思い切って踏み出すと、うまくいった経験のほうが多かったのではないでしょうか。
これはよく聞く、「やればできる」です!
なので、いきなり大きなことを挑戦するのが怖いのであれば、まず小さな一歩を積み重ねることから始めましょう!
〇〇しない人が多い
さて、「〇〇しない人が多い」の〇〇は何が入るのか、と気になったでしょう。
単刀直入言うと!
行動
です。
よくあるのが、本を読んで、「これはいい方法だ!」と思いながら行動しなかった。そんな経験が多かったのではないでしょうか。
実に、行動した人は非常に少ない。
「実践する20%」「継続できる1%」「変わらない80%」
あなたは今まで思い付いたアイデア、気付いたアイデア、人からもらったアイデアを、全て実践してきましたか?
「Yes!」
という人は、まずいないの。そりゃあ的外れなアイデアもアドバイスもあったろうけど、それにしても実践してないと思いませんか?
責めてないよ。僕もそうだから。素敵なアイデアが沢山産まれて、取り上げずに見殺しにしてきました。だからハッキリ断言します。
人は実践しない生き物です。
「実践する20%」「継続できる1%」「変わらない80%」 – アーティストのためのSNS活用ブログ by 音活寺子屋 (pjaccr.com)より引用
実践を行動に置き換えても同じことが言えます。聴覚障害者の読者のあなたに、もしアイデア持っているなら、行動しないと、もったいないです。
「僕のアイデアは実現できるはずがない」「バカされるよ」と考えているのであれば、質問です。
「なぜ実現できるはずがない」「バカされる」と言い切れるのでしょうか?
そのアイデアはもしかしたら成功できるかもしれませんよ。評価されるかもしれませんよ。
とりあえずアイデアを会議で提案してみるなどを行動を起こしましょう!
断られたら「別の方法」を考えればいいのです。
行動でしか結果出ない
先ほど供述しましたが、結果が出るのは行動だけです。
仮に頭の中に素晴らしいアイデアがあったとしても、会議などで発言(行動)しない限り、変わりません。
発言して、素晴らしいアイデアだと評価されたら、実現するために協力してくれる人が現れます。
協力してくれる人が現れるのは、発言した結果があるからです。逆に発言しなかったら、協力現れることはまずありません。
もう一度言います、結果は行動によって生まれます。
聴覚障害者の読者のあなたにアイデアが持っていたら、ぜひ発言、発信してみてほしい。たとえ、断られたとしても、2つ得られることがあります。
- 発言した自分への自信
- 改善するきっかけ
自信につながりますし、改善するきっかけにもなれます。ただし、1回だけで発言して終わるのではなく、何度も繰り返していくことです。
行動しないで成功した人はいるのか
聴覚障害者の私は偉人伝、成功者の本を何冊か読みましたが、行動しないで成功した人は知りません。
成功者、偉人伝の共通点は、頭を使って考え、行動を繰り返したから大きな結果が残せた。
もし、頭を使うだけで行動しなかったら、結果が残すことはまず、ありません。
要は
頭と体を使いましょう!
ということです!
心に刺さった偉人伝、成功者の本を紹介
GACKTの勝ち方
超有名なGACKTの書籍です。行動しなければ!と思える一冊です。実際に私も、GACKTのマインドを真似し、行動するとやる気が出てきます。
GACKTの超思考術
これもまた、GACKTの書籍で、1つ前紹介した「GACKTの勝ち方」の続編と言えそうです。GACKTの頭の中身を公開してくれています。中身は質問形式になります。質問者は恐らく一般人で、回答者はGACKTです。そのうえ、回答した理由を詳しく解説してくれています。この1冊でGACKTが成功した理由を知ることに!
年収1億円になる人の習慣
年収1億円になる人の習慣です。1億円の習慣は一般人の僕たちができないすごいことをしてそうというイメージでした。しかし、読んでみると、先ほど紹介した、GACKTの書籍の中身もそうですが、一般人ができないことは書かれていません。要は誰でもできる方法だったんです!!!
しかし、先ほど供述しましたが、行動しない人が多い。行動し、しかも、継続した人が勝つのです。
成功者がしている100の習慣
先ほど紹介した書籍とほぼ同じく、一般人ができる方法が書かれています。
表紙の折りたたむ部分にこう書いてあります。「成功する人は「モデル」から学ぼうとし、成功しない人は成功者を真似しようとしない。」
先ほど紹介した書籍に書いてあることを全て真似ています。今では少しずつ、自分オリジナルのものに変わりつつあります。
書籍の共通点
面白いことに共通点があります。
「行動しない人が多い」です。
言い換えれば、読んで、「これはできそう!」と思いながら実際に行動しない。
厳しく言えば、行動しないなら、書籍代のムダです。
この記事を読み終わったあと、紹介した書籍を注文したら、「行動できた」ことになります。また、注文しなくても、書いてあったことを実践もしたら、「行動できた」ことになります。
行動していくにつれて、結果も出ます。
好きな人に愛の告白も同じです。告白したら結果が出ます。しないと結果が出ない。むしろ、誰かに取られるかもしれません。
アイデアも同じく、発言しないと結果が出ません。自分と同じアイデアが思いついた人が発言し、実行されたら悔しいと思いませんか?
なので、今のうち発言をしてみましょう!
まとめ
厳しい言葉ばかり並べましたが、その中で最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
聴覚障害者が鉄メンタルのマインドを持ち、成功してほしいからです。
成功するには、行動、言い換えれば、努力することです。
時間の使い方も意識し、積み上げていきましょう!
この記事には、できないことを一切書いてないという自信はあります。なぜなら、聴覚障害者の私も実際に挑戦したからです。
挑戦してないことは一切書いていません。
まず、思考を変えましょう!行動を起こすと結果が伴います。出た結果をどう改善するか。
その繰り返しです。
たったそれだけです。
読み終わった時点で行動を起こしたら、「勝ち」です。