このサイトに訪問した聴覚障害者はこんな悩みを抱えていませんか。
- 人生を変えたいけど、どうしたらいいかわからない。
- 人生を変える本を何冊か買って、試したけど、変わらない。
- 人生を変えるって悪いイメージがあるけど、実際はどうなのか。
結論、人生はいつからでも変えられます。遅すぎることはないのです。
時々、人生を変えるにはどうしたらいいですか?と相談しに来ます。最初に言うのが、「行動」です。つまり、挑戦していこう、です。
人生を変えるには、行動する、それだけです。言い換えれば、習慣化していこう、です。
しかし、
「挑戦するのは苦手だ」
「いくら挑戦しても、人生を変えることに繋がらない」
といった想いをお持ちの方もおられます。
上記のような悩みを持つ聴覚障害者の読者の皆さんへ、人生を変えるために5年間勉強・挑戦してきた私が、人生を変わり始めていくコツを紹介します。
……と言っても、1つひとつは特別な方法ではありません。
今日からすぐ実践できる方法の積み重ねで、人生を変わり始めていきます。
目次
すでに成果を出した人の行動を観察しよう
例えば、聴覚障害者の読者のあなたがダイエットを成功させたいとします。
確かにダイエットの本を学んで実践すれば、痩せられます。
すでに成果を出した人(ダイエットを成功した人)の行動を観察していくと、より多くの事が学べます。
聴覚障害者の私のプロフィール(プロフィール | ユーケン。チャンネル (rogiruyu-kenn05-120.com))に1000冊読書してきたとあるが、私個人的にいうと、すでに成果を出した人から非常に勉強になります。
本で読んで頭に知識を吸収していくのは大事です。すでに成果を出した人の行動を観察していくと学ぶ量が多くなります。
具体的に何をするのか
聴覚障害者の私が実践しているのは、コミュニケーションです。師匠とこにゅにケーションを積み重ねていくと、考え方、生活習慣などがわかってきます。
それで真似していくのです。
例えば、毎日1時間作業していますと言われたら、自分も真似するように作業していくのです。
なぜ真似するのか。理由はいたってシンプルです。成功したのは、必ず理由があります。理由もなく成功するのは、私が知っている限り、全く聞いたことがありません。
それに、真似していくと、師匠の気持ちもわかってきます。師匠の生活習慣などを真似する前は「時間を甘く見ていました」。真似をし始めてから、1ヵ月経った頃、「時間は貴重」だと感じ始めました。だから、外出先で、スキマ時間ができたとき、いつでも勉強・作業を始められるように、カバンにいつもビジネス書やパソコンを入れています。
行動に目的を持つ
先ほど供述したように、「時間は貴重」です。「行動に目的を持つ」とは関係があるのか?と思われがちですが、結論、大いにあります。
例えば、医者になりたいという夢を持ったとします。なのに、図書館の自習室で六法全書を開いて、法律の知識を覚えていったらどうでしょう。
これは、完全に目的より外れています。それに、時間のムダです。
そうならないように、行動に目的を持つことです。
目的に沿った行動しているかの確認する方法
今の行動は目的に沿っているのかを常に自問自答していくことが大事になってきます。
ただ目的を持つだけでは効果が薄れてきます。どうしたらいいか、それは「逆算」です。
逆算すると、ゴールまでの道のりが明確になってくるので、目的に沿った行動もできるようになります。
ただ、逆算したら終わりではなく、定期的に見直すことも大事です。見直すことも1つの「自問自答」になります。
聴覚障害者の私は1ヵ月に1回の頻度で見直しています。見直すと、「これやったけど、効果は薄いな」などいろんな思いが出てきます。それで方法を変えるなどをやっています。
失敗する人の口癖
失敗する人の口癖があり、人生を変える口癖に変えるには、努力と同じように、継続することが必要になってきます。習慣が身につくのは、約30日間と言われています。つまり、30日間を乗り越えたら、歯磨きのように無意識的に行動できるようになってきます。
最初を乗り越えたら、あとは体に任せばいいと言えるかもしれません。
すべて、3つありますが、全て逆の言い方をすれば、変えられます。
失敗する人の口癖その1
人の悪口をいう。
自分が発する言葉を一番聞いているのは、脳です。しかも、怖いのが、脳は主語を判別できないということです。
例えば、「あの人はできない」というと、人のことを言ってるようで、脳としては自分のことを言ってると判断してしまうのです。
だから、自分ができない人になるように脳が仕向けるようになってしまうのです。
例えば、経営者が「うちの部下はできない」ばかり公言すると、倒産してしまいます。つまり、自分が発言した言葉が自分に返ってくるのです。
営業で売れないのは「お客様のせい」ばかり公言すると、売り上げも低下するのもわかるのではないでしょうか。
自分が発した言葉が自分に返ってくるのです。
だから、悪口を一切言わないようにする強い意識することも大事になってきます。
失敗する人の口癖その2
言い訳する。
先ほど供述したように、自分が発した言葉は自分に返ってきます。
例えば、提供した商品に対するクレームが来たとします。クレームに対して、「わが社の設備対応としてはこれが限界で」
「人的整備には限界がありまして」
「原価高騰の影響、これ以上の価格対応は」
などをいうと、「対応してくれないんだ」とお客様は逃げていきます。
言い訳、できない理由を言うと、行動できなくなってしまいます。
失敗する人の口癖その3
自虐発想する。
例えば、「自分はできない」「自分はそんな力がない」「従業員にそんなスキルがない」といった発想です。
こんな発言を繰り返す人に魅力を感じますか。
こういったマインドは修正が必要で、それができないと、人生を変えるのも難しくなってきます。
おまけ
「難しい」と思うと、「難しくて」動けなくなります。
つまり、「難しい」と思わなければ、行動もできるようになります。
つまり、難度は自分が決めてしまっているとも言えます。
自分で「難しい」と思うから「難しく見えてしまう」のです。
これは、脳にも「難しい」と判断してしまうともいえるでしょう。
頑張らないで成功する方法とは
見た瞬間、「違う!頑張らければ成功できない!」と反論したくなるのではないでしょうか。
僕も当初、反論しました。しかし、実際は頑張っていません。サボったりもしていません。もちろん、休んでいません。
は!?ユーケン、何言ってんの?
と言いたくなる気持ちもわかりますが、最後まで見ていただけると嬉しいです。
それは習慣化です。
先ほどお話したように、習慣が身につくのは約30日間と言われています。
最初は苦しいかもしれませんが、習慣化していくと、それほど頑張らなくても自然と成功していきます。
一過性の努力はモチベーションに大きく左右されるのですが、習慣はそんなに左右されることはありません。
つまり、気持ちが沈んでいても、いつでも同じように「人生を変える行動」が継続できるようになるということです。
そんな自分、理想ではありませんか。
なら、やりましょう!
私たちが毎日歯を磨くのが当たり前であり、習慣です。それと同じように、毎日意識しなくても人生を変える行動ができるようになります。
まとめ
- すでに成果を出している人を観察
- 行動に目的を持つ
- 口癖をかえる
どれも今日から実践できることで、あとは「やるかやらないか」です!
人生を変える行動を習慣していけば、頑張らなくても習慣で自然と成功に近づいていくことができます。
この記事を打っているのは、「努力」ではなく、「習慣」で打っています。
具体的に言えば、月に3記事をつくる習慣を身についています。
もちろん、「頑張っている」とは思っていません。体が自然と動いてくれています。
つまり、
- すでに成果を出している人を観察
- 行動に目的を持つ
- 口癖をかえる
以上の3つも習慣を身に付ければ、自然と人生を変わり始めていきます。
なら、やっていきましょう!