「健聴者の彼女と付き合えたけど、この先うまくやっていけるかな…」
聴覚障がい者の中には、このような不安を感じている人も多いのではないでしょうか。
私も以前は、
- 手話を覚えてくれるだろうか
- 会話で困らないだろうか
- 自分の障がいを負担に感じないだろうか
と悩んでいました。
しかし結論から言います。
健聴者の彼女と長く付き合うために大切なのは、少しずつお互いを理解していくことです。お互いに思いやりを持って付き合っていくのが大事です。
この記事では、健聴者の彼女との付き合い方について解説します。
聞こえる彼女への対応方法
健聴者の彼女と付き合うことになったら、まずは簡単な手話から教えることをおすすめします。
いきなり難しい手話を教える必要はありません。
例えば、
- おはよう
- ありがとう
- お疲れさま
- 好き
など、日常でよく使う言葉から始めるだけで十分です。このように「手話できた!」と少しでも達成感を味わってもらったり、少しずつ覚えてもらったりすることで、彼女も手話への抵抗感が少なくなります。
また、可能であれば手話サークルへ一緒に参加するのもおすすめです。
実際に手話を使う人たちと交流することで、
- 手話の楽しさ
- ろう文化
- 聴覚障がい者の考え方
を自然に理解してもらえます。彼女に無理やり覚えてもらうのではなく、一緒に楽しむことが大切です。
自然と手話を覚えてもらう方法
デートで行くとき、例えば、映画観終わった後、感想などを話し合うときがあると思います。
その時、聴覚障がい者の読者のあなたが手話を使って感想を話してみるのです。
すると、自然と一緒に手話を覚えていけます。ただし、使いすぎると頭もパンクしていくので、「手話の勉強ってこんなにしんどいんだ」と思わせてしまう可能性があるので、注意が必要です。
例えば、1話題につき、1回手話を表す感じでも十分手話の勉強になります
手話が難しいと言われたときの対処方法
手話を教えていると、「難しい…」と言われることがあります。
しかし、それは決して珍しいことではありません。
私たちは毎日手話を使っているため忘れがちですが、健聴者にとって手話は外国語のようなものです。
最初からできなくて当たり前です。
スポーツも同じです。
野球を始めたばかりの人が、いきなりホームランを打てるわけではありません。
筋トレも最初から重い重量を持てるわけではありません。
手話も同じです。素振りでフォームを固めたり、少しずつ重量を上げたりすれば上達していきます。
手話は少しずつ続けることで上達します。
大切なのは、
- できないことを責めない
- 完璧を求めない
- 小さな成長を認める
ことです。
例えば、
昨日は「ありがとう」しかできなかったのに、今日は「おはよう」もできた。
それだけでも大きな成長です。
彼女が頑張って覚えようとしてくれていることに感謝しましょう。
一番大切なのは思いやり
健聴者の彼女と付き合ううえで、一番大切なのは手話の上手さではありません。
それ以上に大切なのは、
お互いを理解しようとする気持ちです。
手話が完璧でなくても、
- 筆談を使う
- LINEを活用する
- ジェスチャーを使う
など方法はいくらでもあります。
実際、恋愛で大切なのはコミュニケーションの方法ではなく、「この人と一緒にいたい」と思える関係性です。
まとめ
健聴者の彼女との付き合い方で大切なのは、
- 簡単な手話から教える
- 手話サークルへ一緒に参加する
- 手話が難しいと言われても焦らない
- お互いを理解しようとする
ことです。
手話はスポーツと同じで、すぐにできるようになるものではありません。
少しずつ続けていけば、誰でも上達していきます。
焦らず、お互いのペースを大切にしながら関係を育てていきましょう。
