ビジネススキル

聴覚障害者に効率の良いサービスを提供する働き方

このサイトに訪問した方は、聴覚障害者のお客様などにどんな対応したら気持ちよく帰ってもらえるかかなどを、悩んでいる方ではないでしょうか。

聴覚障害者の私も非常に嬉しいです。聴覚障害者の理解を広めることを貢献しているからです(@^^@)

私も聴覚障害者なので、サービスを受ける立場になり、聴覚障害者の気持ちや、気持ちよくサービスさせ、気持ちよく帰っていただく方法を一緒に考えていきましょう^^

大事なのは、読者のあなたが経営者であれば、多くの聴覚障害者とお話をすることです。具体的な方法は後ほど供述しますが、聴覚障害者とコミュニケーションをとっておくことが大事です。とっておけば、聴覚障害者の特性などが理解できます。

では、一緒に聴覚障害者の私とどうしたら効率の良いサービスを提供できるかを、一緒に考えていきましょう!

聴覚障害者へのサービスの「落とし穴」

読者のあなたに質問です。

忙しいからといって対応が雑になっていませんか?

読者のあなたが、自分で自分を見て、行動を振り返ってみてください。

筆談する時、雑な書き方していませんか?

筆談した後、説明する時、口話ばかりしてませんか?

目を見て、コミュニケーションをとっていますか?

マナーを守っているか?

などを自問自答してみましょう!

聴覚障害者の私だったら、筆談する時、雑な書き方で見せられたら、なんて書いてあるの?と聞けなくて、理解するために何度も読んでしまいます。

筆談してくれたのは嬉しいけど、口話で説明されたら、「えっ?なんて?」と聞き返して今います。恐らくですが、読者のあなたは、聴覚障害者は口話ができる人がいると知って、口話できると思っていませんか?><

思っているのであれば、残念ながら間違いです・・・。聴覚障害者は口話ができる人もいれば、できない人もいます。私は口話できないほうです。

目を見て筆談やりとりでコミュニケーションをとれば、聴覚障害者の私にとって、気持ちいい対応だなと感じるし、安心感があります!

特に口話が難しい聴覚障害者がマナーの悪い態度で対応されたら、高確率で客足が離れていきます。マナーの悪い対応で、「二度といかない!」と思ったことは何度もあります。

聴覚障害者の私が経験をもとに書いていますが、ご参考していただけたら非常に嬉しいです^^

どうしたら聴覚障害者に効率の良いサービスできるか

本題に入りますね^^

聴覚障害者は手話で対応してくれると一番安心しますし、何度も通いたくなりますw

手話を覚えたい方は手話サークルに通う方法はあります。ですが、手話のレベルが様々です。初心者にとってはついていけないです><

私はマンツーマンで手話を教える派ですw

どうしたら効率よく手話を学べられるのか。効率よく学ぶ方法は2つあります。

1つ目が聴覚障害者と手話で会話をする

2つ目が手話DVDで学ぶ

しかし、周りに聴覚障害者がいないことは多いです。または、毎日聴覚障害者と話す機会がないことが多いです。

その場合、DVDで学ぶことをお勧めしています。確かに手話の本を購入して学べます。ですが、中には、本にはこの表現って書いてあるけど、どう表現したらいいかわからない。教えてって言われたことがあります。

DVDの場合は、動きがあるし、真似て覚えるのに効率の良い学習です^^

手話というのは、真似し、何度も繰り返して覚えていくのが効率の良い学習方法です。

もし、よろしければ、以下のDVDを購入してみてください^^

元NHK手話ニュースキャスターの谷千春氏は、手話歴33年で私より7年先輩ですw

健聴者なので、手話をかなり学べます^^

話が逸れましたが、手話を覚えると、聴覚障害者をより集客できると思っています!

なので、手話を覚えることをお勧めします!

もちろん、筆談で対応する方法も可能ですが、人がたくさん来ているとき、バタバタになりそうです><

なので、手話をお勧めしています。

手話を覚える時間がないという方でも、1日5分でもいいので、積み重ねていきましょう!

まとめ

聴覚障害者に効率の良いサービスができる方法は、やっぱり手話で対応することが一番だと思っています。

聴覚障害者の僕の立場だったら、嬉しいですし、わからないことなどを気軽に聞きにいけます。聴覚障害者の友達にも話したくなりますw

手話のできる人がいるお店は、聴覚障害者のリピーターを獲得しやすいです。

経営にも貢献ができます。

どうしたら聴覚障害者に効率の良いサービスができるかを悩んでいる方には、手話をお勧めしています!

手話を学ぶかの学ばないかはあなた次第!

もう一つ補足させていただくと

手話を学ぶと、聴覚障害者と会話ができ、間違いなく視野が広がりますし、聴覚障害者の気持ちがわかります!

やらない理由なんてないですよねw