ビジネススキル

【必見】聴覚障害者が役に立つ仕事・人生で虜になる無敵の文章術

このサイトに訪問した聴覚障害者はこんな悩みを抱えているのではないでしょうか。

  • 自分の頭で汗をかいて、必死に考えた提案を何度も提出しても通らない
  • 病院や役場などで大事な話しているのに、伝わらない
  • 健聴者との恋人との会話がうまくいかない

これらの原因は文章の書き方にあるかもしれません。

聴覚障害者の私も以上のすべてを経験しており、文章力を身に付けて、解決できた問題は数えきれないほどあります。

この記事では、聴覚障害者の私が師匠や文章の本をほぼ毎日学んだ内容をまとめています。

1年学んだおかげで提案が通る回数も増え、そのおかげで病院や役場で大事な話も伝わるようになり、健聴者の恋人と上手くいくようになった話などがあります。

私が師匠や本などで学んだ内容を参考して、無敵の文章術を身に付け、自分が抱えている課題の解決のきっかけになっていただけると嬉しい。

本題に入る前、少しだけ大事なお話します。文章は面白いと思っています。後ほど詳しく供述しますが、文章の勉強するにつれて、面白いと思ってくるようになるはずです!

聴覚障害者こそ文章力を身につくべき理由

師匠と文章の本で学ぶ前の私は「幼稚な文を書く人」でした。専攻科2年間で選択科目があり、文章を伸ばすために国語の時間を増やしたにも関わらず、社会に出ると「意味がわからない」「すみません、どういう意味ですか」「何が言いたい?」と何度も言われた。

聴覚障害者の読者のあなたも「学校で手話ばかりで書く機会がなかった」と思ったのではないでしょうか。

いいえ、違います。確かに「手話ばかりで書く機会がなかった」もありますが、文章の型を学んでないからです。

師匠と文章の本で学んだとき、「これ、学校でやってほしかった」と何度も思うぐらいに無敵の文章が書ける文章の型があります。

これを知ってるか知らないかで周りとの差をつきます。

文章の型を学んで、提案や病院などで文字で表現すると、提案が通る回数が増え、医者に「どういう意味ですか」と質問されることが大幅減りました。

ただ、誤解しないよう、書いておきますが、文章の型を覚えたらある程度までは文章力が上がります。しかし、文章の型を覚えるだけではいつか成長が止まります。大事なのは、読む相手を考えて書く。もしくは相手を動かすために書く。

そこも意識して文章を伸ばしていくと、無敵の文章術が身についたと言えるでしょう。

無敵の文章術の土台となる「型」とは

スバリ結論からいうと、「PREP法」です。以下の画像のとおりです。

よくみるとサンドイッチのようにP(pointで挟んでいます。要は結論を2回言います。

結論を2回言うと、強調できるだけではなく、「なんの話だっけ?」と忘れなくなります。

人は話を聞いていくうちに「今何の話を聞いてるんだっけ?」と忘れてしまうことがあります。

聴覚障害者の読者のあなたも経験がありませんか。文を読んでいくうちに「あれ、今何の話だっけ?」と視線を最初の文に戻り、読み直した経験はありませんか。このように

結論を2回言うと、「何の話だっけ?」と忘れなくなるだけではなく、強調もできます。

PREP法の例

この型を覚えると、特に仕事で役に立ちます。例えば、忙しい上司は、提案書を読む時間は短く済ませたい。

この型で提案書を作成すると、「結論→理由→具体例→結論」といった流れになるので、文も短く書けるようになり、忙しい上司は、読む時間を短く済ませます。

私が実際に通った提案書は社外秘のため、公にはできないのですが、私がサイトを作っている理由を人に説明するとしたら、以下の内容です。

PREP法の書き方の例

20代聴覚障害者社会人のビジネススキルが身につくサイトを作っています(結論)

ビジネススキルを磨くと仕事の質も変わります。成果も変わってきます(理由)

私の知り合いのトップセールスマンは元々、話すのが苦手で、国語の成績も悪かった。それでも、社内の誰よりもお客様に会い、毎日夜遅くまで1200冊のビジネス書を読み漁り、2年連続売上No1の記録を残し続けるトップセールスの座を勝ち取りました。(具体例)

知り合いのトップセールルマンのように、誰よりもビジネススキルを磨いたことで、大きな成果が残せた。同じようにビジネススキルを磨いて、人生をより良いものになってほしいという想いを込めてサイトを作っています。(結論)

PREP法の練習方法

PREP法のデメリットとしては、使いこなせるまで練習が必要です。聴覚障害者の読者のあなたが仕事で筆談するとき、PREP法を意識して書くと文章短くなっているはずです。

また、LINEなどの連絡するときもPREPを意識も繰り返していくと、自然と使いこなせるようになります。

文章は書けば書くほど上達していきますが、加えて、PREPを意識して書くと更に上達もできます。

婚活・恋活するとき、まず、自分を知ってもらう必要があります。そのとき、PREPが役に立ちます。面接も同じく、役に立ちます。

そこで、なんで婚活・恋活や面接のとき、PREPが必要なの?と疑問が出てきたかもしれません。

婚活・恋活、面接は限られた時間内で自分を知ってもらう必要があります。婚活で1人5分話す時間を設けているとして、5分以内で知ってもらうためには短くわかりやすく伝える「PREP法」が役に立ちます。

PREP法の練習できる最強の場所

実は、PREP法の練習ができる最強の場所があるんです!これはTwitterです。

私のTwitterアカウントはこちら

Twitterは140文字制限になっており、長い文を短くしなければなりません。

実は、Twitterでは何文字でも打てます。しかし、140文字を超えると発信(ツイート)できない仕組みになっています。だから、140文字を超える長い文を140文字以内にしないと、ツイートできません。

そこで、PREP法の出番です。すると、140文字以内に収まるはずです!

とはいえ、ツイートするとみんなに見られてしまうから恥ずかしい。その方のためにツイートを非公開できる機能もあるんです!(※)

(※)非公開といっても、フォロワーだけ見れる仕組みにはなっています。例えば、友人などに公開したり、フォロワーはゼロにして、自分へのツイートしたり、練習を重ねることもできます!

一文一意の原則

PREP法の型を覚えて書くと、文が短くなるとお話しました。とはいえ、一文一意の原則も合わせて覚えておくと最強の文章ができます。

一文一意の原則とは、1つの文に1つの意味だけにするということです。

一文一意の原則を意識して書くと、より伝わります。

例えば

「僕は和歌山県に住んでおり、アパートを借りたとき、1人暮らしを始めて、最初は料理が自分でもまずいと思うほど下手だったけど、それでも毎日やっていくうちにおいしくなったけど、仕事が忙しいと料理する気がなくなってしまうので、忙しくても大丈夫なように作り置きをしています」

以上の文を読むとき、「しんどい」と思いませんか。

さらに、アパートの話かと思ったら、料理の話。話がコロッと変わったと読者は感じます。

一文一意に直すと

「僕は和歌山県に住んでいます。

アパートを借りて、1人暮らしを始めて7年目になります。

始めて料理をしたとき、自分でもまずいと思うほど下手でした。

それでも毎日続けていくうちに自分でもおいしいと思うほど上達してきました。

しかし、仕事が忙しいとき、料理のやる気がなくなってしまう。だから、時間が空いてるときに作り置きをしています。」

以上の文のほうがわかりやすいのではないでしょうか。

先ほど解説したPREP法と一文一意の原則は、大いに関係しています。

1つの文に1つの話を意識して書くと、文がより短くなるはずです。

一文一意を意識して書かないと読み手を置き去りしてしまうこともあります。

それぐらい、非常に大事な原則です。

主語と述語の位置

主語と述語を意識するだけで読みやすい文章に生まれ変わります。

以下の2つの例文を見ていきましょう。

「このサイトは、自己啓発、ビジネス書の紹介、スキルアップ、20代聴覚障害者社会人が学べる3つの要素が盛り込まれている。」

「このサイトは20代聴覚障害者社会人が学べる3つの要素が盛り込まれている。自己啓発、ビジネス書の紹介、スキルアップだ。」

どっちのほうが読みやすいですか。

上の文の場合、文が読み終えるまで、紹介されている3つの要素は何の要素なのかがわかりません。

下の文は先に「3つの要素」の表現があるので、これから20代聴覚障害者社会人が学べる3つのことを紹介してくれるとわかります。

このように主語と述語の位置を近づけるだけで、1回読んで理解できる文章になります。

聴覚障害者の私の経験上、1回読んで理解できるほうが提案が通りやすい。

それぐらい、主語と述語の位置は重要です。

文章上達方法

PREP法、一文一意、主語と述語の位置を理解できれば、無敵の文章が書けます。

とはいえ、理解しただけでは、わかったつもりになります。大事なのは、量をこなして、質をあげていくことです。料理を毎日すればするほど上達すると同じように、文章も書けば書くほど上達してきます。

1つだけ勘違いしないように書いておきますが、闇雲に書いていいとは言っていません。PREP法、一文一意、主語と述語の位置を意識して書くと、文が自然と短くなります。

もし、可能でしたら、昔書いた筆談メモなどがあれば、出してみてください。仕事で書いた筆談メモがあれば、一番望ましいです。

読み直してみて、「うわ、長いな」「なんだこの文は?」と思ったら、聴覚障害者の読者はあなたは理解できた証拠でもあり、成長できた証になります。

少し話が逸れますが、1つ気づきませんか。

私が書いたこの記事はすべて、PREP法、一文一意、主語と述語の位置を意識して書いています。

とはいえ、以上の3つを意識しているからといって、全ての人が「わかりやすい!」と言ってくれるとは限りません。中には「わかりにくい」という人もいるでしょう。

しかし、1つだけ言えるのが、人はわかりやすい文章を好みます。

つまり、PREP法、一文一意、主語と述語の位置の3つを意識して記事を量産してきたから、自然と身についたといえるでしょう。

先ほどお話したように、記事だけではなく、Twitterでも意識して書いて、発信しています。

よくある文章の問題点

ねじれ文

文章の主語と述語が合ってないのがねじれ文です。

これは、文章初心者のよくある問題点です。実際に私もそうでした。「前半と後半の内容が合ってない」とよく指摘されました。

例えば、

「たんぱく質が多い食品は肉類、魚、野菜ではブロッコリー、他にプロティンに多く含まれています。」

普通に読むと、タンパク質が多い食品を紹介してくれているとわかるでしょう。しかし、主語と述語が合っていません。

この文の主語は「タンパク質が多い食品」で、述語が「含まれています」

これは、主語と述語が合っていません。

「たんぱく質が多い食品は肉類、魚です」

あるいは

「タンパク質はプロティンに多く含まれています」

などがふさわしい文になります。

主語と述語が合っているかどうかの確認もすることで、ねじれ文を防げます。

ねじれ文になる多くの原因は、長い文章です。

文を長く書けば書くほど、主語は何だったかを忘れ、ねじれていきます。

「たんぱく質が多い食品は肉類、魚、野菜ではブロッコリー、他にプロティンに多く含まれています。」

この文は、「タンパク質が多い食品は」という主語を忘れて書き続けたので、述語が「含まれています」と書いてしまうこともあります。

主語の重要性

主語は話す範囲を表す役割があります。

「たんぱく質が多い食品は肉類、魚、野菜ではブロッコリー、他にプロティンに多く含まれています。」

この文の主語は「タンパク質が多い食品」です。つまり、タンパク質が多い食品の事を書いているとわかるのです。

しかし、述語が「含まれています」となると、主語と合わないなと感じてしまう人もいます。

「たんぱく質が多い食品は肉類、魚です。」

だと、「なるほど!魚と肉ね!」とすぐわかります。

主語は話す範囲を表す役割があります。だからこそ、主語と述語が合っているか、先ほどお話した「主語と述語の位置」を含めて、確認することをお勧めします。

二重表現

これは、聴覚障害者が書く文章でよく見かけます。二重表現とは、同じ言葉が続く意味です。

「同じ言葉が続くようなことを書いてないはず」と思ったかもしれません。当初、聴覚障害者の私も書いてないはずと思っていました。

例えば、この表現はどうでしょうか。

あらかじめ予約する

これは、聴覚障害者の私もよく使った表現でした。

どこが同じ意味なのでしょうか。

答えは、あらかじめを漢字で書くと、「予め」になります。「予め予約する」になると、違和感があります。

シンプルに「予約する」だけでいいのです。

他によくある「最後に追い込みをかける」も実は、二重表現です。

追い込みは最後の意味も含まれています。

これもシンプルに「追い込みをかける」だけでいいのです。

2つの問題を出します。

以下の文のどこが二重表現でしょうか。

「炎天下の下での運動会」

普通に見ても「下」が2つも続いているので、「炎天下での運動会」と書きます。

2つ目の問題です。

以下の文のどこが二重表現でしょうか。

「〇〇社の内定が決まりました」

この文は少しややこしいと思います。「内定が決まりました」ではありません。「内定が決まりました」が二重表現です。

内定とは「決まる」の意味が含まれているので、正しくは「〇〇社に内定しました」と書きます。

とはいえ、プライベートで二重表現を書いても、問題はないですが、意識して書くと仕事で役に立ちます。

文章上達すると仕事・人生の質が上がるのか

文章上達すると仕事でかわること

冒頭部分でお話しましたが、提案が通るようになりました。提案に限らず、報告も1回で伝わるようになりました。これが評価にもつながります。

私たちは支え合って、生きています。つまり、お互い言葉を交じって支え合っています。何度も「わかりにくい」と思われたら、「この人はわかりにくい」と思われてしまいます。

先ほどお話した提案が通るようになった理由のひとつに、文章を短くしたことです。昔は長すぎる文で何度も提案してたので、上司は「わかりにくい。忙しいのに。」と思われていたでしょう。

つまり、人はわかりやすい文を好みます。

極端なお話になりますが、社会人1年目のころ、特に文章が書けなくても、仕事は進められると思っていました。しかし、実際は3つのドラブルが起きました。「誤解を与える」「意味が分からんと言われる」「何が言いたいの、と言われる」です。

ろう者同士なら良いものの、特に一緒に仕事とする健聴者とはそういうわけはいきません。

だからこそ、仕事の質を上げるには、文章が大事になってきます。だからといって、文章だけ向上をさせても意味はありません。

文章上達すると人生でかわること

病院や行政など、大事な話が一回で伝わるようになり、話が早く進めました。

昔は、役場でとある手続きで、私が書いた紙を職員に見せ、進めたのですが、「これは、〇〇〇という意味でよろしいでしょうか」など色々聞かれたので、話が進まず、時間だけ過ぎてしまいました。これでは、職員だけではなく、貴重な自分の時間も無駄になってしまいます。

今では、1回で伝わるようになり、読んだらすぐ、必要な手続きの手配してくれます。これができると、職員の負担が減るだけではなく、貴重な自分の時間も有効活用できます。

この記事を書いた時間は80分でした。昔は3時間かかりました。約1時間半短縮できたので、余った時間で自分の好きな時間が使えます。

昔の彼女の話になりますが、私が書いた文章で誤解を与え、振られました。先ほど仕事のお話したように、「誤解を与える」と関係しています。

そこで学んだことは、自分の頭の中で思っている言葉はいつでも取り消せる。しかし、一度出してしまった言葉は取り消せない。自分は「そう思ってない」と思っていても、言葉を出してしまった分、相手は「こう思われている」と思われてしまう可能性だってあるのです。

このように、文が原因で人間関係が壊れてしまうこともあり得るので、勉強することをお勧めします。

まとめ

「PREP法」「一文一意」「主語と述語の位置」を意識して、書いていくと、自然と文が短くなり、文章力も上達してきます。

PREP法は結論で始まり、理由、具体例、結論で締める書き方を覚えておくといいでしょう。

一文一意を意識して書くと、文が短くなり、伝わる文章に生まれ変わります。

「PREP法」「一文一意」「主語と述語の位置」を意識して書いていくと、自然と短く、わかりやすい文章になり、虜にもなれるでしょう。人はわかりやすい文を好みます。

補足ですが、文章力は仕事や人生の重要な土台と考えています。なぜなら、私たちは言葉を交じって支え合って生きているので、文が大事になるからです。

最後になりますが、聴覚障害者の読者が「PREP法」「一文一意」「主語と述語の位置」を身に付け、人生や仕事の質が上がることを祈っています。