聴覚障害者

転職を検討している聴覚障害者必見。現状維持バイアスを外そう!

このサイトに訪問した聴覚障害者は「自分を高めるために挑戦したいけど、怖い」「今のでいいのか、色々挑戦したほうがいいのか」と悩んでいる方なのではないでしょうか?

その悩みの原因は現状維持バイアスです。

現状維持バイアスと言う言葉はあまり聞いたことがない方が多いと思いますが、簡単に言えば、「今のままでいい」という考え方です。

「未知、未経験などを受け入れず、今のままでいい」これが現状維持バイアスです。

聴覚障害者の私の経験においても、「耳が聞こえないし、いろんなことを挑戦するのが怖い」と考えていた時期がありました、おそらく、この記事を読んでいる聴覚障害者の読者のあなたは同じ考えをお持ちの方なのではないでしょうか?

実は現状維持バイアスを外せます。その方法を書いてありますので、ぜひ参考していただけると幸いです。

現状維持バイアスを詳しく

復習の意味で、現状維持バイアスとは「未知、未経験などを受け入れず、今のままでいい」

要は、大きな変化、未知なるものを避け現状を維持したくなるものです。

よくあるのが、「すぐに仕事を辞めたい」「別れたい恋人とダラダラ長引かせてしまう」

仕事を辞める、恋人と別れる、ということは大きな変化です。しかし、現状維持バイアスで、大きな変化を受け入れられず、「我慢しよう」などを考えてしまう。いわゆる、心理作用です。

人間は変化そのものを嫌う。なので、「すぐに仕事を辞めたい」が、結局、居続けてしまう。「価値観不一致ですぐにでも別れたい恋人」が、結局長引いてしまう。

それは、現状を変えることで、

何かを失うかもしれない

という不安がきているわけです。

そうです、現状維持バイアスとは、「未知、未経験などを受け入れず、今のままでいい」で、何かを失うことを恐れています。

聴覚障害者でいうなら

・今の仕事をやめたら、耳が聞こえない理由で採用される会社がないのでは?(なので、今の仕事で我慢し続けよう)

・新しい仕事を覚えたいが、あの上司だと何かされそう(上司の性格を考えたら「やる気ねぇのか!」と飛ばされそう。今の仕事のままでいい)

・健聴者の恋人ができたが、価値観が合わない。けど、愛してくれてる。聞こえない自分を愛してくれてる恋人と別れたくない。(価値観が合わないけど、今のままでいい)

・聴覚障害者の先輩の話を聞いて、先輩が働く会社は、聴覚障害者に理解がある、待遇もいい。今働ている会社をやめて、先輩が働く会社に入りたいが、落ちたらどうしよう(やっぱり、今の会社で頑張るしかない)

・やりたいことがあるけど、失敗が怖くて手を出せずにいてる。(今のままのほうが安全)

これらは「仕事をやめる」「健聴者の恋人と別れる」などで、大きな変化を迎えることになります。しかし、ほとんどの人は「失うことを恐れ、今のままでいる」という現状維持バイアスをかかってしまいます。

現状維持バイアスを外すとは?

まず理解していただきたいのが、「現状維持バイアス」は人間の本能です。

なので、現状を変えるとなると、変化を起こします。変化する、ということは、失敗、状況がより悪くなる可能性。最悪、批判を浴びる可能性。現状を選択すれば、それらのリスクを負うことがなくなります。

ですが、現状維持バイアスを外した人はいっぱいいます。聴覚障害者の読者のあなたも、必ずできます。

現状維持バイアスを外す方法

順番通りにやってみましょう!

データを用いる

データを用いる目的は、現状を客観的に知る、ためです。

個人的な視点より、データがあったほうが安心できます。新規事業を開拓するプレゼンする場合、個人的な考え方より、データを基づいて説明すると、動いてくれる確率が高まります。

個人的な視点で、どんなに素晴らしい説得力があっても、「失敗するのではないか」「大きな損してしまうのではないか」など考えを浮かびます。これは先ほど供述したように、「未知、未経験などを受け入れず、今のままでいい」で、何かを失うことを恐れています。とあります。それが一つの原因です。なので、コストをかける可能性が低くなります。

ですが、データがあると、「なるほど!これは参入の余地があるな!」「これは成功しそうだ!」など、賛成の意見を頂く可能性があります。コストをかける可能性が高くなります。

データを用いることで、現状維持バイアスを和らげることができます。

第三者の意見を聞く

できれば、その道の成功者の話を聞くのが一番です。

例えば、聴覚障害者の読者のあなたの夢をすでに叶えている人です。

実は、現状維持バイアスというのは、1人で外せるのが難しい場合もあります。なので、他者の協力(話を聞く、など)が必要な場合があります。

「そんな人はいない」「そんな第三者なんて見つけられない」「迷惑をかける」などの方は、自分の問題と関係のあるセミナーに参加、読書などを試してみましょう!

言い換えれば、不安を和らげる。

最悪事態を想定する

そんなのしたら、かえって不安になるやん!!と思うかもしれません。

確かにその通りです。しかし、厳しい事を言いますが、それは「失敗」を恐れているだけです。

Amazon創業者のシェフ・ベソスの名言があります。

 失敗を覚悟すると、心は軽くなる

なにか新しいことに挑戦するとき、誰しもが不安になる。

「はたして自分にそれができるのか。成し遂げられるのか」と。

そのときに重圧を跳ね除けるキッカケになるのが「覚悟」だ。

失敗することを恐れない。そんな覚悟こそが、心の中に勇気を醸成してくれるのだ。

【ジェフ・ベゾス】失敗を覚悟すると、心は軽くなる|偉人が残した名言集 (greatman-words.com)

最悪事態を想定するということは、失敗を覚悟するためです。もう一つは、現状維持バイアスとは、何度も繰り返しますが、「未知、未経験などを受け入れず、今のままでいい」で、何かを失うことを恐れています、とありますが、失敗を想定する、ということは、「知る」ことであり、克服の道が開けます。

小さな目標から始める

ここまでやってみて、少しは不安を和らげたのではないでしょうか。現状維持バイアスを克服できたのに、行動しなければ克服できなかった、と等しいと考えています。

なので、どうしたらいいか?それは「とりあえずやる」ことです。

また、行動を起こすことでやる気がわいてきます。

例えば、1日腕立て伏せ5回、それぐらいの小さな目標でもいいので、始めてみましょう!

聴覚障害者の現状維持バイアスの外し方の例

外し方を学んでもらいました。では、「今の仕事をやめたい。でも、耳が聞こえない僕を採用してくれるか、どうかがわからないから不安」の状況だと想像してみてください。

データを用いる

まず、転職サイトを見ます。

アットジーピー【atGP】
人生を変える、障害者の転職dodaチャレンジ

 アットジーピー【atGP】の場合

面接のトレーニングも充実しており、しかも、15年サポートした実績があり、障害者の特性などを理解してくれます。

また、専任のキャリアプランナーもおり、困ったことなどを相談できるようになっています。先ほど供述しましたが、第三者の意見を聞く、ことで不安をやわらげ、行動ができるようになります。

dodaチャレンジの場合

以下は転職までの流れの一部から引用しています。

応募する企業が決まったら、キャリアアドバイザーが履歴書・職務経歴書に推薦状を添えて企業に提出いたします。応募企業とのやりとりをご自身で行う必要はありません。応募後の面接日程調整もキャリアアドバイザーが行います。

転職・就職までの流れ – 障害者の求人・転職ならdodaチャレンジより引用

プロが応募企業とのやりとりをしてくれます。

また、書類添削をお願いすることも可能です。

 

このように、データを用いて、調べてみると、不安を和らげます。

第三者の意見を聞く

データを調べたところで、次はお問合せをし、返答を待ちましょう!

プロに聞く、のが一番早いです。

それに、障害者の転職サポートの経験豊富なので、質の高いアドバイスが頂けます。

今、コロナで、対面での面談ではなく、オンラインでの面談になるかもしれませんですが、指示を仰ぎましょう!

最悪事態を想定する

プロから返答がきて、オンライン面談を済ませたとします。

最終的に決めるのは、聴覚障害者の読者のあなたですが、現状維持バイアスがかかり、「やっぱり今の仕事が。。。」など思うかもしれません。

それは一旦忘れて、最悪事態を想定してみましょう。

例えば、以下の通り

  • 面接が落ちて、しかも、今の会社にばれたらどうなるのか
  • 転職成功したとしても、ブラック企業だったら。。
  • 内定したけど、倒産してしまったら。。。
  • パワハラ上司のもとに配属したら。。

など最悪事態を想定してしまう。不安になるかもしれないけど、想定し、覚悟を決めたら、心が軽くなっているはずです!

要は、最悪事態を「知り、覚悟を決める」ことで現状維持バイアスを和らげる。

小さな目標から始める

覚悟を決めて行動できたのなら、おめでとうございます。

なぜなら、第一歩踏めたからです。

転職成功するためには、プロと面談して、自分の強み、弱いところを把握することから始めてみましょう!

そして、面接のトレーニング、履歴書の添削などを指導を受け、たくさん練習を積み重ねましょう!

また、面接対策の本を買って読むのもありです。

これで現状維持バイアスを外せました。あとは、転職成功に向けて行動するのみです。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

現状維持バイアスは人間の本能であり、障害があってもなくても、誰でも心理作用が働きます。言い換えれば、当たり前といってもいいかもしれません。

ですが、外せると、この記事で知った方が多いのではないでしょうか?

本能そのものを外すことは難しいかもしれません。ですが、現状維持バイアスは外せます。

人間は変化を嫌います。ですが、データを用いる、第三者の話を聞く、最悪事態を想定する、小さなことから始める、この順番でやっていくことで外せます。

外して、現状を変えていきましょう!

あなたの悩みごとがあれば、私に相談に乗らさせてください