このサイトに訪問した聴覚障害者は自分を変えて幸せな将来を築いていきたい方なのではないしょうか。
ブログを始める前の聴覚障がい者の私は「ド」がつくほどの「ドネガディブ」でした。例えば、「耳が聞こえないし、情報も少ないし」「耳が聞こえないから文章も下手」といったネガディブばかり考えていました。
ですが、今では毎日、最低でも1時間は筋トレ、読書などの自己研鑽を続けています。(現在も継続中)
そこで考えてみてください。人生は1回きりです。ネガディブ思考のままで人生を終えるのか、ポジディブ思考で、やり遂げた人生で終えるのか、どっちがいいでしょうか。
もう一度言います。人生は1回きりです。2回目はありません。
1回きりの人生だからこそ、ポジディブ思考に切り替えて、自分がやりたいことをやっていきましょう!
まず、自己研鑽の重要性、その後、聴覚障がい者の私が使用している自己研鑽のアイテムなどを紹介していきます。
自己研鑽をしたほうがいい理由
まず、聴覚障害者の私が自己研鑽を始めた理由は将来に危機を感じたからです。今のままではやばいと感じたからです。
それに人生は有限です。無限ではありません。自己研鑽を始める前の私は1秒1秒ムダにして過ごしてきました。今では1秒でも大事にして研鑽を励んでいます。
それを自覚したからこそ、自己研鑽を始めました。
人生80年として、 日に換算するとなんと
29,200日
です。(その他の人生時間換算表についてはこちら)
意外だったのではないでしょうか。聴覚障害者の私は当初、100,000日あると思い込んだので、とても意外でした。
29,200日長いようで短いです。
その数字を見ると1秒もムダができないと感じ、自己研鑽を始めました。
聴覚障害者のあなたに質問です。今のままの自分で残りの人生を生きていくとしたらどうなるかを想像してみてください。
聴覚障害者の私の場合、今のままだと「ネガディブな人は会社にいらないわ」「ネガディブな男と付き合いたくない」「自己管理できなさそう」など周りから敬遠される自分を想像していました。
危機を感じ、コツコツと自分を磨き、今では脱することができた、と自分はそう感じています。
自己研鑽はとても大事だと感じていますし、人生が変わります。いや、間違いなく変わります。
だから、聴覚障害者も「聞こえないから」とかネガディブに思わず、「今のままの自分で残りの人生を生きるとしたら」と想像してみてほしい。そして、今の自分でいいのか、自分を変えたほうがいいのかを自問自答してみてください。
自己研鑽する前に欠かせない3つのステップとは?
聴覚障害者の私が今取り組んでいることが以下の通り
- 筋トレ
- 読書
- ブログ
- 投資
- ビジネス
- 掃除
- 勉強
ちょっと待って!自己研鑽と関係なさそうなものがあるやん!と思ったのではないでしょうか。すべて自分の成長と関係しています。
自己研鑽を始めたのが2019年12月からです。現在(2021年11月)も継続しており、2年近くで大きく成長を実感しています。毎日5時間勉強をすればもっと早く成長できたかもしれないのですが、1日1時間でも十分成長ができます。
取り組んでいることはすべて目的があってこそです。目的がなければ努力するのをやめてしまいます。
先ほど供述した「ちょっと待って!自己研鑽と関係なさそうなものがあるやん!」と思った人いるかもしれませんが、目的に沿った行動をしています。
例えば、「気になる子を振り向かせたい」といった目的だとします。振り向かせるためには「モテるトーク術」「服装」「女心」などを勉強し、さらに筋トレをするのではないでしょうか。
もちろん、成功する確証はありません。ですが、失敗したとしても、自己研鑽したから身に着けているはずです。
だから「無駄な努力はない」と、よく聞くと思いますが、まさにそのことです。
さて、自己研鑽を始める前に3つのステップをやっていただきたいです。
ステップ1 目的
目的とはゴールです。
先ほど供述したとおり、目的がなければ努力するのをやめてしまいます、とあります。
例として「継続すること」を目的だとします。しかし、やめてしまいます。継続をしても、継続は継続です。言い換えればゴールがない目的です。イメージでいうなら歩いても歩いても100年経っても着かないようなものです。
なぜやるのか、なぜ続けるのか、を考えてみてほしい。聴覚障害者の私の場合、「年収UPし、幸せな人生を送る」ために今を大事に頑張っています。
まず、目的を定めてください。
ステップ2 やることの明確化
例えば「幸せな家庭をつくる」を目的だとします。そのためにやらなければならないことは何でしょうか。
パッパッと思いついたものを並べていくと「料理」「掃除」「モテるトーク術」「服装」「女心の理解」「筋トレ」ではないでしょうか。
これらはパッパッと思いついたものですが、目的に沿ったことなのかを以下の表をまとめました。
料理 | 結婚後役に立つし、モテる。 |
掃除 | 結婚後役に立つし、恥ずかしがることがなく異性を家に招待ができる。 |
モテるトーク術 | 彼女作るとき役に立つ。営業も役に立つ。 |
服装 | 最低限の身だしなみが身につく。ビジネスにも使える。 |
女心の理解 | 仲のいい夫婦はお互い理解しているといわれているので、役に立つ。 |
筋トレ | モテる体型はもちろん、健康維持も役に立つ。 |
表を見ていくと目的を沿った行動になっています。
このようにやることを明確化していきます。
ステップ3 実行
やることを明確化してきたらあとは実行するだけです。
ちょっと待ってください、実行するだけでいいと思ったら大間違いです。親や先生などに言われたことはないでしょうか。「人生に正解がないと」
だから、やることの明確化していても間違うこともあります。だから、時に本当にこれでいいのかを自問自答していくことが大事。
例えば、聴覚障害者の私の経験ですが、「彼女を作る」目的でやるべきことの一つで「かっこいい車を買う」とありました。
貯金を頑張っていた時期もありましたが、周りの人から「女はカッコよさよりも中身だよ」とアドバイスをしていただきました。要は僕は見栄えで行動していました。
簡単に言うとモテるためにありのままの自分を偽ってかっこいい車を買おうとしていました。結局、諦めて、中身で勝負しました。
ただ、先ほど供述したとおり、「無駄な努力はない」とあったように金銭感覚だけ身についたと実感しています。
本来はあの時、時に止めて自問自答する時間を作るべきだったと感じています。だから、時に足を止めて自問自答する時間を設けることが大事です。
実行→検証、実行→検証の繰り返しです。
といっても、イメージしづらい方のために聴覚障害者の私が2年近くやってきたことを供述しますので、ご参考頂けると幸いです。
聴覚障害者の私が2年やってきたこと
自己研鑽を始めたきっかけ
2019年10月以前、仕事で疲れているにもかかわらず、家に帰っても勉強したり筋トレしたりしている先輩を見て、「すごいな」で終わりました。
2019年10月になったころ、その先輩とお話する機会があり、「家に帰っても勉強したり筋トレしたりするってすごいですね!」と話すと「それは当たり前のことだよ。人生は無限じゃないから」と言われましたが、あの時は「ふーん」で終わりました。しかし、次の一言が僕にとって衝撃な言葉でした。その一言とは
君、何かやってるの?将来のために
もちろん即答できませんでした。次の一言が
即答できないのは今の自分でいいということだよ
でした。
そういわれてみればその通りです。
心にグサッと来ました。先輩の話をしていくうちに心に火をつけました。
今のままでは将来が危ない!と本気で感じた瞬間でした。
実は昔からの夢は社長でしたが、勇気がなくて行動できませんでした。もう夢をかなえるためにコツコツと努力しようと決意しました。
聴覚障害者の私が2年近くやってきたこと
私の友人の社長、有名な企業の社長の生活スタイルなどを徹底的に調べやるべきことの明確化していきました。
これは先ほど供述した
- 筋トレ
- 読書
- ブログ
- 投資
- 掃除
- 勉強
です。
全て目的に沿った行動です。
一つ一つ解説していきます。
なぜ筋トレをやるのか
筋トレを始めたきっかけは先輩の影響もありますが、以下の本を参考したからです。
内容を簡潔にまとめると「筋トレすると人生が変わる」です。最初は半信半疑でしたが、2年近く継続してきて変わったと実感しています。この本を読んでよかったと思っています。
筋トレする前の自分
- 何をしてもすぐ疲れる
- やる気がない
- うつ気味
- 仕事やる気がない
- 食べるのが大好き
筋トレした後の自分
- 疲れにくい
- 集中力・記憶力UP
- 仕事に限らずプライベートも全力で楽しめる
- 筋トレしないと寝れない
- 健康を意識するようになった
- 目標達成型になる
こんなに大きく変わりました。2年近くでブログ200記事超えましたが、これは筋トレのおかげと言っても過言ではありません。
筋トレを始めてから、ポジディブ思考になれたり、何かを決めるとき、筋肉が背中を押してくれるような気がします。
だから、筋トレやらない理由はありません。
当初ジム通いを検討しましたが、1秒もムダできないという意識になってから自宅で筋トレしています。
使用している器具が以下の画像のとおり
私が使用している器具(画像とは多少違いますが、ご了承よろしくお願いします)
10キロダンベル
おもり 2キロ
読書
読書に関しては新社会人時代からずっとやっていますが、あの時は知識を増やすことが目的でした。しかし、続きませんでした。要は知識を増やしてどうするか?がなかったのです。
だから、続かなかった。
だから、読書も目的を沿った書籍が大事です。私の場合社長になるのが夢なので、税金、商売、考え方、営業などを主に勉強していきました。
全員共通にしていえるのが「知識は武器」です。
読書と知識は武器の関係性
読書を始めて感じたのは「あ!これ!本に書いてたことだ!」と何度かあり、すぐ対応できるようになりました。例えば、社会人4年目の時、彼女が欲しくて、「雑談」「モテるトーク術」などの本を読み、気になる子とお話し、沈黙が訪れたとき、本を読む前の僕は食事して「ありがとう」で別れる場合が多かった。結局、振られました。
しかし、同じ「沈黙」が訪れたとき、本に書いてた「踏襲話法」を使えばいいんだ!!と活かすと沈黙に恐れることがなくなりました。まさに知識は武器です。
踏襲話法とは
Aさん「最近、仕事が忙しくて・・・」
Bさん「そうなんだ。。。。(で終わる)」
Aさん「そうそう!!僕の会社ね、新しい商品づくりで忙しくなってね。Bさんのところはどう?」
このように「そうそう!」「それで思い出したんだけど」「そういえば」といったキーワードで話をつなげる方法です。
普通の場合、無理にして何とか話のネタを探そうとしますが、相手からにすると「無理させている・・・」と思う人もいます。踏襲話法の場合、「あー、この人話しやすい」と思ってくれます。
ただ、「そうそう!」「それで思い出したんだけど」などといった言葉が必須。
目的を沿った読書が大事
恋人を作る目的なら「雑談」「男女心理」など
起業が目的なら「税金」「営業」「お金」など
このように目的を沿った読書すると無駄な時間を使うことがなく自分を高められるはずです。
もちろん小説を読んでいますが、目的は読解力を高めることです。今後、AIに勝てる人材が読解力と言われているので、今のうち高めています。
聴覚障害者におすすめしたい書籍
「コミュニケーション方法」「マインド」「仕事術」「健康」などそれぞれのビジネス書はたくさんありますが、最強の働き方はそれらをまとめたものです。
今まで200冊読んできましたが、最強の働き方は新社会人のとき読んでおきたかった1冊です。
筆者が学んだすごすぎる人から学んだことをそのまま書かれているので、非常に勉強になります。もし、この記事を読んでいるあなたが聴覚障害者の子供を持つ親の方であればぜひおすすめしてほしいです。
経営の神様、人生の達人と言われる松下幸之助の本です。これは新社会人のとき読んだ1冊です。
仕事、人生で大切なことが書かれています。ただ、私は新社会人の時読んだ本で「???」ばかりでした。ですが、読んだおかげで仕事や人生など役に立てるようになりました。
1ページ1ページが苦労した松下幸之助の言葉に重みがあります。新社会人の時はピンときませんでしたが、社会人生活に慣れていくと「あ、この本と書いてたやつだ」と思ったことは何度もあります。
最初はわからなくても、ぜひ読んでほしい一冊です。必ず「あ、この本と書いてたことだ」と思うときがきます。
ブログ
今読者のあなたが読んでいるこの記事もブログです。ブログって日記やん!と思ったのではないでしょうか。
確かにその通りです。当初、日記なら目的に外れることだと思いました。しかし、それでも200記事作れたのは、やっぱり目的に沿った行動だったからです。
日記のプラスアルファとして、悩める聴覚障害者の手助けできるようなことをしたいと。
ビジネスは後程詳しく供述しますが、人の悩みを解決するため、人を幸せするためなどがあります。
その練習の一つしてブログをやっています。さらに文章力の向上も実感しています。
ブログをやって身についたと実感しているスキルは以下の通り
- 文章力
- 思考力
- 継続力
- パソコンスキル
まとめて言えば、起業するに当たって重要なスキルです。
ブログに興味を持った方は立ち上げの方法を以下より詳しく見れます。
【最短10分】エックスサーバーでWordPressブログを始める方法4ステップ【初心者向け】 | ユーケン。チャンネル (rogiruyu-kenn05-120.com)
投資
投資といえば、ギャンブルだと思ったのではないでしょうか。その気持ちはすごくわかります。私もそう思いました。
しかし、この書籍と出会ってから投資に対する見方が変わりました。
この本に書いてあることを素直に従えばお金が増やせます。
私がやっているのは楽天証券です。(この本に書いてあることに従って)
最初は10万円投資しようと考えていましたが、非常に不安でした。だから、書いてあることに従って3000円から始めました。するとお金が増えました。ただ、お金が減った時期もありますが、根気よく待つことが大事です。
今では毎月4000円投資しています。しばらく様子を見て、今後1万円使用と考えています。
目的は老後の資金です。豊かな老後を過ごしたいからこそ投資です。
掃除
掃除は当たり前すぎる話ですが、男性もやったほうがモテます。
読書で「部屋はあなたの人間性」という言葉があります。汚い部屋だと性格が悪そうなイメージされてしまいます。
きれいな部屋だと人間性がよさそうなイメージをします。
むしろ、お恥ずかしい話ですが、聴覚障害者の私は物が散らかっている汚い部屋を経験しています。
今では掃除をしてきれいな部屋を保っています。人生を変えるにはまずは部屋からと言ってもいいかもしれません!
きれいな部屋と汚い部屋の両方を経験して感じた違いは以下の通り
汚い部屋での生活
- 物忘れが多い。頭がごちゃごちゃになっているため。
- うつ気味
- 集中できない
- 何しても面倒くさい
- 友達誘う勇気がない
- 何しても楽しくない
- ゆっくり寝れない
きれいな部屋での生活
- きれいな部屋を保ちたいので掃除が癖になる。
- 何しても楽しい
- 集中ができる
- ゆっくり眠れる
- ご飯もおいしく食べれる
- 頭もクリアな状態
- 何しても楽しい
勉強
社会人の平均勉強時間は1日6分と言われています。
つまり、1日7分以上勉強すれば、健聴者との差が大きくなっていきます。
聴覚障がい者の私の場合、最低でも60分の勉強する時間を確保しています。例えば、私の場合は朝15分、休憩時間30分、夜15分といった時間配分でやっています。
ビジネス関係で色んな成功を見てきましたが、勉強せずに成功した人は見たことがありません。
だからこそ、勉強をおすすめします。
例えば、聴覚障がい者の私は文を書くのが大苦手でした。
文章の勉強を2年ほど続けた結果、短くわかりやすく伝える文章が書けるようになりました。
自分を変えたければ勉強だと思っています。
勉強に関する悩みがあれば、相談受け付けますので、お気軽にご相談ください。
まとめ
自分を変えるという考えは非常に素晴らしいです。
まずは目的を考えましょう。
(例)「彼女を作る」「年収UP」など
目的に沿ったやることを明確化していくことが大事です。ただ、明確化したら終わるのではなく、時々見直していくことが大事です。
明確化したうえで実行する。
ただ、後で間違いが気付いたとしても、決して「ムダ」だと思わない。むしろ、いい経験になった、レベルアップできたと思うようにしましょう!
1日最低でも1時間勉強していけば必ず成長できます。
根気よく継続していきましょう!