このサイトに訪問した訪問した聴覚障害者は「失敗続きで自分なんかダメ」「失敗続きで諦めようと考えている」などで、うまくいかないと悩んでいる方ではないでしょうか。
この記事では失敗の本質を学んでいただきます。
「失敗」と聞くと真っ先思い浮かぶのがネガディブイメージですが、そんなことはありません。障害の有無に関係なく、どんな人も共通することです。
そんな悩む聴覚障害者の読者のあなたに一言。
「諦めないで。最後まで。必ず叶う。」
そのために「失敗の本質」を学んでいただき、失敗しても大丈夫だと思えるようになっていただけると幸いです。
失敗の本質は色んな解釈があるのですが、ここは聴覚障害者の私が学んだ「失敗の本質」になります。悩む聴覚障害者の支えになれたらと思っています。
失敗は義務
失敗続きでも、「失敗は義務」です。念のため、誤解のないよう言っておきますが、法を触れる行為は絶対にしてはいけません。
昔、聴覚障害者の私は知らずのうち、法を触れる行為しそうになったことがあります。ですが、「知らない」では済みません。これが現実です。だから、知識も必須になります。
知らずのうち、法を触れる行為しそうになったという経験も失敗の一つです。その失敗から、一般常識を学びました。
以下の図のとおり、失敗の山を表現しています。
パッと見るとたくさん失敗してきたことがわかります。ですが、その分、「なぜ失敗したのか」がわかっているはずです。たとえ、今わからなくても、継続すれば「あの時の失敗は〇〇したからだ」とわかってきます。
図では、「失敗」の2文字を表現していますが、私の個人的な考えですが、なぜ失敗したのかがわかれば、成功になります。なぜなら、なぜ失敗してきたのかがわかったからです。
以下の図の通り、失敗したら、なぜ失敗したのかを考え、改善につなげる。そして、検証する。しかし、新しい失敗をする。なぜ失敗したのかを考え、改善につなげる。
その繰り返しで成長していきます。
逆に失敗しないと、成長はしません。聴覚障害者の読者のあなたは今まで何度も失敗してきたから、今のあなたがいるのではないでしょうか。
全くそれと同じです。
失敗=ネガディブ
よく失敗するとすぐネガディブな考えを思い浮かびます。
以下の例のとおりです。
- 自分はダメ
- やっぱりできない
- 馬鹿される
- 恥ずかしい
- もうやりたくない
確かにネガディブな考えが出てきます。先ほど供述しましたが、「失敗は義務」とありますが、ネガディブを考える時間がないほど、行動することが理想です。要するに、「積み上げ思考」が大事になってきます。
意味が分かりにくい方がおられると思うので、以下の質問に対し考えてみてほしいことがあります。
あなたの目の前に「1000万円」と「自由の1000時間」があります。どちらも無料で手に入ることができます。100時間を取った場合、1000時間思い切って遊びに行ったり、自由を満喫ができます。
あなたはどうですか?
聴覚障害者の私は自由の1000時間を取ります。なぜなら、「1000万円取る」ということは、いつかなくなります。
自由の100時間を取ったら、その分、色んな挑戦ができます。その時点でたとえ、手持ちのお金がなくても、どうしたらお金と交換できるかを考えればよいのです。何をしたいのかいうと、100時間を使って、積み上げていきます。
確かに1000万円を取って、いろいろと挑戦したらええやん、という声が出てきそうですが、お金があると、自分に甘くなるような気がするので、1000時間のほうが自分を厳しく積み上げができそうです。
話が逸れてきましたが、「1000万円」と「1000時間」の選択で、何が言いたいのかいうと
覚悟あるか?
です。
覚悟と失敗の関係
夢に向かって走ろうとするなら、色んなことを捨てていかないといけません。厳しいことを言いますが、基本的に以下の通りです。
- ゲーム
- 漫画
- 遊び
- おいしい食事
要は、夢のために捨てる覚悟があれば、失敗してもネガディブに考える暇がありません。
失敗したら、ネガディブに考えると、ゲームや漫画を読んだりしてしまいます。あるいは引きこもりをしたり、たくさん食べまくってストレス発散したりする人もいます。
失敗して、泣く暇がないほどの行動スピードも大事です。
覚悟あるか、が問題。
どうしたら覚悟が決められる?
厳しいことを書きましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。「けど、そんなの自分はできないよ」と思っている方がおられるかもしれません。
「そんなの自分はできないよ」と思っているのなら、ネガディブです。「覚悟がない」の表れです。
覚悟を決める方法はシンプルです。
自分の好きなこと
を見つけたらいいのです。
聴覚障害者の読者のあなたが学生であれば、今やっている部活は楽しいですか?社会人であれば、学生の時部活は楽しかったですか?
「楽しい」と思っていると、失敗しても前へ行ける。
「嫌々」でやったら、失敗から逃げてしまいます。
失敗しても前へ行ける理由は「楽しい」からです。試合などで負けても悔しい思いを経験された方はたくさんおられると思いますが、それでも前へ行けるのは、「楽しい」からなのではないでしょうか?
「自分の好きなこと」「楽しい」などを見つけることが大事です。
例えば、「世界一になる」と決めた。しかも、心から楽しいと思えるスポーツをやっている。
覚悟も伴い、世界一になるために、「おいしいごはんを食べるのをやめて、アスリート食事にする」「ゲーム・漫画の時間を練習する時間、筋トレする時間に充てる」など、世界一になるための時間を当てます。
覚悟を決めるには、「自分の好きなこと」が前提になります。
諦めそうになっているとき
好きなことをしても、失敗続きで諦めそうになっている方がおられます。
実は聴覚障害者の私も何度も経験しました。
努力すれば、結果がついてきます。それも何度も経験しています。
その結果がいつついてくるのかがわからないので、挫折する方が多いです。
以下の画像をみてほしいのですが、成功曲線です。
成功曲線の法則を知らないとネットビジネスは挫折しやすいという話|人生好転マーチ (luckymarch.com)より引用
「労働時間」を「努力時間」を置き換えても同じことが言えます。
多くの人は一定に上がる、とイメージするのですが、実際は成果が出ないままが続きます。その中で耐え続けることが大事になってきます。
要は、耐える、耐える、耐える。
一番初めに供述しましたが、
このサイトに訪問した訪問した聴覚障害者は「失敗続きで自分なんかダメ」「失敗続きで諦めようと考えている」などで、うまくいかないと悩んでいる方ではないでしょうか。
とあります。それは成功曲線からすれば、まだまだ途中の地点でもあります。ある日、ドーンと伸びるときがきます。
絶対に来ます。
5年かかるかもしれない、10年かかるかもしれない。それでも耐え続けることで必ずドーンと伸びるときがきます。
言い換えれば、継続した人が勝ちます。
なぜやるのかを考える
もう一つの方法があります。
今やっていることに対し、なぜやるのかを考える。
聴覚障害者の私が、今150記事作っていますが、作っている理由は「自己肯定感の高い聴覚障害者を増やしたい。幸せな人生を貢献したい」からです。
人のことを考えれば、頑張れる。
要は、誰かのためにやるのか、と考えると心が燃えることができます!
この記事読み終わったら、目を閉じて、誰のためにやっているかを考えてみましょう!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。厳しい言葉もありましたが、失敗しても諦めないでと伝えたかった次第です。
「失敗=ネガディブ」とイメージするのですが、成功したら失敗は笑い話になるときがきます。
失敗続きだとしても、それは成長曲線のように、まだまだ途中地点にいる証拠です。
諦めたら、今までの積み上げがもったいないです。。。
諦めそうになったら、ぜひ、成長曲線を思い出してみてほしいです。もう一つ、なぜやるのかを思い出してみてほしい。
最後に「失敗は義務」だということを忘れずに最後の最後まで頑張っていきましょう!
もちろん、法を触れる行為はしてはいけません。