ビジネススキル

【聴覚障害者必見】国語力を高めて人生を好転させましょう!!

このサイトに訪問した聴覚障害者は「自分は国語力が低いかも」と不安をお持ちの方なのではないでしょうか。

国語力といえば、

  • 読解力
  • 文章力
  • 表現力

などがあります。

ご存知の方が多いと思いますが、AI時代突入し、「読解力」「創造力」といったスキルを身につかないといけない、というフレーズをよく見る事が増えてきました。

まさにその通りです。ですが、そもそも国語力というのは、現代社会に必須だと考えています。

また、国語力を育てるということは、人間性を育てる、ということでもあります。聴覚障害者の私も、文章力が不足している、と自覚し、勉強を初めて1年経ちますが、まさにそうだと実感しています。

なぜ、国語力=人間性なのか、は後ほど詳しく供述しますが、大きく関係しています。

ぜひ、この記事で、聴覚障害者の読者のあなたの国語力(人間性)を高めていきましょう!

読解力、文章力、表現力を、高める方法を紹介していますので、参考して、国語力を高めていきましょう!

※この記事に、国語力を表現していますが、人間性に置き換えて読むこともできます。

国語力は人間性?

まさにその通りです。

会話でのよくある相づちが

  • なるほど!
  • へぇー!
  • すごい!

などがあります。そこで言い換えとして

なるほど➡ごもっともです。おっしゃるとおりです。確かにそうですね。など

へぇー!➡そうなんですね!〇〇さんは〇〇なんですね!意外でした!など

すごい!➡〇〇さんがたった4ヶ月の勉強で難関大学合格されたのですね!など

どうですか?見比べると、言い換えのほうが、嬉しく思いませんか?

要は、私たちが普段使う、「なるほど」「へぇー!」「すごい!」などの言葉を、言い換えで話す(書く)ことで印象が変わります。さらにその発言者の国語力が高いな、と思いませんか?

もう一つ、なぜ国語力=人間性だ、と言えるのかが、わかるお話をします。

先ほど、供述しましたが、AI時代突入し、「読解力」「創造力」といったスキルを身につかないといけない、というフレーズをよく見る事が増えてきました、とあります。その「読解力」も大事な国語力です。

読解力とは、読み解く力です。それがないと、人のお話を理解できない場合も多くなります。

例えば、仕事の提案を、Eメールを送り、向こうから「いいかもしれませんね」と返事来たとしましょう。

読解力が高い人は、満足してないかもしれない、と考えるのです。こちらから返事として、「ありがとうございます。あるいは、このような形でもできますが~~」という風に別の提案を送る方法もできます。

このように言葉をそのまま受け取るのではなく、自分の中でイメージし、対応していくことが大事になっていきます。これはビジネスに限らず、プライベートにおいても同じことが言えます。恋人とのやり取り、友達とのやりとり、などです。

これができる人は、国語力が高い、と言えるでしょう。

仕事で、大きく評価されやすくなります。

読解力アップの実践法

先ほど、メールのお話で、そのまま文章を受け取るだけではなく、相手の感情を読み解くことが大事です。

それも読解力です。

読解力のトレーニングといえば、読書です。聴覚障害者の私も、月に10冊読書(年120冊)をしています。

読書するということは、筆者の言葉や人間性を触れる。要するに、筆者の考え方を学べる。読者自身も、考えを取り入れ、人間性や語彙力を高められる、といえるわけです。

読解力と要約力の関係性

また、読解力とは読み解く力、とお話をしましたが、要約力でもあります。書かれている文章で、何が言いたいのかを的確にとらえる、すなわち、的確に読み解く力であり、要約力も鍛えらえます。

例えば、この記事を、一文にまとめるなら、

聴覚障害者がわかりやすく学べる、国語力の高め方

まだ、この記事を読んでない方でも、この一文を見ると、「まさに自分が悩んだことだ!読んでみよう!」と思う人が現れます。

このように、長文を1つの文に表す、「要約力」も「読解力」の一つになります。

読解力を高める方法

先ほど、供述しましたが、読書も、読解力を高められる一つの方法です。

日本語の基礎力は、新聞やYahoo!記事などを読めば、身につきます。実は、翻訳文、翻訳書を読むことも日本語の基礎力を上達ができます。

なぜなら、英語(外国語)や漢文、古典などを日本語に訳するときはきちんと論理をとらえて書かなければならない場合が多いです。

学生で英語の授業するとき、英語を日本語訳にするとき、「辞書に従って、日本語訳したけど、辻褄があわない」そういった経験はないでしょうか。

だからこそ、きちんと論理をとらえる(筋を通るようにする)力が必要になります。

筆者が外国語、漢文、古典などを、きちんと論理をとらえて日本訳した分、論理的な日本語になっている場合が多いです。

あえて翻訳文、翻訳書を読んでみることで、読解力をいち早く上達が可能になります。聴覚障害者の私自身の経験からでもそういえます。

ビジネス書のうち、筆者が外国人で、日本語を訳した本はたくさんあります。もちろん、日本人の筆者の本も、読解力の上達ができます。その上に、翻訳書も読むことで、上達を加速ができるという実感があります。

文章力アップの実践法

自分の頭で考えたことを表現する、すなわち、文章にする。それは「書く力」です。

ただ、相手にわかるように書かないといけません。文章は、読む相手がいます。読書も、筆者が読み手にわかってもらえるように、頭を捻りながら文章を書いているでしょう。

「書く力」は読書でも鍛えれます。読書に通じてたくさんの言葉が自分のものになっていれば、書く準備ができています。要は「読む力と書く力」は繋がっているので、たくさん読めば読むほど、書く力も上達します。ただ、1つだけ読書するとき、意識していただきたいのが、「この文章は自分の言葉にするなら、どう書くか?」です。

実はこの記事は、たくさんのビジネス書に学んだことを書いていますが、丸写ししているのではなく、自分の言葉にして書いています。ただ、全部、自分の言葉を変えていません。それをすることで、書く力も上達している、と実感しています。

先ほど供述した、要約力もそうです。書いてたことを、1文で表す。この記事で練習させてもらっています。

もう一つ、私が実践している「文章力上達」の方法があります。別の記事で実践方法を書いています。興味がある方は以下のリンクへ。

【必見】聴覚障害者が実践してほしい人生を好転させる文章勉強方法 | ユーケン。チャンネル (rogiruyu-kenn05-120.com)

 

表現力アップの実践法

表現力とは、一番初めに供述した、

会話でのよくある相づちが

  • なるほど!
  • へぇー!
  • すごい!

などがあります。そこで言い換えとして

なるほど➡ごもっともです。おっしゃるとおりです。確かにそうですね。など

へぇー!➡そうなんですね!〇〇さんは〇〇なんですね!意外でした!など

すごい!➡〇〇さんがたった4ヶ月の勉強で難関大学合格されたのですね!など

の部分も、表現力の一つです。

表現力を身につく方法は、何度も言いますが、読書で身につくことができます。特に小説を読むことで、表現力が身につきます。

小説を読んでいくうち、「こんな表現方法もあったのか!」と感じた方が多いのではないでしょうか。

要は、表現力の中で、語彙力が大事です。

なぜ、語彙力が大事?

人にやばいお話を聞いて、「これはやばい!」と発言する人が多いです。言い換えでいうと、「これはありえないですね。。。」「こんなってのあるの!?」などです。

何度も繰り返し書いていますが、「要約力」も語彙力と関係があります。

なぜなら、長文を、1文に言い換えるからです。そのために語彙力が欠かせません。

語彙が少ないと、言い換えが難しくなります。

また、語彙が多いと、人間性も現れます。

厳しい事を書きますが、「これはやばい!」と聞くと、子供か?と思われる人がいるそうです。

逆に「これはありえないですね。。」「こんなことってあるの?」など言い換えができると、少なくとも、「大人だな」と感じませんか?

全員がそう思う、とは限りませんが、そういう人がいます。

表現力の高め方

高め方が以下の通りです。

  • 読書で語彙を増やす。
  • 箇条書きで書く、
  • 言い換えを慣れる。

そのうち、「箇条書き」がありますが、一文で表すことで、わかりやすいと感じませんか?

一番早く上達できるのが、言い換えを慣れる、です。

私自身の実感からそうだと言えます。要は経験を積み上げましょう!

国語力を高めたことで変わったこと

1年前から、国語力を高めて、聴覚障害者の私が変わった、と感じたことを箇条書きで表します。

ご参考の程度でよろしくお願いします。

  • 長文で筆談していたのを、短文で筆談し、仕事が進むのが早くなった。(短文のほうが読む時間が短く、仕事が進められる)
  • 手話などで話すとき、文脈を意識するようになった。
  • 記事を書くとき、苦にならなくなった。
  • 人間関係が好転した。(筆談する時間が短縮した、のも一つの理由だと考えてる)

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

国語力の大切さを実感ができたら、非常に嬉しいです。また、人間性も高められます。補足になるのですが、社会人に必要なスキルは色々ありますが、一番大事なのが「人間性=国語力」のような気がします。

聴覚障害者の私も、国語力不足していると自覚し、文章などの勉強を始め、1年たちますが、仕事の成果、プライベートにおいても大きく変わりました。

ぜひ、国語力を信じて、取り組み、人生を変えていけたら、非常に幸いです。

聴覚障害者私自身も、国語力を鍛え、人生が変わった、と実感しているので、聴覚障害者読者のあなたも、国語力を鍛えると、人生が変わります。

特に、「読解力」「文章力」「表現力」を徹底的に鍛えていきましょう!