- 健聴者を超えようと頑張ってるけど、なかなか超えられない。
- 健聴者に負けたくない。でも、何から始めたらいいかわからない。
それがわかれば健聴者を超えられるのに。。。。!
聴覚障がい者の私も上記の悩みを抱えていました!
ただ、実は健聴者を超える方法は存在します。
それは、口ぐせを変えるだけです。
この口ぐせを変えるだけで、健聴者レベルに少しずつ近づけます。聴覚障がい者の私を健聴者だと間違われることが最近増えてきました。
この記事では、口ぐせの重要性、実践方法を執筆しています。その前に1つ大事なお話をお伝えさせてほしい。聴覚障がい者の私もそうでしたが、「健聴者を超える」という考えはいらないです。なぜなら、「健聴者と比べる」という意味になるからです。
大事なのは、過去の自分を超えることです。言い換えれば、比べる相手は過去の自分です。
少し話が逸れましたが、「比べるのは過去の自分」を念頭に置き、最後まで読んで、口ぐせを変えて、成長したと実感していただけたら嬉しいです!
目次
口ぐせの重要性
自分の口ぐせは気づいていますか?
口ぐせは自分の考え方も言えます。
しかし、多くの人は気づいていません。しかし、この記事に出会った聴覚障がい者の読者のあなたは自分の口ぐせを知るチャンスです。
5分ほどでいいので、目をつぶって、自分が発している口ぐせを思い出してみてほしい。できれば、1日の行動を思い出してほしいです。例えば、会社に着いて、朝はどんな口ぐせで言っているのか。昼は職場仲間に対してどんな口ぐせで言っているのか。夜はどんな口ぐせで言っているのかと思い出してみてください。
思い出せましたか?
以下はよくある口ぐせです。
- 忙しい
- 時間がない
- めんどうくさい
- 上司に恵まれてない
- わからない
- 難しい
- できない
- ごめんなさい、すみません
思い当たる口ぐせありましたか?ちなみにこれらの口ぐせはネガディブ口ぐせです。
口ぐせの重要性を学ぶ前の聴覚障がい者の私はよく言ってた口ぐせは「忙しい」「難しい」「すみません」「めんどうくさい」でした。
その口ぐせを毎回発すると成長は難しくなります。
以下の図をみていただくと、みんなが知っているように行動すれば結果が伴います。しかし、行動の下に口ぐせがあります。
この図で何が言いたいのかいうと、
口ぐせによって行動が変わる。すると結果も変わってくる
ということです。
少しさっきの話に戻りますが、聴覚障がい者の私がよく言ってた口ぐせのひとつに「忙しい」とありました。
どうなったかいうと、結果は出なかったのはもちろん、行動もあまり起こしませんでした。
なぜなら、潜在意識が「忙しい」と判断し、たとえ、時間があっても忙しいと認識してしまうからです。
私の師匠にいただいた言葉があります。
難度を決めているのは実は自分です。難度が1~10があります。1が最も簡単。10が最も難しい。そこで「難しい」と思うと、自分で難度7~10と決めているようなもの。だから、難しくなります。逆に「できる」と思うと、難度が2~5になるでしょう。
つまり、難しいと思うとかえって動けなくなります。できると思うと動けるようになります。
先ほど紹介したよくあるネガディブ口ぐせをポジディブ口ぐせに意識的に発すると変わります。
色々話があちこちになってしまったので、一旦まとめます。
- 口ぐせ=自分の考え方
- 口ぐせを変えると行動が変わる。結果も変わる。
- 難しいと思うとかえって動けなくなるのに対し、できると思うと動けるようになります。
- 潜在意識で人生が変わる
- ネガディブ口ぐせを意識的にポジディブ口ぐせに言い換えるとそれが口ぐせになり、行動も変わる
口ぐせの実践
口ぐせを変えるだけって簡単やん!
そう、簡単です!口ぐせを変えるだけです!
しかし、逆にいうと、簡単だからこそ、ネガディブ発言してしまうと、せっかくの行動が止まります。
ただ、私たちは人間なので、時にはネガディブに考えてしまうときがあります。それは当然です。マイナス言葉を発してしまったらプラス言葉を上塗りする意識を持つこともおすすめです。
今でも、聴覚障がい者の私が「忙しい」と発してしまうことがあります。発してしまったら「忙しい。でも、充実してる!」という風に「忙しい」を上塗りするのかようにポジディブ発言しています。
先ほどの以下の画像があったように、意識的にポジディブにすると、行動が変わります。
「口ぐせ=行動」つまり、行動と口ぐせは繋がっているというのが、聴覚障がい者の考えです。
だから、行動を変えたければ、意識的にポジディブ口ぐせを身についていきましょう!
ということです。
とはいえ、1回だけではなく、継続していく。これが一番大事です。
- 行動=口ぐせ(行動と口ぐせは繋がっている)
- 私たちは人間なので、時にネガディブに考えるときがある。でも、それを上塗りするのかようにポジディブ発言する。 (例)「忙しい。でも、これは成長のため」「今は時間がないけど、これは時間の使い方を見直すチャンス」
- 行動できる人になりたければ、口ぐせを変えるだけ
- 継続していく。これが一番大事。
ネガディブからポジディブへの転換
私たちは人間はネガディブ思考になるようにできています。人は1日4万回ネガディブ思考をするという説があるほとです。
聴覚障がい者の私は専門家ではないので、そうだとは言えないのですが、脳の構造上、仕方ないことのだというお話もあるそうです。
だからこそ、先ほどお話したように意識的にポジディブで考えていくことです。
よくあるネガディブ発言のひとつに「忙しい」があります。
現代社会は「忙しい」です。それを上塗りするのかように、「でも、充実してる!」「自分を高めてくれる環境でいいやん!」という風に「忙しい」をポジディブに転換することです。
このようにネガディブ発言してしまっても構わないです。脳の特性上、仕方ないことだと思います。その上に、ポジディブ発言できると最強です!
そのために日頃から、ネガディブ発言してしまっても構わないので、ポジディブ発言して上塗りするという訓練をしていきましょう!
私たち人間は1日4万回ネガディブ思考するという説がありますが、それは脳の構造上仕方ないことだというお話もあります。
日頃から、ネガディブは発言してしまってもいいので、それを上塗りするのかようにポジディブ発言する訓練をしていきましょう!
ポジディブになれる本を読む
聴覚障がい者の私がポジディブになる本を厳選して紹介していきます。ただ読むだけではなく、ポジディブワードなどを参考していきましょう!
ポジディブワードを参考し、発言(思考)していくと、自分自身もポジディブになれます。
本を読むだけではなく、自分の口ぐせにも取り入れることが大事です。
反応しない練習
私たち悩みがあると「心が反応」しています。つまり、「人生には悩みがつきもの」だと受け入れてしまうことです。
「あるものはある」と認めるというのが、ブッタの考え方です。
「人間関係」「仕事」「家庭」などの悩みの正体は「心の反応」です。
「心の反応」があると認めるのが、ブッタの考え方です。つまり、「あるものはある」と認めるということです。それだけで楽になります。
そのあとは解決策を考えていくということです。
反応しない練習を読んで実践していくと、精神的に楽になれてポジディブになれるので、ぜひ読んでほしい1冊です!
うまくいってる人の考え方
これは、聴覚障がい者の私にとっては、今まで読んだ本の中でポジディブになれる本だと確信しています!
特に「自尊心」を重点にそれを高める方法100個書いてくれています。
正直、どこから読んでもいいです!
大事なのは、読んだら実践することです。それだけで自尊心を高め、ポジディブになれます!
嫌な出来事などがあったら、この本を読んでほしいです。嫌な出来事があるのは、先ほどの「反応しない練習」にもあったように、「心が反応している」と認め、この本も読んで、解決策の参考になれます。
心が元気になる美しい絶景と勇気の言葉
ポジディブになれる本といえば、写真や絵などがない、または少ない書籍が多いです。しかし、この「心が元気になる美しい絶景と勇気の言葉」は、全ページに絶景の写真に、勇気がいただける偉人の言葉が載っています!!
絶景の写真が好きで、偉人の言葉で元気になりたい方に非常におすすめしたい1冊です!
1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書
365人の生き方が詰まった1冊で、心が熱くなります!!
1日1ページでもいいし、全部読んでもいいし、使い方は様々ですが、読めば読むほど心が熱くなるのは間違いないです!
ポジディブの本は1人の著者の生き方考え方が詰まっていますが、「1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書」は365人の生き方が詰まっています!!
まるで、1人の著者のポジディブ本を1ページに超・超要約したようなものです!しかも、スーッと理解できて、心も熱くなれます!
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まとめ
口ぐせを変えるだけで行動が変わります。簡単なことですが、逆に言えば、ネガディブ口ぐせを発してしまうとたった一言で行動が止まります。
ただ、上塗りするのかようにポジディブ発言すると、行動できるようになります。
私たち人間なので、ネガディブ思考になるようにできています。それは変えられない、仕方ないことです。それをいかにして、ポジディブになれるか、が大事です。
「忙しい」と言ってしまったら、「でも、充実してる!」という風にポジディブ言葉で上塗りしていきましょう!
訓練していくとできるようになっていきますので、少しずつでもいいので、思いついたときでもいいので、やっていきましょう!
先ほど紹介した聴覚障がい者の私が厳選したポジディブになれる4冊をぜひ買って読んで、ポジディブ言葉を取り入れて口ぐせにしていきましょう!