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【聴覚障害者を持つお子様必見】将来の仕事に活かす習い事するメリット

このサイトに訪問した方は年長~小学6年の聴覚障害者のお子様をお持ちの方で習い事させたいという方なのではないでしょうか?

聴覚障害者の私も、小学4~6年の時、スイミングスクールに通いました。習い事をさせてくれたおかげで、健聴者とのコミュニケーションの難しさを理解ができました。

もし、経験させてくれなかったら、社会の世界に入ったとき、苦しい思いをしてたかもしれません。

どっちにせよ、実際、スイミングスクールで健聴者との交流したとはいえ、新社会人時代でコミュニケーションを取るのが難しかったです。ただ、難しさをスイミングスクールで経験したので、活かすことはできました。

なので、聴覚障害者の読者のあなたが、年長~小学6年の聴覚障害者のお子様に習い事をさせたいと考えているのであれば、聴覚障害者の私の経験も交えて、記事執筆していますので、ご参考していただけると非常に幸いです。

健聴者と交流させたほうが良い理由

聴覚障害者の私の両親は私を色々経験させたくて、習い事させようと考えました。目的は健聴者と交流させたいとのことでした。

そこで、スイミングスクールに通った経験からお話をさせてください。ただ、20年前の話で記憶が曖昧な部分もありますが、ご承知の上でお読みください。

小学4年のとき、某スイミングスクールに通い始めました。

健聴者との交流の経験がない私にとっては、不安の日々でした。しかし、妹と一緒に通ったため、ある程度手話で通訳してくれました。

ある日、進級試験があり、聴覚障害者が不合格で留年になり、妹が進級しました。そこで私は思ったのです。「来週から妹と離れるけど、僕はお話できるのか」と不安を抱えました。

なぜ僕が落ちて、妹が合格したのか。今の私があの時の私を分析すると、理解できてなかったと思います。妹は聞こえるので、内容を掴められます。聴覚障害者の私は聞こえないので、妹の手話通訳によって理解できたようでできてなかった。

初めて健聴者との交流だったのもあるかもしれませんですが、聴覚障害者の私にとっていい経験だったと思えます。

妹と離れての水泳の練習になり、先生も変わりました。その先生は私の手と足を掴んで、体で覚えるようにしてくれました。口も大きく指導してくれたおかげで進級できました。

しかし、理解できたのかというと、100%とは言えません。ただ、新しい経験が得られたのは、「質問しなければ成長しない」ということです。

このように速い段階で習い事で健聴者との交流を経験させると健聴者との交流の難しさを経験ができます。

その経験があったからこそ、社会人になっても活かすことができました。

まずは無料体験から始めることをお勧めします。

習い事をさせることで得られること

  • コミュニケーション(→難しさを体験ができる)
  • 質問力(→質問することで積極性が身につく)
  • 思考力(→どうしたら伝わるかを考える力も身につく)
  • 体力(→これはいうまでもありません。スポーツすれば身につきます)
  • 忍耐力(→早い段階で慣れない健聴者との交流させることで社会の世界も活かせる)
  • 伝える力(→健聴者のお友達や先生とコミュニケーションとることで身につく)
  • 早い段階で健聴者との交流を経験させることで必ず社会人の世界で活きます。

聴覚障害者の私にとっては、健聴者の世界を「社会人の世界」だと思っています。社会の世界で経験させると、社会性などが身につくのは当然です。

早い段階で経験させることをお勧めにします。

聴覚障害者の私がお勧めする習い事

先ほど、早い段階で聴覚障害者のお子様に、健聴者との交流を経験させることで、「コミュニケーションの難しさを体験させることができると理解していただけたと思います。

聴覚障害者のお子様に早い段階で健聴者との交流を体験させることで、健聴者の世界に入ったときも活きます。

なぜ早い段階のほうがいいのか?

聴覚障害者の私は小学4年のときにスイミングスクールに通いました。6年卒業と同時にやめるまでに2年通ったために健聴者の交流の難しさを体験ができました。

聴覚障害者のお子様にとっては大きな財産になることに間違いなしです。

では、聴覚障害者の経験を含め、聴覚障害者の友人もためになった習い事を紹介します。

サッカースクール

紹介するのは、リベルタサッカースクールです。

全国で1500か所・約20000人のお子様が通っています。

「ココロに体力を。」というスクール理念で  技術指導はもちろん、人間性を伸ばすスポーツ教育を提供 ・「認めて、褒めて、励まし、勇気づける」の指導方針のため、スポーツ未経験やもっとうまくなりたいといったお子様でも安心して始めることができます。

ほとんど健聴者のお子様が加入しているグループですが、チームプレーなどの協調性などを身に付きます。また、人間性を伸ばすスポーツ教育を徹底してるので、早い段階から人間の勉強もでき、「耳が聞こえなくてもできる!チームプレーができる!」と自信が持てます。

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卓球スクール

聴覚障害者の私は小学6年3学期から卓球を始めました。それだけではなく、聴覚障害者以外の障害者も入ってる、健聴者にも加入してる卓球スクールがあり、交流させていただきました。

むしろ、私が在籍したろう学校は体育部で陸上部と卓球部しかくなく、卓球部を選択しました。もっと強くなりたいと思い、卓球スクールにも入会し、色んな障害者と、健聴者との交流ができました。

どのスポーツでもそうですが、聞こえる監督との意思伝達も素晴らしい経験になります。

プログラミングスクール

これは私が小学時代にやらなかった習い事ですが、今では「お子様向けプログラミング」などをよく聞くようになりました。

今AI時代で、プログラミングができる人を重宝されるでしょう。

お子様のときからやっておけば、間違いなく重宝されます。聴覚障害者の私の友人も、小さいころからプログラミングやっており、今では立派に仕事をされています。

やっておいて損はしないでしょう。また、小学校にプログラミング授業を導入されると言われ、習い事でもプログラミングさせるとより上達の期待ができます。先ほど体育系の習い事を紹介させていただきましたが、プログラミングスクールもやっておいて損はしないと確信しています。

プログラマーを含むWEBエンジニアの需要は今後も伸びます。

Webエンジニアは需要と将来性しかない!今後もプログラミングは超重要! | キツネの惑星 (kitsune.blog)より引用

さらに1度身に付けたスキルは誰も取られることがなく、お子様のモノになります。小学校にもプログラミング授業を導入されますが、習い事でもプログラミングさせると、より伸びることができ、さらにセキュリティなどを学ぶと聴覚障害者のお子様の希少価値が高まり、社会人になったとき採用される可能性が高くなってきます。

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習い事で経験ができること

他に紹介したい習い事はたくさんありますが、聴覚障害者の私がお勧めする習い事は以上の3つです。

では、私が実感した習い事で貴重な経験ができたことを紹介します。

  • 切磋琢磨ができる仲間がいると知れたこと
  • 健聴者の世界はこんなものなんだと知れたこと
  • コミュニケーションの方法を学べた
  • 上達すると自信が身につく

これらの経験で社会の世界にも活かせました。

まとめ

聴覚障害者の私の経験、友人のお話を含め、紹介させていただきました。

必ず社会人になる聴覚障害者のお子様に、早い段階で健聴者との交流をさせたほうが社会性などが身に付きます。

聴覚障害者の私の経験からも間違いなく活かすことができました。早い段階から経験させることで成長も早くなり、一人前の社会人になること、期待ができます。

ぜひ、聴覚障害者のお子様に習い事を検討している方はぜひやらせてあげてみましょう!

まずは無料体験から始めることをお勧めします。

習い事で聴覚障害者のお子様にとって得られることがたくさんあると、聴覚障害者の私も確信しています。