聴覚障害者がスキルを身に付ければ、会社などの採用がされやすくなります。
スキルといっても色々ありますが、私が厳選した、どの仕事でも共通する役に立つスキルを紹介いたします。
スキルは努力にしか身に付けられません。
ゲームでは買えばスキルが身につくのですが、リアルでは買えませんw
参考していただけたら嬉しいです。
目次
聴覚障害者がスキルを身につくにあたっての注意
この記事は、どの仕事でも役に立つスキルを紹介していますが、他にも必要なスキルはたくさんあります。
例えば
デザイナーだと、絵を描くスキルが必要です。
プログラマーだと、プログラミングのスキルが必要です。
共通するスキルも大事ですが、夢や目標、今の仕事にあったスキルは身に付けておきましょう。
スキル身に付ける方法は後ほど供述しますが、スキルがないよりあったほうがいいです。
スキルを身に付ける方法
聴覚障害者の読者のあなたは、今どんな仕事していますか?また、夢や目標を持っていますか?
仕事、夢に必要なスキルは把握できていますか?
例えば、医者になる夢だったとします。大工のスキルを身に付けても、それでも経験になるのですが、方向性は間違っていることになります。
なので、身に付けるスキルを把握することが大事です。
把握できましたか?
では、身に付ける方法を考えましょう。
通信講座で身に付ける、夜間学校へ行き身に付ける、本を買って身に付ける、などがあります。
どうしたら身に付けられるかを考えることが大事です。
また、みなさんが存知のユーキャンの資格もあります。
ユーキャンをユーケンと間違えないようにw
過去に1回だけ間違えられたことがありますw
ユーキャンの資格のリンクはこちら
聴覚障害者の私が厳選した、聴覚障害者が身に付けてほしいスキル
コミュニケーションスキル
コミュニケーションスキルは健聴者も必須スキルです。
身に付ける方法は、自分から積極的に健聴者と会話することです。
自分の口から発言することです。
また、聴覚障害者同士の会話も大事です。
ライティングスキル
健聴者とのコミュニケーション手段が主に筆談です。
ライティングスキル向上するには、文章の勉強をし、書きまくることです。
私が文章の勉強するのに使った本が以下の画像です。
例文と、なぜその書き方をするのか、細かくてわかりやすい解説が書かれています。
筆者も文章のプロです。
筆者の書いた文章をノートになぜそうなるのかを考えながら丸写しをしました。
それだけで大きく文章力が向上します。
ライティングスキルを磨く前
・私の文章力に問題があり、誤解がよく生じていた。
・思い付きで文章を書いてた。
ライティングスキルを磨いた後
・何を書けばいいか、考えるようになった。
・シンプルな文章でわかりやすいといわれるようになった。
・向上してきたからなのか、やる気が出るw
礼儀・マナー
礼儀・マナーは当たり前すぎることです。
仕事ができてもマナーが悪ければ、評価が下がります。
聴覚障害者は耳が聞こえない為に、キョロキョロして周りを見るときが多いと思いますが、健聴者からすれば、集中力がないと思われます。
聴覚障がい者の世界で学んだ常識が健聴者の世界に通用しないことはたくさんあります。
ですが、聴覚障害者で学んだ常識を忘れろとはいっていません。
仕事はビジネスマナー、プライベートで聴覚障害者と遊ぶときなどで聴覚障害者で学んだ常識で行動してもいいと僕は思います!ですが
TPO
考えましょう。
マナーについては、自分の行動を振り替えましょう。
自分の1日の行動を思い出してみましょう。
この行動はよくないなとおもったら改善しましょう。
以上の3つのスキルは必ず身に付けてほしいです。
まとめ
聴覚障害者も、健聴者も、スキルを身に付けるか、つけないかで大きくかわります。
ですが、耳が聞こえない分、スキルを身に付けて、差をつけましょう。
スキルは本当に大事です。
努力して身についたスキルは誰も奪われることはありません。
夢や目標に必要なスキルを身に付けて、よりよい人生を送りましょう。
「行動したら」勝ちです。
なら、行動しましょう!!