ビジネススキル

聴覚障害者が自分の仕事ができる働き方

聴覚障害者への理解が乏しい会社では、聴覚障害者をリーダーなどにさせず、ずっと同じことの繰り返しのほうが多いではないでしょうか。

私もそうです。

たとえ、頑張っても異動や昇任させない会社が多いです。

僕も正直に悔しいです。なので、自分で仕事を作って見返す気持ちでいてますw

今IT時代で、聴覚障害者でも自分の仕事を生み出せるチャンスです。

チャンスをつかむかは、あなた次第だ!

聴覚障害者と会社の現実

障害者を採用してくれる会社は多いですが、たとえ素晴らしい成績を収めたとしても、平社員のままということが多いではないでしょうか。

また、やめていく聴覚障害者が多いと聞いて、同じ聴覚障害者として非常に悲しいし、心痛みます。

私がよく聞く、聴覚障害者が退職する主な理由

1位  人間関係がついていけない

2位  仕事についていけない

どっちも、ついていけないという理由です。

実は、私も一回退職を考えていました。(新人の時)

耳が聞こえなくて、どう仕事したらいいかわかりませんでした><

今では、うまくいっています。

どうやってうまくいくようになったのかは後ほど供述しますが、大事なのは、自分から進むことです。自分から進めない限り、周りは変わることがありません。

改めて、聴覚障害者と会社の現実は

会社は聴覚障害者も採用するが、昇任、異動させないところが多い。

一番の原因はコミュニケーションであると、私は考えています。

日本全国、手話が当たり前といえるようになったら、聴覚障害者でも昇任、異動はできると思っています(@^^@)

聴覚障害者の私が仕事うまくいけるようになった方法

新入社員時代では、主に筆談でコミュニケーションをとりました。

ですが、先輩がバタバタして、口話ばかり話しかけれて、仕事の内容がわからなくて、失敗が多かった。

恥ずかしい話ですが、毎日ミスが起きていましたw

それぐらい、仕事の内容の理解ができてなかったw

もう一つの理由は、僕の理解力不足ww

だから、ついていけず、退職を考えていました。

上司にも相談しましたw

その時、上司の言葉が

「少しずつ良くなってるのに、やめたらもったいないよ」

と背中を押してくれて。退職しないことを決めました。

仕事の内容をメモして、先輩に見せました。

なんのためかいうと

僕なりの解釈をメモにし、先輩に見せることで、答え合わせができるからです。

要するに

先輩はバタバタで書く時間がないなら、自分が書いて、先輩に読んでもらって、答え合わせをする

書くより、読んだほうが早いですよね(@^^@)

よかったら参考していただけると嬉しいです^^

それだけで仕事はうまくいくと思います!

聴覚障害者が仕事を産みだす方法

会社に昇進や異動されず、同じことの繰り返しでやりたいことがやれないという聴覚障害者にはフリーランスをお勧めします。

フリーランスは、「好き」を仕事にできるので、聴覚障害者がやりたいことを実現でき、仕事もすることができます。

今の私もやりたいことを実現できるよう、日々努力しています。

やりたいことがあり、会社に入ったが、なかなかやらせてくれない場合、転職を検討してもいいかもしれませんですが、フリーランスだと、すぐ「好き」「やりたい」ことができますよ(@^^@)

人生は1度しかないです。

①やりたいことができず、会社に言われるままに働くか

②自分の「好き」「やりたい」ことを仕事にするか

やりたいことをやるか、やりたいことをやらず、会社のために我慢するか。

どちらかですね。

やりたいことをやるなら、覚悟が必要です。

あとは、コツコツ精神ですね。

まとめ

人生は1度しかない。同じ日は二度とやってこない。

やりたいことをやるか、会社のために働くか。

どちらかですね!

僕が言いたいことは

聴覚障害者がどんなに頑張っても異動や昇任させてもらえない会社のために働くか、やりたいことを仕事にするか。

選択する必要がありますね^^

でもですね。

ここまで読んできたってことは、チャンスをつかもうという考えを持っているではないでしょうか。

チャンスをつかむというのは、素晴らしいと思います!

今の時代、行動したほうが勝ちです。

チャンスをつかむというのもすばらしいです。

あとは、どうしたらいいかを考えることですね^^