ビジネススキル

聴覚障害者が生産性向上する働き方改革

働き方改革は健聴者だけの話ではなく、聴覚障害者もです。

ですが、現実的にいうと、障害者への配慮した生産性向上は会社にされているでしょうか?

要するに、会社が健聴者ばかり考えて、聴覚障害者のことは考えないで、生産性改善される場合多いではないでしょうか。

聴覚障害者でも働けるように、設備するのが、会社の責務だと思う。

なぜかいうと、会社は人を使うのですから。

どうしたら聴覚障害者が生産性向上できるか、聴覚障害者の私と一緒に考えていきましょう。

生産性とは

まず、生産性の意味を理解しよう!

意味は以下です。

【生産性】
生産力の度合。「―向上運動」。また、生産力があるという性質。
 「抜群の―」
                               Googleより引用
読んでも理解できない方のために、聴覚障害者の私が解説します。
例を出します。
Aチームは1日1000個作れます。
Bチームは1日4000個作れます。
ある日、社長から、今日は、5000個作ってくれと、Aチームに指示を出した。しかし、Aチームは1000個しか作れない。しかも、1日ですよ!?
その場合、Aチームの生産能力が足りないといえるでしょう。
逆に社長がBチームに1日5000個作ってくれと、指示を出したとしても、残業で対応ができます。
残業が生じるけど、間に合うことができる。
Bチームのほうが、生産力があるといえるでしょう。

生産性向上とは

先ほどの例の続きになりますが

Aチームは社長に今日は、5000個作ってくれと頼まれました。しかし、現状では1000個しか作れない。残業したとしても、長時間作業になり、従業員のモチベーションなどが下がります。

すると、生産性DOWNの原因になります。

ですが、生産性が足りないAチームも努力で2000個、3000個生産も可能です。レイアウト変更、物の置き方などを工夫することで、生産性向上ができます。

もちろん、人員を増やせば、3000個生産できるのですが、かえって人件費がかかります。

要するに、今の人員をキープして、どうしたら3000個作れるようになるかを考える必要があります!

もちろん、人を採用して、増員する方法もあります!

ですが、何度も言いますが、人件費がかかります。

人件費を上げることがなく、1000個から3000個生産できるようになれば、ベリーグッドです^^

難しいけど、努力すれば、実現可能です!

人間の耳と耳の間にあるモノを使いましょう!

あるモノとは

ですw

ですが、社長一人だけじゃできない。一人ひとりの頭を使って、生産性向上することが大事です。

頭を使わない人は会社にとってはいらない!?

会社にとっては、頭を使わない人材に対し、実はいらないと思っています><

欲しい人材は、頭を使う人です。

本当の話です。

なぜか詳しく説明します。

日本一売り上げを誇るトヨタ自動車ですが、はじめは知名度が0で、小さな会社でした。

毎日毎日、頭を使って、生産性向上に貢献した結果、今世界にも有名な企業が出来上がったわけです。

どの会社でも、「頭」を使って大きくしてきたわけです。

会社は一人ひとりの知恵を集結している場所だと思っています!

集結し、生産性向上に貢献しているわけです!

逆にみんなが頭を使って考えないと、Aチームは1日1000台のままです><

なので、頭を使って考えましょう!!

聴覚障害者は人倍以上に頭を使えば、会社に認めてもらえるかもしれません(^^)

生産性向上するためには

製造だけの話ではなく、事務もそうです。

机の配置換え、コピー機の場所を変えるなども、そうです!

事務職は主にパソコンを使って作業すると思います。

事務職は基本的に頭と足を使います。

その時、「眠い」とかで、見逃し、見落としなどが生じたら、生産性DOWNしているといえるでしょう。

生産性向上するためには

睡眠

栄養

運動

が欠かせないです。

できなければ、頭が回らないかなと思います><

私たちの生活にも生産性向上に関わるといっても過言ではありません。

ウソだと思うなら、ウソだと思っていいです。

心無い言葉で申し訳ないですが、そう思ってください。

私は経験があるから、言っています。

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

聴覚障害者の方にもわかりやすいように心がけましたが、理解できましたか?><

生産性向上は難しいのですが、日常生活できっちりすれば、できると、私は思っています(^^)

聴覚障害者は耳が聞こえない分、会社に提案をどんどんしましょう!

積極的な聴覚障害者だと評価してくれます!

どんどん提案し、生産性向上に貢献しましょう!!

提案なら、誰でもできることなので、やってみましょう!!

提案を断る会社はないと僕は思っています。

なぜかいうと、会社は常に利益を考えているのですから。

何度も言いますが、積極的に提案をしてみましょう!

もちろん、この提案はだめだと思うとは言われますが、諦めず、どんどん提案しましょう!!

提案してくれたら会社にとってうれしいのですから。