ビジネススキル

聴覚障害者の本音を知るための提案する働き方

このサイトに訪問した方は、聴覚障害者との関係がうまくいってないと悩んでいる健聴者の方ではないでしょうか。理解しようと努めていると思うと、聴覚障害者の私も非常に嬉しいです。感謝します。

私も聴覚障害の理解を広めるのを貢献している一人ですので、非常にありがたいことです。仕事を円滑に進めるためには人間関係が前提だと、私は考えています。健聴者の読者のあなたが聴覚障害者との主なコミュニケーション手段は何でしょうか。

筆談か手話のどちらかだと思いますが、手話でのコミュニケーションをお勧めしています。なぜ手話なのかを後ほど、供述しますが、聴覚障害者の本音を引き出すことが大事です。

聴覚障害者の本音

聴覚障害者も人間なので、私の価値観と違うのは当然だと頭を入れて読んでほしいです。ここは、聴覚障害者の私の本音を書いています。思い当たるところはないでしょうか。

・朝礼・昼礼・夕礼の内容がわからない。

・みんなで集まって話し合ってるけど、内容がわからない。

・筆談してくれるのはありがたいけど、丁寧に書いてほしい。

・聴覚障害者は耳が聞こえないから呼ばれてもわからない時がある。怒らないで。

・なぜか怒ってるけど、なんかあったのか知りたい。

・言いたいことがあるのに、向こうが聞いてくれない。

私が仕事する時の本音です。ですが、今では、提案を出し、少しずつ変わりつつあります。ですが、まだまだです。

健聴者の読者のあなたが、聴覚障害者の私の本音を読んでみて、「なるほど・・・。職場にいる聴覚障害者はそういう本音もあったのかな」と気づくことはありましたか?

気づいた時こそ、聴覚障害者への理解の第一歩になります。ある意味、聴覚障害者は見えない障害だと思っています。

見えない障害とは、外見ではわからない障害のことです。車いす、白杖などの見える障害だから配慮してくれることが多いのですが、聴覚障害者への配慮が少ないと感じているので、一人でも多く理解してほしいと願って、記事にしています。

聴覚障害者の本音を引き出すには

改めて、聴覚障害者の私の本音を参考していただき、ありがとうございます。私も引き出されたことがあります。

ちょっとネガディブなお話で申し訳ないのですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

聴覚障害者の私は、健聴者に対して、面に向かって本音が言えなかった。指示されたとおり、ただ黙って、我慢するだけでした。仕事はそういうものだと思っていました。ですが、実際は違います。健聴者と同じように働ける仕組みを作らなければならない。会社は、従業員が働きやすいよう、環境の整備をするのも仕事です。

要するに、会社のために働いてくれる従業員が働きやすい環境の提供する責任もあるのかなと感じています。会社が人を使う分、働きやすいようにしてあげないと離職されやすいかもしれません><

健聴者と同等に働けるように、聴覚障害者の本音を引き出して、聴覚障害者も働ける環境の提供をしてほしいです。

聴覚障害者の私は行動しなければ何も変わらないと思い、会社に提案をしましたが、「コストがかかるから」と言われました。お金がかかるのだめなら、かからない方法を考え、別の方法を提案すると、OKと言われたのもあったり、無理だったこともあったりしました。

中に、意見が言えない聴覚障害者もいます。最初の私もそうでした。僕からの提案ですが、総務課に障害者支援とか立ち上げるのはどうでしょうか?

支援内容ですが、聴覚障害者と面談をし、意見を聞いたり、持ち場見に行って、どのように作業しているかを見に行ったりすれば、聴覚障害者も安心できるのではないかと考えています。

聴覚障害者が働きやすいようにするには、上司、会社の協力が必要になります。

まとめ

改めて、聴覚障害者を理解しようと努力していただき、本当に心から感謝しています

ですが、以上の方法でやっても解決しない場合、お問合せにてご相談ください。

一緒に考えましょう^^お問合せは一番下の部分にあります。

聴覚障害者の本音を知り、働きやすい環境にするのが、会社の仕事だと思っています。