このサイトに訪問した聴覚障害者はこんな悩みを抱えていませんか。
- 人生を変えるには、習慣化が重要なのは、理解できるが、なかなかできない。
- 習慣化って最近聞くけど、どういったものがよくかわからない。
- 早く習慣を定着できる方法を知りたい。
結論から申し上げますと、人生を変えたいなら、まず習慣を定着することから始めていきましょう!
人生を変える行動を日常から習慣化すれば、それほど頑張らなくても自然に成功してしまうからです。
一過性の努力はモチベーションに大きく左右されます。
が、習慣はそんなものに左右されることはありません。
つまり、気持ちが高ぶっていようと沈んでいようと、いつでも同じように「人生を変える行動」が継続できるようになるということです。
そんな自分、理想ですよね?
なら、やりましょう。
この記事で毎日歯を磨くのが当たり前の習慣になっているように、毎日意識しなくても人生を変える行動をできる人間になっていただきます。
習慣とやる気
先ほど、何度も習慣って書いていますが、まず、なぜそんなに重要なのかを学んでいただきます。
やる気に頼って、努力していくとき、やる気がなくなったら、やめてしまう可能性が高くなります。
逆に習慣を身につくと、自然とやり始めるようになります。例えば、体調が悪くても必ず歯磨きはするのではないでしょうか。これは習慣によってできているからです。
やる気に頼って歯磨きはしていませんよね。クセで歯を磨いています。
つまり、これが「人生を変える行動」を習慣化できれば最強です。そう、まるで歯を磨くのが当たり前のように、人生を変える行動は当たり前になれば最強です。
それができれば、やる気がなくても、習慣で行動できています。
それでもやる気がないとき
とはいえ、私たち人間なので、やる気が起きないときだってあります。そこで勘違いする人が非常に多いのですが、やる気は待てば起きるものではありません。
確かにやる気が湧いてきたら取り組むでしょう。しかし、実は行動を起こせばやる気はついてきます。
その仕組みは、やる気のスイッチといわれる脳の線条体にあります。
快感を感じると放出されるドーパミンを線条体がキャッチしてやる気ONに!
大脳基底核は、生きるのに必要な働きを担う“原始的な脳”であり、大脳全体から見ると奥のほう(中心部)にある。何かいいことやうれしいこと、気持ちいいことがあると、大脳基底核の下のほう(黒質、腹側被蓋野、側坐核)から線条体に向かって走る太い神経束から、快楽物質のドーパミンが分泌される。線条体は(側坐核を含む)ドーパミンをキャッチして「この行動をしたことでいい気分になった」という情報として蓄えられる。それを繰り返すことで「行動と快感」の結びつきが強化されていき、何かをやろうと考えただけで「よし、やろう」とやる気のスイッチが入るように。つまり、脳を「いい気分」にしてあげることが重要!
行動をしただけでいい気分なった、とありますが、こんな経験ありませんか。
やる気がないとき、とりあえず机に向かって勉強すると、やる気が湧いてきて、気づいたら最後までやっていた。
実はよくある話なのです。時に途中で止めるときもありますが、聴覚障がい者の私の経験上、最後までやっていたことが多い。
この記事をうつとき、正直、やる気なんてありません。記事を作れてるのは、習慣のおかげです。
つまり、パソコンの電源を入れて、記事のサイトを開いて、ブログ執筆をしているだけです。
だから、やる気が起きなくても、人生を変える行動を習慣化できれ最強です。
ただ、体調が悪い時などは絶対に無理せず、休むことが大事です。
習慣を定着するためには
先ほど、習慣化の重要性を学んでいただきました。やる気がなくても、行動すると、線条体に刺激し、気づいたら最後までやっていたのはよくある話です。つまり、やる気に頼らなくても習慣ができれば、確実に人生を変わり始めていきます。
では、習慣を定着するために何をすればいいのかを学んでいただきます。
習慣を定着できるのは。21日間と言われています。つまり、21日間は根気よく同じことを繰り返さなければいけないということになります。
そうすると、脳は「この行動を習慣化したいんだな」と判断します。すると、望むとおりに動き始めるようになります。
まず、復習をイメージしてみてほしい。覚えにくい英単語を何度も書きづづけるとやがて覚えられるようになってきます。それは、脳が「これは覚えないといけない」と判断してくれたからです。
これと同じでしょう。
だから、最初の21日間は根気よく同じことを繰り返していくことです。
もし、聴覚障がい者の読者のあなたがYouTubeを毎日みているのであれば、それは習慣化と似ているのではないでしょうか。
つまり、今の自分は今までの習慣化によってできているといっても過言ではないというのが、聴覚障がい者の私の考え方です。
どんなことを習慣化すればいいのか
ここまで読んでみて、頑張ろうと思っていただけたら嬉しいです!しかし、重要なのは、どんなことを習慣化すればいいのか、です。
21日間根気よく同じことを繰り返していくと習慣を定着できるのは理解できた、しかし、問題は何を習慣化すればいいか、です。
これも簡単です。
すでに自分の夢を叶えている人の行動を真似するだけです。
え、これだけ!?
もう一度言います。すでに自分の夢を叶えている人の行動を真似するだけです。
これだけです。
つまり、夢を叶えたのは、必ず理由があります。夢を叶えるために努力してきたのはもちろんですが、時間の使い方、話し方、服装などもすべてコピーするように真似するのです。
ただ、気を付けてほしいのが、人が書いた作品を完全に真似したりコピーすると著作権の侵害になるので、絶対にしないようにしましょう。もう一つ注意してほしいのが、真似する人を決めたら、変えないことです。変えると、また習慣を変えないといけなくなります。
話し方などを真似して、それを21日間根気よく続けると、真似した人のようになれます。
もう一言を付け加えると真似する人を間違えないことです。見極めも必要になりますが、もし不安や悩みなどがあれば、最後の部分にお問合せを設けていますので、ご相談していただけると嬉しいです。
まとめ
まず先に言っておきたいのが、習慣は最強です。
やる気が起きるのを待つよりも、とりあえず机に向かって勉強していくと、最後までやれたのはよくある話です。だから、やる気に頼るよりも習慣に頼っていきましょう!
習慣を定着するには、21日ほどかかりますが、根気よく続けることです。
すでに成功している人の行動、時間の使い方、話し方、服装などもすべてコピーするように真似するのです。
まず、21日間同じことを根気よく続けることが大事ですが、定着できれば、成功できる習慣で生活できるようになっています。
やる気と習慣のどちらがいいかを聞かれると、聴覚障がい者の私は習慣を選びます。