聴覚障害者

【必見】聴覚障害者が「マナー」と「人間関係」を学ぶべき理由

社会人を控えている聴覚障害者で、学生のうち、今のうち、何を身に付けたらいいかを悩んでいる聴覚障害者の読者のあなたに、社会人8年目の聴覚障害者の私がお伝えいたします。

どの業種でも当てはまるスキルです。なぜなら、どの業種でも必要なスキルができなければ、聴覚障害者のあなたへの評価が下がります。

ここで断言しますが、社会は甘くありません。学校では大目に見てくれるものの、社会では大目に見てくれません。聴覚障害者だとしても、健聴者と同じように見られることが多いです。むしろ、当たり前と言ってもいいかもしれません。

脅すつもりで言っていません。私の経験から言えることです。学生のうち、早く気づければよかったという後悔はありますが、今では良くなりつつあります。聴覚障害者の私と同じ後悔をしてほしくないので、学生のうち、今のうち、身に付けてほしいスキルを紹介します。

これから紹介するスキルを身につくことで、社会に出ても幸せになれます。私は、聴覚障害者の読者が幸せになってほしいので、私の想いをぶつけるつもりで書いています。

聴覚障害者は健聴者と同じ目に見られる現実

この見出しをみて、「耳が聞こえない」とわかってるのに、「健聴者」と同じ目に見られるの!?と思ったのではないでしょうか。

聴覚障害者だけの職場なら、オーバーリアクションで表す手話をしても、聴覚障害者がよくする行動でも、誰も気にしません。ろう学校のようにしても誰も気にしません。

しかし、健聴者ばかりの職場だと、変な目で見られてしまう。「聴覚障害者ってこんなことするのか」と変な目で見られたり、「人間関係」を難しくする原因になります。

なので、自分を律する必要があります。

こんな経験がありませんか。電車でマナーが悪い人を見かけたら、「おかしい」と思いませんか。僕も学生の時、いい歳にして床にあぐらで座っている方がいましたが、周りの人から変な目で見られました。

電車に限らず、どこでも同じです。要は「マナー」です。

職場で重要な順位は

1位「マナー・礼儀」

2位「人間関係」

3位「技能スキル」

と、僕個人的に考えています。8年勤務経験から。

では、ここから、「マナー・礼儀」「人間関係」を順に一緒に見ていきましょう。

「技能スキル」に関しては、仕事すれば身についていきます。資格が必要であれば、身に取得しておくことオススメです。学生のうちに、今のうちに取得すると、就職に有利になります。事務職の場合、Word、Excelなどの資格を持っておけば、有利です。

マナー・礼儀

道徳の授業などでマナーの勉強をしていると思うのですが、聴覚障害者同士だと、ついつい、手をあげたり、オーバー的な手話表現をしたりしていませんか。

それはそれでいいです。ですが、それを職場などに活かすと、周りからどう思われるかを考えてみてください。聴覚障害者の読者のあなたが健聴者の立場になって考えてみてください。

もちろん、「これが聴覚障害者なんやな」と大目に見てくれる人もいますが、「聴覚障害者ってこんなことするのか。マナー悪いな」と思われる方がほとんどだと考えてほしいです。

要は、仕事をしているときは、健聴者のように、きちんと礼をする。言葉遣いも丁寧に。手をあげて挨拶しない。

基本的なマナーは必ず守ってください。特に新入社員。入社初日から、聴覚障害者同士で話しているような振る舞いをすると、ほとんどは「マナーが悪い」というレッテルが貼られる。人間関係もうまくいくのが難しくなる。

なので、最低限のマナーを必ず守りましょう。

日本の人口をみると、全体的には100002000人です。そのうちの聴覚障害者の人口が360000人です。(2020年6月時点)

数字を見てわかるように、健聴者と聴覚障害者を比べると圧倒的に健聴者が多いです。計算をすると、1000人に1人は聴覚障害者です。

要は1000人のうち、1人が聴覚障害者が、聴覚障害者同士の会話のようにふるまいをすると、目立ちます。自分は耳が聞こえないことを伝えてない限り、周りの健聴者から「あの人、なんかしてる」とみられる。

もちろん、伝えることは重要ですが、いつも健聴者と接する人間にとっては、聴覚障害者と接するのが初めてという健聴者は非常に多い。おまけに外見で「耳が聞こえない」ことはわかりません。補聴器をつけてもイヤホンだと間違われることがあるらしいです。

なので、職場では「マナー」をしっかり守って働きましょう!

聴覚障害者の私が実際に勉強したマナーの本がこちらです。

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本の中身が以下の写真になります。

図解もあり、わかりやすく、頭にも入ることができます。また、なぜその振る舞いするかという解説もついてるので、理由をセットにすると覚えやすいので、非常にお勧めできます。

社会人を控えている聴覚障害者はぜひ、読んでほしい1冊です。

読んで終わりするのではなく、反復練習することが大事です。

人間関係

「人間関係は難しい」と親や先生に言われたことがあるのではないでしょうか。私も何度も言われ、半信半疑でした。しかし、今では「難しい」と感じています。

人間関係は避けて通れない。仕事は人と関わって進めていくので、避けるのは不可能。ただ、これは職場の話であり、人間関係を避けて通れる方法がフリーランスという選択肢もあります。フリーランスの場合、一緒に働く人を選べるし、自分一人で仕事することも可能です。

職場では人間関係を避けて通ることが不可能です。なので、自分から積極的に話しかける必要もあります。

休憩で雑談をしましょう!そうすることで人間関係が良くなっていきます。ただ、人間関係の基本は挨拶だと忘れないこと。

聴覚障害者の読者のあなたがもし、挨拶したのに、向こうが挨拶してくれないと、話しかけづらいと思いませんか?

挨拶が基本中の基本だということは忘れないこと。休憩などで積極的に話しかけると、必ず良くなっていきます。いろんな人がいるのですが、自分から積極的に話しかけることで、いつか向こうから話しかけてきます。

その為に雑談スキルは重要です。聴覚障害者の私が学んだ雑談は以下の本になります。

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この本に書かれていたことを実践すると、人間関係が大きく変わりました。

「人間関係=コミュニケーション量」だと考えています。なので、積極的に話しかけて、交流を深めましょう!

まとめ

「技能スキル」は就職先によって違うので、あえて紹介しててないのですが、最低限のスキルは必要だと言う事を忘れないこと。

仕事は人と関わりながら進めるので、「マナー」が一番重要です。

聴覚障害者の読者のあなたが今ろう学校にいてるなら、マナーの本で勉強しておいて、損はしません。

マナーの真の目的は「相手に気持ちよくさせる」ことを忘れず、活動してほしい。

休憩で雑談などをすることも大事です。今学生のうち、身に付けておけば、損はしません。

あなたの悩みごとがあれば、私に相談に乗らさせてください