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聴覚障害者が健聴者のサークルに参加したほうがいい3つの理由

私は今までプライベートで色んな健聴者の方と交流、健聴者のスポーツサークルに入ってたのですが、非常に視野が広がりました。

聴覚障害者は、聴覚障がい者の世界ばかりではなく、健聴者の世界(職場は除く)に積極的に入ることをお勧めしています。

おすすめする理由は後ほど供述しますが、聴覚障害者は最低でも一人は健聴者の友達を作ったほうがいいです^^

聴覚障害者にとって、健聴者のサークルに入る時、勇気要りますが、私の経験からいうと、そこまでしなくても!って思いますw

試験なわけではないし、友達作りという気持ちで入ってみましょう^^

では、なぜ私が健聴者のサークルに入ることを勧めるかを説明します。

なぜ聴覚障害者が健聴者のサークルに入ったほうがいいのか

視野が広がる

これは言うまでもないでしょう。

情報は、人から人に伝達するので、人脈が広くなれば、それなり情報が増えます。

健聴者と関わるのに消極的だった私が、積極的に健聴者のサークルに入ると、かなり、視野が広くなりました。

聴覚障害者の世界で学んだ常識、健聴者の世界での常識が大きく違うと学べました。

いい人ばかりではないことも学べました。

どの国もそうですが、健聴者の人数と、聴覚障害者の人数を比べると健聴者のほうが多い。なので、健聴者の世界での常識を学んだほうがいいです。

いや、学ぶべきでしょう!

もし、私が今も消極的で健聴者と関わらなかったら、今頃多分、ブログ書いてなかったと思う。

それぐらい、健聴者とたくさん関わる、関わらないかで大きく変わるといえると思います><

手話を広められる

私が健聴者の友達に手話を教えています。ですが、全員なわけではないですが、手話を広めるいいきっかけにもなります。

私の友達の中に手話に興味がない健聴者もいましたが、「手話」の存在を知らせるのも、広めるいいきっかけにもなります^^

全国各地の聴覚障害者協会が手話を広めるのを頑張っているのですが、私たち個人も健聴者サークルを積極的に参加することが手話が広められると思っています!

一緒に少しずつ広めていきましょう!

思考力向上につながる

健聴者と関わって思考力向上?と思うかもしれません。

ある人に教えてくれた言葉ですが

「コミュニケーションは頭を使うから、脳に良いんだよ」

と教えてくれました。

教えてくれたのは、健聴者と関わるのにネガディブだった時でした。ですが、その言葉を聞いても特に響きませんでした。

ですが、健聴者と関わるようになってから、ある人が言ってたことが本当のことだと実感しました。

コミュニケーションはアウトプットになります。

紙に書いてのコミュニケーションでもいいし、口で話してコミュニケーションでもオッケーです!

健聴者のお話は、聴覚障害者の私にとって、新しい発見が多かったので、インプットし、後でアウトプットすることで、脳にもよい影響を与えるのだと思います!

健聴者の話を聞いて、役に立つと思ったことをメモしておきましょう!

メモを残す行為はアウトプットになります。

私がお勧めする健聴者のサークル

スポーツサークル

健聴者と一緒に運動し、ともに達成することで仲が深められます!

スポーツはチームですので、チームとの絆が深まりやすいと思います!

毎回使う、「お疲れ様です」「ありがとうございます」「こんにちは」などのあいさつの手話を教えてもいいかもしれません♪

手話サークル

手話サークルは健聴者が手話を学びたい場なので、手話でコミュニケーションが取れますし、聴覚障害者の読者のあなたも手話が教えられます!

また、聴覚障害者もおられますので、聴覚障害者の友達が増やせるいいきっかけにもなります!!

手話のできる健聴者がいるので、すぐ馴染めることはできます♪

視野がすぐ広められます^^

人脈もすぐ広がります!

なので、手話サークルが一番おすすめです!!

まとめ

聴覚障害者が健聴者のサークルに入ったほうがいい理由を述べましたが、非常にお勧めします。

強いて言えば、強制に入らせたいぐらいですww

学ぶことがたくさんありますし、自分の成長につながります。

自分もまでできてないと思うのですが、聴覚障害者の世界での常識、健聴者の世界での常識を使い分けられたら素晴らしいと思います!

健聴者に教えてくれたことをメモ、聴覚障害者の友達に話すなどでアウトプットすることで自分を高めることもできます!

読書で健聴者の世界を学ぶのもいいと思いますが、正直に言いますと、読解力向上、想像力向上させるための書籍だと思っています。

健聴者と直接話すと、コミュニケーション力向上しますし、学べることが盛りだくさんです。

聴覚障害者の私にとってお手本となる健聴者はたくさんおられます。

もう一度言います。

聴覚障害者は積極的に健聴者と交流しましょう!