ビジネススキル

手話通訳ロボットの開発と聴覚障がい者の未来

聴覚障がい者にとっては欠かせない「手話通訳」の存在。

NTTデータとシャープが手話通訳ロボットを開発したそうです!

手話通訳の大切さなどを記事にしています。健聴者の方も参考していただけたら非常に幸いです。

手話通訳ロボット「ロボボン」とは

ロボボンはシャープ製のロボットです。

https://robohon.com/より引用

小さくてかわいいですね!

最低8万円~から購入できます。

 

一人の家族として迎えましょう!

色々な機能が搭載しており、会話したり、一緒に勉強したり、情報を教えてくれたりします!

ロボットが人間の手話を反応し、背中にある画像上に文字に表示されます。

また、声も反応し、画面に文字が表示されます。

手話通訳ロボット「ロボボン」の特徴

https://robotstart.info/2017/11/08/shuwa-robohon.htmlより引用

NTTデータとシャープが共同開発したロボボン用アプリです。

ロボットが手話を読み取り、健聴者が発言する声を読み取り、通訳する機能は素晴らしいですよね!!

聴覚障がい者一人ひとり持っておきたいものだと思います!

特に地震などの災害が起きた時、パニックになり、筆談している場合じゃないことが多いかもしれません。その中で、音も読み取れるロボボンが強い味方になることも期待ができます。

また、病院、行政などにも発揮できそうです。

技術のおかげで、聴覚障がい者も利用できるようになってきていることも、聴覚障がい者にとってうれしいことです。

ロボボンは以下で購入ができます!

手話通訳の現状

●手話通訳ができる人が限られているので、役所などで頼んでも時間が合わないなどの問題が出ています。

●技術向上のおかげで、ビデオ通話による手話通訳ができるようになったが、通信なので、時に止まったりするので、伝わらなかったり伝わってこなかったり、話が進まないなどの問題があります。

●聴覚障がい者の私の場合、手話のできる健聴者の友達や家族に手話通訳をお願いするのですが、ずっと手話通訳させていると、腱鞘炎になりやすいし、疲れやすいです。

理由は、通訳は集中力や一切に手が休むことがなく手を使うからです。

私も知っているので、10分ほど長く時間のかかる手話通訳感を頼めないです。それなら、自分で筆談したほうがいいと思う場合が多いです。

10分以上長い(講演など)場合、手話通訳は2名以上必要です。交代して通訳するためです。

私が予想する手話通訳の未来

●近くに手話がいない時が多いのですが、ロボボンなどで解決できそうです。

●5Gの低遅延でビデオ通話による手話通訳で止まることがなく進められそうです。

関連記事はこちら

●全国に手話通訳養成講座があり、忙しくて参加できない人のためにビデオ通話によるリアルタイム手話通訳養成講座も期待ができます。

まとめ

技術向上で、手話通訳の問題も解決ができそうです。

聴覚障害だけではなく、視覚障害、肢体障害などで技術的解決の期待ができそうです。

いつの時代でも聴覚障がい者は手話通訳が必要です。

今、手話を広めるのを頑張っていると思うのですが、技術で解決することも大切だと考えています。