このサイトに訪問した聴覚障害者は読書すればするほど年収上がると聞いたことがあるけど、これは本当なのかと疑っている方なのではないでしょうか。
これは読書術に関する本を読んだことがある方は1度は「読書量が年収に比例する」と決まりの文句のように出てきます。
聴覚障害者の私も正直、最初は疑っていました。しかし、今では実感しています。聴覚障害者の私は今、約500冊ビジネス書や小説を読んでいます。
この記事では、聴覚障害者の私の視点で執筆しているので、聴覚障害者の方々が参考になれるようにしています。
主に「読書量は年収に比例するのか」は本当なのかを一緒に考えていきましょう。
まず、理解してほしいのが「行動しなければ何も変わらない」ということです。
なぜ読書するのか
「読書量が年収に比例する」と疑問を持っているということは、聴覚障害者の読者のあなたは読書好きでしょう。
では、聴覚障害者の読者のあなたに質問です。なぜ読書するのか。
聴覚障害者の私だったらこう答えます。楽しいからです。それだけです。
読書するから楽しいのではなく、楽しみたいから読書するのです。
これだけでは、説明不足になるので、一言を付け加えるなら、自己成長を楽しみたいから読書するわけです。
聴覚障害者の読者のあなたもおそらくそうなのではないでしょうか。
1冊読んで理解し、実行できれば、自己成長できたということになります。それが楽しいのです。
それが、読書する理由なのではないでしょうか。
読書量が年収に比例する、これは本当か
「読書量が年収に比例する」という言葉と出会ったとき、読書を始めて、今8年程経っているのですが、年収は上がっていません。
それでもなぜ8年続けられているのか。先ほど供述しましたが、自己成長するのが楽しいからです。
年収上がらなくても自己成長は確実にしてきているという自信があります。もう一つ確信しているのが将来年収上がるときがくる、ことです。だから、読書が続けられます。
今勤務している某メーカーで、上司になるために色んな本を読み漁りました。しかし、4年経っても何も変わりませんでした。だから、戦場を変え、ブログ、Twitterなどのネットビジネスに変えました。もちろん、ネットビジネスを初めてすぐには結果が出なかったものの、読書で得た知識などをアウトプットし続け、感謝などのコメントがもらえるようになりました。
なぜ戦場を変えたのか。それも、1冊の本との出会いです。
その1冊とは、中田敦彦の幸福論 「しくじり」の哲学です。
内容を簡潔にまとめさせていただくと、テレビからYouTubeに変えたことで成功したことです。言い換えれば、戦う場所をテレビからYouTubeに変えたことです。
その本と出会い、聴覚障害者の私も、某メーカーをネットビジネスに変わりつつあります。今は完全に変えられたとは言えませんですが、着実に進めているところです。
もし、中田敦彦の幸福論の本と出会わなかったら多分、戦場を変えるという発想はなかったでしょう。
このように、読書量が年収に比例する、という理由がこれにあると確信しています。なぜ確信しているのかは後ほど詳しく供述します。
聴覚障害者の私にとっては、読書を「人生指南書」だと思っています。よく聞きませんか?
「好きなことをやると年収上がる」
これも確信しています。なぜなら、好きなこそ上手になれ、です。
読書量が年収に比例する理由
先程供述しました、読書量が年収に比例する、という理由がこれにあると確信しています、とあります。
聴覚障害者の私の経験からもそうですが、本というのは、筆者の考えや今までの経験などを書かれていることが多いです。ビジネス書に限らず、小説もそうです。漫画もそうだと思っています。
私たちの人生は1度きりしかありません。何言っても1度きりしかありません。ですが、本を読むといろんな人生を触れることができ、しかも、多くの事を学べる。
例えば、最近良かったと思えた本が雑談の一流、二流、三流です。
私たちが何気なくやっている二流・三流の雑談で一流だったらどうするか、という内容です。
その内容を完全に真似て雑談をしてみると、周りの反応が変わりました。
このように、読書し、理解し、実践することで身につける。要は結果を出している人、成功者の考えを吸収し、実践すれば、成功者の考えを自分のものにできるので、年収も上がるわけです。
また、年収1億円になる人の習慣も良かったと感じる1冊です。
年収1億円になる人の習慣と聞くと、人よりも上の習慣というイメージを持たれているかもしれません。聴覚障害者の私もそうでした。タイトルに惹かれ、即購入し、開くと、実は誰でもできる簡単な方法だったのです。
しかし、残念ながらやらない人が多い。いや、多すぎると言ってもいいかもしれません。聴覚障害者の私がこの本を読んで、実践して、4か月ほど経ちますが、習慣が身につき、まだまだ成果は出してないですが、読んだ事はムダではなかったと確信しています。
読みまくっても年収に比例しない理由
読みまくったのに年収に比例しない理由は実践してないことにあります。
面倒くさいかもしれませんですが、ちょっと読み返してもらえますでしょうか。「読んだ」「読んで満足した」という感じに「読んで終わり」という言葉を一切使っていません。
「読んで実践」という言葉を全部使っています。厳しい言い方になりますが、「読んで実践しない」と読んでないと一緒です。
実は聴覚障害者の私も200冊目ぐらいまで、読んで満足していました。だから、成長はしなかったのです。言い換えれば、200冊の時間がムダだった。今では、一から読み直し、さらに新しいビジネス書を買い続け、自己成長しています。
人間はアウトプットでしか成長しないのです。アウトプットとは実践・発信・発言など
聴覚障害者の私の知り合いにトップ営業マンがおられます。1日1冊読んで、すぐ次の日、仕事に活かせているからこそ、トップの成績を収め続けています。年収も少しずつ上がってきています。
これぐらいが理想です。
経営コンサルタントの方が約900社コンサルしてきて、共通点が皆読書家だということでした。読書し続けている人は会社潰れない、読書辞めた人が会社潰れている方が多かったという内容でした。
会社を人間に置き換えても同じことが言えます。だから、年収も上がるわけです。僕は今、某メーカーからネットビジネスに戦場を変えたばかりですが、これから読書を続けていきます。お互い頑張っていきましょう!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は「読書量が年収に比例する」は本当なのかを一緒に考えていきました。聴覚障害者の私はそうだと確信しています。
ただ、今は某メーカーからネットビジネスに変わりつづありますが、読書してきたおかげで上手くいっていると確信しています。
読書する際、大事なのは、読んで終わりにしないことです。読んだら即実践する意識付けも大事です。
先程紹介したトップ営業マンが1日1冊読書し、次の日仕事に活かしています。それぐらい読んだら行動、読んだら行動、というサイクルが重要になります。
また、聴覚障害者の私も1冊の出会いのおかげで、某メーカーからネットビジネスを変えようと決意ができました。もし「幸福論」を読んでなかったら、この発想がなかったら、読書は続けていたものの、戦場を変えるという発想はなかったでしょう。
補足ですが、読書は人生指南書でもあり、役に立つ知識を与えてくれるツールでもあるのです。