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聴覚障害者が生活費を下げ、自己投資のお金確保し、仕事で成果出す方法

  • 給料をあげたい、または副収入を手に入れたい
  • 最近から将来を考え始めたが、このままでいいのかと不安がある
  • 自己投資を始めたいが、資金がない

成長を求める聴覚障がい者に良くある悩みですが、生活費を下げて、収入を上げて、自己投資をすれば、人生が変わります。

この記事では、聴覚障がい者の私が自己投資を始めて5年(2024年現在)になりますが、生活費を下げて、ほんの少しですが、収入を上げて、自己投資をしてきた経験をお話していきます。

生活費を下げるといった行動は即効性(すぐ効果が出る)があるので、それができれば、自己投資の資金の確保ができます。それで自己投資していくと成長できます。つまり、人生が変わり始めていきます。

自己投資の資金の確保方法

コロナ前では、平均で月収20万円でしたが、流行後、4万円下がりました。

2024年の5年前は2019年です。その年はみなさんが知っているとおりのコロナ流行1年前です。正確に言えば、自己投資を始めたのは2019年11月末からです。自己投資は月4万円使ったのが、コロナ流行後から給料も下がったので、月1万円しかできなかった。

しかし、その時、自己投資のひとつに、ちょうどお金の勉強してたので、生活費を下げる方法を知ることができていました。

16万円でも自己投資の資金を確保する方法

まず、聴覚障害者の私の生活費を見ていきましょう。

  • 家賃     50,000円(駐車場代込)
  • 光熱・水道  6,500円
  • 通信費    15,000円
  • 食費     15,000円
  • 貯金     10,000円
  • 投資     35,000円
  • 自動車保険  7,200円
  • 合計    約123700円(2024年現在)

2022年までの生活費を見ていきましょう。

  • 家賃     50,000円(駐車場代込)
  • 光熱・水道  9,500円
  • 通信費    15,000円
  • 保険     20,000円
  • 食費     20,000円
  • 貯金     10,000円
  • 投資     10,000円
  • 自動車保険  7,200円
  • 合計    約145,000円

合計金額を見ていただくと約2万円の削減できています。

これはお金の勉強をした成果だと思っています。要するに、聴覚障がい者の読者のあなたもお金の勉強をすれば、削減できます。

お金の勉強しても削減は限界があります。しかし、収入は限界がありません。

お金の勉強も自己投資のひとつです。そのおかげで支出を下げ、収入を上げて、生活が少しずつ充実するようになりました。

少し話が逸れますが、1つだけ言わせてください。自己投資を始めて5年経ちますが、自己投資すると人生が変わり始めます。

ただし、勉強するだけではなく、実践も必要です!

1か月に最低1万円の節約できる方法

まず、やるべきことは固定費の見直しです。

固定費を下げるとその効果は続きます。例えば、大手キャリアから格安SIMに乗り換えると約5,000円削減します。その削減効果は続きます。しかも、頑張って節約しなくても削減効果は出ます。

だから、先に固定費の見直しから始めましょう!

電気代の節約方法

知っていますか?電力自由化のことを。

簡単に解説しますと、例えば、大阪府に住んでいる場合、住む場所によるのですが、関西電力にしか契約できませんでした。電力自由化になった今、大阪府に住んでいても、関西電力以外の電力会社と契約することができます。以下の画像の通りです。

電力自由化とは?仕組みやメリットなどを解説|でんきナビ|Looopでんき公式サイト (looop-denki.com)より引用

聴覚障がい者の読者のあなたが電気代を安くしたいと思ったら当然節約します。例えば、エアコンの使用をなるべく控える、冷蔵庫にモノを詰めない、などどいった方法でやると思います。そうするともちろん削減できます。さらに削減できる方法があります。それは

電力会社を乗り換える

たったそれだけです。

乗り換えの手続きもシンプルで、たった5分で月約1000円削減できるのです。

「1000円は安い」と思うかもしれません。年間見ていくと12000円削減できます。それだけでも大きな効果です。

電力会社乗り換えによる削減効果

聴覚障がい者の私が実際に乗り換えて、削減できた効果を紹介します。

  • A社 月4000円
  • B社 月2000円

削減効果→月2000円

通信費の節約方法

聴覚障害者の私が契約している携帯会社はauです。誰もが知っている会社ですね!

今では、格安SIMに契約しています。月7000円の節約ができました。6000円はでかいと思いませんか。年にすれば、約84000円です。

格安SIMと聞くと品質があまり良くないというイメージしがちですが、聴覚障害者の私の実感としては全くそう思いません。

格安SIMのメリット・デメリット

【メリット】

  • 月約5,000円の削減(年間で約60,000円の削減)

【デメリット】

  • LINEのID検索が使えない
  • キャリアメールが使えない

デメリットをみると、「LINEのID検索が使えない」「キャリアメールが使えない」とありますが、先ほど供述したように、品質が良くないということは全く思っていません。

なぜなら、フリーアドレスでもできるのと、LINEのID検索することはほとんどないからです。

格安SIMへの乗り換えによる削減効果

聴覚障がい者の私が実際に乗り換えて、削減できた効果を紹介します。

  • au   月10000円
  • povo 月3000円

削減効果→月7000円

保険の見直し

聴覚障がい者の私にとっては、家賃以外で生活費が高いと感じたのが、保険です。今では、すべて解約しています。

保険は削減してはならない、削減してしまうと将来の保障がなくなるからしないほうがいいといったイメージする方が多いのではないでしょうか。聴覚障がい者の私もそうでした。

しかし、お金の勉強をして、保険のほとんど不要だとわかりました。だから、解約してきました。解約した理由は「十分な貯金」「今は独身」だからです。

保険に入らなければならないのは「損失大」のリスクのあるものです。

例えば、「自動車での事故」「大黒柱が死亡したとき残された家族」「火災」などです。

死亡や病気、ケガはいつ起きるかはわかりません。もしもの時が起こったらお金が困らないように備えるのが保険です。

独身の時は生命保険は不要です。ただ、結婚し、家庭を持ったら生命保険は加入したほうがいいです。なぜならもしもの時が起きたら残された家族が金銭面で困らないようにするためです。

聴覚障がい者の私は、今は独身なので、生命保険は不要なので、解約しました。将来、結婚したら掛け捨て型生命保険に加入します。

人生にいつ、何が起きるかわかりません。だから、損失が起きた時、大きな金額が発生リスクを備えるの保険です。

保険とはそういうことです。

私たちがケガや病気で病院にかかり、健康保険証を提示すると、自己負担額が原則3割です。といいつも、ガンや大きなケガなどで大きな医療費がかかり、50万円、100万円だったらどうでしょう?

例えば、400万円の治療費請求されたとしましょう。健康保険証を提示すると3割の自己負担になります。すると約120万円になります。

たとえ、120万円払えるお金があったとしても払いたくない人がほとんどなのではないでしょうか。

そこで登場するのが、高額医療費です。

高額医療費について詳しくは以下の通りです。

高額療養費とは

私たちが病気やケガで医療機関にかかるとき、健康保険証を提示すれば自己負担額は原則3割(小学生から70歳未満の場合)です。しかし、もしもケガや病気で大きく医療費がかかり、支払いが数十万円や数百万円ほどかかったとすればどうでしょう。こうした高額な医療費がかかったときでも上限を設けて負担を抑えてくれる制度が高額療養費制度(以下、高額療養費)です。
高額療養費では、1月(同じ月の1日~末日)に支払う医療費が自己負担限度額を超えた場合に、超えた分が払い戻されます。この高額療養費の対象となる医療費は、1つの医療機関においてその月の支払額が21,000円以上のものに限られます。また、1つの医療機関であっても、医科と歯科、入院と外来は分けて計算します。なお、70 歳以上であればこれらに関わらず自己負担額をすべて合算できます。

たとえば、1か月にかかった総医療費が80万円だった場合、払い戻される高額療養費のイメージはこのようになります。

総医療費80万円の場合の高額療養費による払い戻しイメージ

総医療費80万円の場合の高額療養費による払い戻しイメージ

価格.com – 高額療養費(高額医療費支給制度)とは? 申請方法と注意点 (kakaku.com)より引用

ただ、ひとつだけ気を付けてほしいのが、「高額医療費があるから安心」と思わずに貯金もやっていってほしいです。

できれば、半年分の生活費を貯めておきましょう!

1ヵ月の生活費が13万円だとすると、半年分貯めていくとなると、約80万円あったほうがいいでしょう。ただ、聴覚障がい者の私の場合は1年分貯めています。

それでも不安という方

1ヵ月分の生活費を半年分貯めていくといっても不安があるという方もいます。その方に聴覚障がい者の私が提案するのは、医療保険です。

医療保険の本来の目的は「公的医療保険ではまかなえないリスクへの備え」と言われています。

要するに、私たちが病気やケガなどで入院したときは公的保険で自己負担が3割になります。

しかし、貯金があまりない人にとっては負担ではないでしょうか。

そんなときは先ほど供述したように、「公的医療保険ではまかなえないリスクへの備え」があるように、医療保険への加入をおすすめします。

また、医療保険に加入して、1年分の生活費が貯まってきたら解約するという方法もあります。

とはいえ、それでも自分の貯金から差額ベット代・食事代を支払いたくない方は医療保険への加入をお勧めします。

20代の今こそ自己投資せよ

聴覚障がい者の私が実践した固定費の削減で、月30000円ほど浮いています。

その30000円で、自己投資しています。ただ、30代の聴覚障がい者の私が20代の聴覚障がい者の私にアドバイスするなら、「20代の今こそ自己投資せよ」です。

聴覚障がい者の私が自己投資を始めたのは27歳です。25歳のとき、自己投資というキーワードを知って興味を持ったのにやらなかった。もし、あの時やってたら今頃、大きな成果出せていたかもしれないと、後悔しています。

だから、20代の聴覚障がい者の読者のあなたに伝えたいのは、20代の今こそ自己投資せよ、です。

27歳から始めた自己投資は

  • パソコンを買う
  • サプリ
  • サウナ通い
  • ビジネス書
  • 小説
  • 習い事費用

ざっくりいうと、こんなに投資してきました。

27歳から30歳になるまでは30000円のうちの20000円は自己投資、10000円は楽天証券に投資してきました。

30代の今では自己投資の比率を減らしています。30000円のうちに25000円は楽天証券に投資、5000円は自己投資しています。

このように、投資をしていきながら、自己投資もしていく。同時進行していくことも大事です。

自己投資の重要性

お金はいつかなくなりますが、スキルはなくなりません。

師匠に頂いたこの言葉は常に頭を入れています。

お金は使えばなくなります。しかし、スキルはなくなりません。

聴覚障がい者の私は27歳のころ、文章のプロの本やnoteを自己投資として購入し、写生のように何度も書いて繰り返して身についていきました。詳しくは興味があれば、以下の記事よりご覧ください。

【聴覚障がい者向け】1日10分で文章力が上がる勉強方法とは | ユーケン。チャンネル (rogiruyu-kenn05-120.com)

稼ぐためにはコミュニケーションが欠かせません。つまり、文章も必須です。だから、文章のプロの本やnoteを買って、読むだけではなく、写生のように何度も繰り返して書いていくとプロの文章レベルに近づけます。

このように、身についたスキルを何度も活かしてもなくなりません。しかし、お金は使えばなくなります。

だから、自己投資が大事というのはそういうことです。

聴覚障がい者の私が尊敬する営業マンのお話

聴覚障がい者の私が尊敬する営業マンのお話をさせてください。

営業マンをSさんとします。

Sさんは営業未経験の方でした。29歳で某営業会社に営業未経験の状態で転職。

Sさんは営業の経験は全くなかったが、朝早く会社に来て、毎朝トップ営業マンにロープレをお願いし、何度も練習したそうです。練習だけではなく、家に帰ってからもロープレの内容を復習して、営業の本をたくさん買って、高いスーツを買って、いろいろと自己投資してきたそうです。

その結果、1年で年収1000万円超えのトップ営業マンになれました。

トップ営業マンに教わったのももちろんありますが、家に帰ってからも本で勉強したり、スーツを買ったり色々とした結果です。

万が一、Sさんが働いてる会社がつぶれてもすぐ復活すると思います。なぜならトップ営業マンになれるスキルがあるからです。

尊敬する営業マンのSさんのお話から言いたいのは、スキルは一度身についてしまえば永遠になくなりません。

それが自己投資の重要性です。

聴覚障がい者の私も、文章でいつでもどこでも稼げるスキルを身に付けるために今でもトライ&エラーを繰り返しています。

まとめ

まず、固定費を下げることから始めていきましょう。一度下げてしまえば、その効果は続きます。頑張って節約しなくてもです。

固定費削減して浮いたお金を自己投資に使うと自分の成長に間違いなく繋がります。

なぜなら、自己投資で得たスキルはなくならないですから。

聴覚障がい者の読者のあなたが今20代であれば、自己投資を力に入れてほしいと思っています!

ただ、全部自己投資に使うのではなく、自分に合ったバランスを取りながら証券会社に投資していくことです。