ビジネススキル

聴覚障害者もプログラミング思考を身に付けて仕事で成果につながる方法

このサイトに訪問した聴覚障害者の方はAI時代と言われる今、定年までまだ30年以上もあるのに「いつか仕事に奪われる」と不安を抱え、奪われない方法を調べているのではないでしょうか?

聴覚障害者の私も今某メーカーで勤務していますが、いつか奪われる可能性はないとは言い切れません。だからこそ、自己研鑽を毎日やっています。奪われない、言い換えれば、AIに勝つ人材になるようにすることが大事になります。

勝つために必要なのがよく聞く「読解力」「創造力」ですが、今回の記事では「プログラミング思考」を軸に執筆しています。プログラミング思考と聞くと「プログラミングができる人だけ鍛えられるスキル」と思い込む方が非常に多い。聴覚障害者の私もそうでした。しかし、誰でも鍛えられるスキルなのです。これからの時代に重要になるスキルの一つです。

今回はプログラミング思考を一緒に見ていきましょう。

プログラミング思考(プログラミング的思考)とは

ここまで読んでみて、聴覚障害者の私がプログラミングができるとイメージを持った人がおられるかもしれません。正直、プログラミングはあまりできません。

しかし、ここでいうプログラミング思考とは簡単に言えば論理的思考です。もっと簡単に言えば、1つの物事を細分化し、共同して解決していく力です。

聴覚障害者の私の友人に小さいころからプログラミングができる人がおり、論理的に考えられて、非常に頭がキレる人です。プログラミングによって自然と論理的思考が鍛えられたとおっしゃっていました。

論理的思考力を鍛える方法は色々ありますが、プログラミングは論理的思考を鍛えるツールもあると言ってもいいかもしれません。

聴覚障害者の私のようにプログラミングができない人でもプログラミング思考を鍛えることができます。

後ほど詳しく鍛える方法を供述しますが、なぜプログラミング思考がこれからの時代に重要なのかをみていきましょう!

なぜプログラミング思考が重要?

プログラマーがプログラムを作る際、物事を見る方法、複雑な問題を分析などの力も自然と身につきます。

多くの人は直面した大きな問題に対して、「無理やろ」「こんな大きな問題は対処するのは不可能」と思い込みます、これはプログラミング思考ができてないからです。しかし、プログラミング思考を身につくと「なんだ、小さな問題だったのか」「1人ではできないけど、デザインができる人に頼めば解決できる」という風に考えられるようになります。これができるのは、先ほど供述した複雑な問題を分析などの力と大きく関係しています。

簡単に言い換えれば、大きな問題を小さな問題へと細分化し、1つ1つ解決していくことを貢献するのがプログラミング思考です。

「無理」と思える問題に対し、プログラミング思考ができてると、細分化し、「なんだ。小さな問題だったのか」など感じることができるようになります。

プログラミング思考スキルを身についた人を増やすと、世界のこれからが大きく変わると感じています。

夢をプログラミング思考に当てはめるとどうなる?

聴覚障害者の読者のあなたの夢が起業家だとしましょう。

補足として、夢は小さな目標の集合体と言われています。夢を達成するために夢から逆算し、STEP的に上がっていくことで達成できます。

起業家を目指す場合、普通に考えたら問題点は「何を提供するか」「顧客獲得方法」「プランディング」「、マーケティング」「コンテンツ制作方法」などです。

「何を提供するか」の問題点を細分化すると、「自分の好きなこと」「自分の得意なこと」「自分が何を学ぶのか」などが出てきます。ビジネスというのは、自分の好きなもののほうが成功します。だからこそ、好きな事を提供していくことに限ります。アイデア発想方法については以下のリンクを見てみてください。

聴覚障害者がアイデア発想方法を学び、仕事などで成功を勝ち取ろう! | ユーケン。チャンネル (rogiruyu-kenn05-120.com)

 

「顧客獲得方法」については、SNSで発信するなどの方法があります。また、今聴覚障害者の読者のあなたが今読んでいるこのブログで発信する方法もあります。

「ブランディング」に関しては、写真、デザインなどどうしたらいいかなどです。

今は簡単な事を書きましたが、こんな感じに細分化していくことが大事です。

プログラミング思考の鍛え方

プログラミングに挑戦する方法はもちろんあります。先ほど供述しましたが、プログラミング思考を鍛える方法の一つがプログラミングです。

聴覚障害者の読者のあなたにお子様がおり、ドラえもんが好きな場合、「ころがスイッチ」がお勧めです。親である聴覚障害者の読者のあなたとお子様と一緒に考えていくことでプログラミング思考を鍛えるのにつながります。

立体迷路になっており、つないで、迷路を作り、ボールを転がして遊べるおもちゃです。しかも、仕掛けがヒミツ道具になっており、ボールが仕掛けを触れるとコースを変えたり、ワープする仕掛けもあります。

なぜプログラミング思考に鍛えることにつながるのか。それは考えながら組み立てて、試して、直すということで、鍛えることに繋がります。さらに仕掛けをどう活用するかを考えることもより鍛えることにつながります。

さらに、子供と一緒にプログラミング思考が鍛えられ、成績向上などの期待ができます。

料理もプログラミング思考の練習になる?

実は料理もプログラミング思考の練習にもなれます。特に冷蔵庫の残り物でどう料理するかを考えることで大きな効果があります。

先程のドラえもんの話があったとおり、それは考えながら組み立てて、試して、直すということで、鍛えることに繋がりますとあります。

冷蔵庫にある限られた料理でどう作るかを考えて、実際に料理(組み立て)し、食べてみる(試す)ことにつながります。

大事なのは、日常生活でも大きな問題に関係なく、どんなことでも細分化して考える癖を身に付けることで思考力が鍛えられます。

分かりやすい論理的思考が身につく本

先程プログラミング思考は論理的思考と供述しましたが、今まで論理的思考の本を読んできましたが、非常にわかりやすい本があったので、紹介させてください。

これは対話形式の内容になっていますが、論理的思考って何?とわからない女性が、論理的思考ができる人に質問しながら理解していく内容になっています。

これは論理的思考初心者にオススメできる内容です。質問していく対話形式になっているので、もしかしたら、自分が聞きたいことにこの本にあるかもしれません!

内容を進むにつれて、上級テクニックなどが出てきますが、最初のページからしっかり理解していけば、ついていけます。

論理思考って何?何からすればいいのかがわからないという聴覚障害者にオススメしたい一冊です。

読書もトレーニングになる?

聴覚障害者の私は月10冊ほど読書していますが、ハッキリ言えば、論理的思考を鍛えるトレーニングになります。

但し、ちょっと言葉が悪いのですが、自分にとってダメな本が重要になります。「は?ダメな本はダメじゃないの?」」と思うかもしれません。もちろん良書も大事ですが、なぜダメな本のほうがいいのかいうと、「自分だったらこうする」「これはよくないんじゃないのか」などを考えるのに最適です。

言い換えれば、自分としての問題集と言えるし、論理的思考を鍛える本でもあると言っても過言ではありません。

先程供述したとおり、問題を細分化する力を鍛えるのに最適です。

「この文章はよくないな。自分だったらこう書くな」「この考えは違うな。自分だったらこう考える」などを考えられます。

よく見る「戦力的読書」という言葉がありますが、これに当てはまるのではないかと考えています。

聴覚障害者の私は今まで500冊読書してきましたが、自分にとって良くなかった本の穂が多かった。その分、「自分だったらこうする」「なぜ考えに反対なのか、どうすればいいのか」などを考えるトレーニングにもなりました。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

プログラミング思考とは論理的思考だと理解していただけたと思います。プログラミングは論理的思考を鍛える方法の一つです。

もちろんプログラミングを学んで、論理的思考を鍛える方法を学ぶのもありです。

お子様がおられる場合、プログラミング思考を鍛えるおもちゃを買って、一緒に鍛える方法もあります。

これからの時代は論理的思考(プログラミング思考)が重要になるので、この記事をきっかけに論理的思考を鍛えていこうと思っていただけたら幸いです。